2018年1月24日水曜日

最明寺滝と巡礼街道をゆく! TREK と SHIMANO 、黄金のコンビ復活!?

ハロー皆様

私事ですが、
Cinelli Experience
Cinelli StratoFaste
の2台のロードバイクの他に、
  
TREK8000 というマウンテンバイクを持っています。

2000年式。
ということは、1999年に購入した20世紀のMTBなのであります。
  

これね。

草薙くんの映画にも出ました。

いろいろなトレイルも走りました。
 
でも、現在は、玄関脇のMINOURA CLOSET CYCLISTに吊るされたまま。

雨露はしのげると言うものの、
 どうしたってスプロケットに錆が浮いてきたりします。

今後の処遇に悩むところであります。
…って、前にも同じようなことを書いていましたね(笑)
 
この TREK8000君と出かけます。
 
目的地は、住宅街の奥の滝です。
 
お手軽なハイキングコースだと思うので、マウンテンバイクでのポタリングにはよさげなのです。
 
今回の車載動画は、シマノ CM-2000 で撮影します。
マウンテンバイクなので、カメラをヘルメットにマウントします。
 
住宅街の坂を登っていきます。

グラベルになりました。

宝教寺の入口。

この先はコンクリート舗装っぽくなって残念。

そろそろ押しが入ります。

門がありました。

橋がありました。

ここから下馬。

深山幽谷っぽいw

担ぎ入りまーす。

聖域です。

最明寺滝に到着。


(滝の動画)

(走行動画)

阪急山本の駅まで戻ってくると、

こんな表示を発見。

ふぅむ。せっかくなので、ポタってみましょうか。

中山寺

清荒神前

生瀬のガードに出ました。


(動画)

いつもの末広中央公園で和む。

なかなか楽しめました。
 
今回のコース。



ではまた。


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2018年1月22日月曜日

カムバック!? 7ヶ月ぶりの六甲山ヒルクライムでやはり果てる。

ハロー皆様
 
毎月六甲山に登っていた時期もありましたが、
六甲山より愉しい道もたくさんあるよね!
ということで、ここしばらく足が遠のいておりました。
 
が、今回はいろいろ考えても、いい感じのお出かけコースが設定できませんでした。
すると
行き先が思いつかない時は、六甲山に行く。
という不文律が発動。
今回は東六甲へ。

指折り数えたら、なんと7ヶ月ぶり。
幸い、寒さが緩んだ一日。

定点、北山貯水池。

盤滝の旧道

冬はヘアピンの先が見通せます。

陽が差せば明るい。

宝殿IC手前の邪悪な坂

鉢巻山トンネルは東六甲のフラム・ルージュ

一軒茶屋
一軒茶屋。
雪解けのためぬかるんでいて、シューズとシューズカバーがドロドロに…(涙)

噂の、勝尾寺からの遠征ダルマ。
サドルに座ってもらった。


上もドロドロだろうなぁ、とは思ったのですが、
なりゆきで20%坂を登って最高峰まで。

六甲山最高峰
意外に寒くなかった。 最高峰の気温はプラス2℃ぐらい。

(動画)

下っていつもの眺望ポイント。
どんどん寒くなる。1.2℃ぐらいでダウンヒル。


再度公園で和む。

下界に戻って来て帰宅方向の山手幹線東行は結構な逆風で、無気力走行。


今回のコースはいつもの


ではまた。
 
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2018年1月20日土曜日

さらば! SUGOi ブランド。君のことは忘れないよ。そして Cannondale、君も売られていたのか…!

ハロー皆様
 
「SUGOi」という、カナダの自転車アパレルブランドがあります。
 
出会ったのは、たぶん20世紀末。
当時は、こんなロゴデザインでした。

 
カタログはこんなふう。


時代背景もあり、マウンテンバイク系のブランドとして認知していました。
 

当時は、JR芦屋駅の北側に輸入代理店の直営店があって、入り浸った思い出があります。
 

ステッカーなども多数もらってきて、愛車に貼ったりもしていました。


 
その後。
10数年の時を経て、ロードバイクに乗るようになってみると、

ロゴマークが変わっていました。


そして、国内販売代理店がキャノンデール・ジャパンになっていました。
このときは、「Cannondaleにウェアを供給しているうちに、資本を飲み込まれてしまったのか…?」
と思っていました。
 
マウンテンバイク時代は SPECIALIZED、TREK
ロードバイクでは Cinelli に乗っていて、 
Cannondale デザインのアパレルを着るのは抵抗があります。
 
それでも、MTB時代の愛用ぶりとは一線を画しているものの、「SUGOi」 ブランドで作られている商品を、なんとなく気にかけていました。
 
袖部分がマグネットで脱着合体できて、ウィンドブレーカーにもジレにも自在に変化する
「バルサジャケット」を愛用しています。

 
ところが。
 
最近発見したのですが、
 
日本でのSUGOi ブランドの WEBサイトが閉鎖。

 
一応 Cannondale のサイトへ移転、という表記になっていますが、扱いとしては SUGOi ブランドは存在しない形になっています。
(「Cannondale / SUGOi ブランド」という微妙な表現も、SUGOi ロゴが付いている在庫がなくなるまでの経過措置のように見えてしまいます) 
 
完全に Cannondale のアパレル部門、ないしは下請け工場になっていくということなんだろうな。
…と思いつつ、少し調べてみました。
 
すると、Cannondale 自身もとっくに売却されていて、以下のような構造になっていることを知りました。(不正確な部分がありましたらご容赦ください)

Dorel Industries Inc.
Dorel Sports segment
The Cycling Sports Group division(CSG)
Cannondale
GT
The Pacific Cycle division(PSG:Pacific Cycle Group)
Schwinn
Mongoose など
The Apparel Footwear Group(AFG)
Sugoi など

おおお… そういうことになっていたんだ…。
なんて自分は情報に疎かったんだ。
 
Cannondale 自身も、すでに会社ではなく、CSGのブランドの一つになっていたんですね。
 
SUGOiも、AFGのブランドの一つ。
 
それで、キャノンデール・ジャパンが日本国内代理店としてCSGとAFG傘下のブランドを取り扱っている。

そういうことだったのか…。
まさに情弱でした。
 
まぁ、ヨーロッパの高級ファッションブランドも、映像や音楽レーベルも、大きなグループの傘下に入ってしまっているわけですが、ここでも同じことが起きていたんですね。資本の論理上、当然の流れではあるのでしょう。
 

「自分の中での SUGOi ブランドは完全に終わったと感じます。」


というような話を書こうと思っていたのですが、そんな感傷を差し挟む余地もないような感じがします。
 
さようなら 僕の中のSUGOi 。
思い出をありがとう。
 
Amazon でクーポンと合わせて激安になっていたジャージを発注しました。

「Aliexpress で妖しいジャージを買うよりは、ちゃんとした商品が届きそうですよね。」
そういう心の距離でもって、これからはお付き合いしていくことになると思います。

ではまた。
 

<追記>
2018年6月27日、Sugoi は Dorel Industries Inc.から Louis Garneau Sports Inc. に売却されたようです。

<さらに追記>
2021年10月11日、Dorel Industries Inc. 傘下の自転車ブランドは、まとめて Pon Holdings に売却されることが発表されました。おねだんは USD $810 Million だったようです。
GT、Schwinn、Cannondale が大西洋を渡るとは、ね。


BREDGESTONE の NEO-COT も誰か買ってくれたらよかったのにね。




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2018年1月18日木曜日

チェーン潤滑に関わる、目からウロコのソリューション! (誇大な表現に注意)

ハロー皆様
 
今回は竜頭蛇尾でまいりますのでよろしくお願いします。
 
チェーンの潤滑油、すっげぇこだわる方もいらっしゃいますよね。
新品のチェーンは一度完全に脱脂し、しかる後に厳かに潤滑加工を開始するのだ!
とか。
 
だというのに、なんだか申し訳ないけれど、自分は相当に無頓着の方です。
チェーンの潤滑とか清掃にパワーを注ぎ込む代わりに、適当なところでチェーンを交換してしまいましょう。105でいいです。安いし。
 
そういうテキトーさで対応しております。なんかスミマセン。

一方、ワタクシ、至って物持ちが良い方で。

グリスもそうですが、チェーンの潤滑油も、MTB(マウンテンバイク)に乗っていた時代に購入したものを、ロードバイクを買ってからもそのまま使っておりました。
そろそろ19年モノぐらいになります(驚愕)。
 
それは

これの真ん中、FINISH LINE の Corss Country Lube です。
 
乗っていたのがXC仕様の「クロカンMTB」だったので「これでいいよね」と買ったもので、確かに水たまりにも突っ込んで走るトレイルではなかなか役立ってくれました。
 
しかし、そのままロードバイクに使うと…。
いつもチェーン周辺が真っ黒状態をキープであります。
 
さて、同時期に「高級品?」と勘違いして買っていたのが、上の写真では右端に写っている KryTech です。
当時はこれを選択する本来の目的をわかっていなかったのですが、究極の「チェーンが汚れない」潤滑LUBEだったんですね。
 
しかし、自分が使い方を間違っていたからだと思うのですが、確かに黒く汚れはしないものの、WAX = 蠟のカスがチェーンやスプロケットにこびりついて落とすことができない…。
ある意味、かえってややこしい汚れを付着させてしまうものでもあったのです。
 
なんだかなぁ…。
で、ロードバイクを買ってからしばらくして新規に購入した(18年ぶりってことですね)のが、

CERAMIC WAX LUBE。 
写真の右側のヤツです。
これは汚れはつかないし、WAXと言いながらヘンなカスはあまり残らないし。
特に大きな不満もなく使っております。
(潤滑性能とか、ムズカシイことはよくわからない…)

使い切ったので、新しいのを買いました。
左側が新しいパッケージです。

しかしですね。
今や季節は冬。
 
この商品で困るのが、モノが蠟だけに、寒くなると粘度が上がってうまくチェーンに塗布できなくなること。
まるでハミガキを塗りつけているような状態になることもあります。
 
そこで考えました。
 
同じ FINISH LINE社の
CERAMIC WET CHAIN LUBE。
同じヨゴレがつきにくい製品でも、これならば寒くても流動性が保てるのではないか?
冬はこれを使うことにしよう!
と考えたのであります。
 
でも、こういうケミカル系って、ネットで買うと送料の構成比が高くてなんだか損した気がするんですよね。(また貧乏性が)
リアル店舗に買いに行く機会もなく、なかなか手に入れられない(笑)
 
そこで。
 
基本、チェーンのメンテナンスは、ライドから帰ってきてすぐに

  • チェーンに付着したヨゴレを拭き取る(毎回)
  • 2回に1回ぐらい、さらに潤滑LUBEを塗布する。

 
という作業を玄関前で行うのが習慣なのですが、この
 
「2回に1回ぐらい、さらに潤滑LUBEを塗布する。」作業を、室内で実施してみました。
 
特に部屋を暖かくしているわけではないのですが、CERAMIC WAX LUBE をサラサラの液体のままで塗布することができました。
 
なんという単純な解決法(笑)
部屋に揮発性のニオイがこもりますが、それも一時的なもの。
 
当たり前すぎてネタにもならない。
なのにネタにしてしまいました…。
 
ではまた。
 


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