2023年2月10日金曜日

カッコつけてフォークコラムを短く切ってしまったけど、やっぱりハンドルを高くしたくなったら、どうする?

ハロー皆様

若気の至り。
そういうことはあるものです。

軽い気持ちで入れてしまった、タトゥー。
軽い気持ちで切ってしまった、フォークコラム。


世の中には、取り返しがつかないことがあります。

潔く、背負って生きていく。

潔く、新しいフォークを買う。

とても美しい生き方です。

ですが、それでもなんとかしたい気持ちもわかります。

「完成車のコラムが最初から短く切られていた」

情状酌量の余地もあります。

そこで、

こんな商品があります。
Amazon.JP でもよく見かけます。

こんなふうに、コラムを延長する効果があります。

「こんなの恥ずかしい…」
「自分の過去は人に知られたくない」

そんな人には

最近は、こういうのもあります。

プレッシャー・アンカー方式で、外からは最初からコラムが長かったように見える。

あなたの秘密、守ります。

ただし、スターファングルナットが打ち込まれていると、それが障害になって使えないであろうと思われます。

長らく、
「一度打ち込まれたスターファングルナットは、通常の方法では除去できない」
「ドリルでブチ割るしかない」
というのが定説でした。

でも、今はこういうツールがあるみたいですよ。

検討なさってみてはいかがでしょう。

一方、フォークコラムの延長ではなく、ステムで解決する作戦もあります。

一番見つけやすいのが、

こういう可変ステムで高さと長さの両方を、様子を見ながら頃合いのポジションを探す。
という方法です。
Amazon.JP あたりでも多種販売されています。

極めるならば

やはり、中国曲技団。
MAX 柔軟性を発揮。ステム突き出しにマイナス値をセットすることが可能です。

可変式なんて漢らしくない! 漢は黙って固定長&角度で勝負だぜ。
という向きには
これなどいかがでしょう。かなり背伸びした感じ。
「ストレッチしたスケーリング計画」とか言うと意識が高そうに聞こえます。

「生ぬるいわ!」

ですか? ならば

真上に突き上げる拳。これでしょう。一片の悔い無し。
トップキャップ・ボルトがどうなっているのか不明で、ワクワク。

通常形状のカチ上げステムだと、45°とか50°ぐらいが上限らしいです。
常識人にはこれが無難かもです。

なお、
「アレを忘れてないか?」
という読者の声があるといけないので。

ジャパン・カチアゲの代名詞、日東さんでも 35°らしいです。

伝説の Salsa、45°ぐらいですよね。もしかすると50°あるのかもしれません。

以上、失った青春とハンドル高さを取り戻す方法をいくつかご紹介しました。

なお、ハンドル高さとは関係ありませんが

AliExpress でステキな模様が描かれたステムを見つけました。

この手の「模様」にも流行があるみたいですね。

ひところ蔓延っていた "Rapha" も最近は "Ralvpha" とかになってます。

見つかるまで売って、叱られたら引っ込めて別なブランドの模様に切り替える。
ということなのかも知れません。
モグラ叩き vs イタチごっこ?

ではまた。



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2023年2月8日水曜日

名も知らぬ遠き島より… ローレライ? 阪神しまなみ海道、ひねもすポタリぽたりかな。

ハロー皆様

晴天、寒さも緩み春の気配。
梅の便りも聞こえます。


海の方へ。

阪神しまなみ海道。鳴尾の入り口。

本当に空が青いですね。
奥は六甲山。

六甲山の全景を望む。

反対側。

西宮港大橋。

バスケットハンドル型ニールセンローゼ桁橋 全長252m 1994年完成

芦屋浜へ。

ASTM芦屋と六甲山。

芦屋浜へ、ブレーキを引きずりながら降りる。

この公園 そうなんや。

DURA-ACE のバーコンがこれ以上傷つかないようにルーズソックスを履かせてきました。

知ってます。と言うか、他に行く方法が?

また登ります。

最高地点

芦屋を振り返る。

またしてもブレーキの慣らし運転をしながら下る。

ゴール / 折り返し点は、深江浜のカインズホームです。

すぐさま引き返す。

潮芦屋ビーチ。空いてる。
春の海 って感じ。 by 宮城道雄 or 蕪村

今回は岸壁方面も一部開放されていました。

海は広くて大きい。

でも 試験開放なので、いい子にしていないとまたクローズされます。

サーファー気分で

名も知らーぬ

遠き島より

香櫨園浜の回生病院のところ。

ディープ・グラベルバイク TREK 8000

シートピラーをカーボン27.2mm + シムに交換しました。
ロードバイク用に買ったものが何本も余っていたので。

シマノ DEORE XT RD-M750 はなおも健在。

フロントディスクブレーキ ZOOM DB-680
慣らし運転の結果、少しずつ効くようになってきた。僅かずつ。
ローターに摩擦痕が見て取れる。これが「アタリ」ってやつかな。
明らかにパッドよりローターの幅が狭いこともわかる。


本日はアーバンシーサイド

風には花粉の香り。

ではまた。



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