前回のライドでも、貧脚がさらに大幅な弱体化をしていることが確認されました。
別に向上心とか不屈の闘志はないのですが、楽しい季節になったときに、ある程度は「行きたいところに行ける」状態にはなっていたいものです。
「アワイチはなんとかこなせる」
というレベルでいいので。
短くて楽なルートを少しずつ走って、(もちろん愉しみつつ)近づけていければなぁ。
さて。関東地方では降雪が予報されている週末
当地では晴れ予報。
ただし、北風・風力5~7という鬼畜な強風が予想されています。
風力7とは
木全体がゆれ、風に向かって歩くのが困難になる
マジすかw
ま、覚悟の上で参りましょう。
まずは一庫ダム。
ここまでも向かい風でしたが、本当の問題はここから先です。
知明湖畔の道を北上。
ここでは毎年、北風小僧に骨の髄まで凍てつかせられるのです。
風は厳しいけれど、落葉樹の葉が落ちていてあかるく楽しい。
けやき方面に登るこの道も善き哉。
野間の大ケヤキです。
今年もよろしく。
たまには反対側
(動画:流れる雲)
塩谷峠を越えて、逢坂峠と暮坂峠に向かいます。
逢坂峠の通行止バリケードの手前の道路は、さながら車両置場のようになっていました。
なんだかなぁ。
まだ廃道感ありありです。
逢坂峠。
阪急バスのバス停。
ずっと運休中。
路面は落ち葉の絨毯に覆われております。
一応「通行止」表示なので、若干の背徳感は伴いますが、バリケードが自転車・単車は通れるような設置状態になっているので、たぶんそういうことなのだと思います。
逢坂峠を下って、暮坂峠に向かいます。
バス道路である逢坂峠の復旧具合がこんな状態なので、それにくらべれば間道にすぎない暮坂峠。
復旧は期待できないと思ってずっと確認しておりませんでしたが、年も改まったことなので、実地検分をいたしましょう。
やった! 復旧しています!
白亜の法面コンクリート。
こんなことになっていたのですが、見事に復旧。
もっと早くに訪れるべきであった…(ユパ様)
やはり最高に楽しい峠であります。
通れるようになって実に嬉しい。
勾配14%も健在
そして久しぶりの暮坂VIEW。
ここに、能勢五坂が復活しました。
能勢五坂。峠を5つ続けて登る。その後は、一庫ダムに戻って
日向ぼっこしてから帰還。
今回のコース
こちらのログは GARMIN Edge520 で取得したもの。
並行稼動していた、XOSS G+ でのログは
どーんとグローバル。
おかげで
STRAVA さんが、チャレンジのバッヂをたくさんくれました。
(ぼくのせいじゃないよ)
スタート地点を若干勘違いしていただけで、以後はちゃんと取得できている様子。
XOSS G+、気温が10℃を下回ると画面が正常に表示されないこともあり、単独での運用はきびしいと考えるべきでしょうね。
本来の全点灯
寒いとき
ではまた。
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