2018年1月18日木曜日

チェーン潤滑に関わる、目からウロコのソリューション! (誇大な表現に注意)

ハロー皆様
 
今回は竜頭蛇尾でまいりますのでよろしくお願いします。
 
チェーンの潤滑油、すっげぇこだわる方もいらっしゃいますよね。
新品のチェーンは一度完全に脱脂し、しかる後に厳かに潤滑加工を開始するのだ!
とか。
 
だというのに、なんだか申し訳ないけれど、自分は相当に無頓着の方です。
チェーンの潤滑とか清掃にパワーを注ぎ込む代わりに、適当なところでチェーンを交換してしまいましょう。105でいいです。安いし。
 
そういうテキトーさで対応しております。なんかスミマセン。

一方、ワタクシ、至って物持ちが良い方で。

グリスもそうですが、チェーンの潤滑油も、MTB(マウンテンバイク)に乗っていた時代に購入したものを、ロードバイクを買ってからもそのまま使っておりました。
そろそろ19年モノぐらいになります(驚愕)。
 
それは

これの真ん中、FINISH LINE の Corss Country Lube です。
 
乗っていたのがXC仕様の「クロカンMTB」だったので「これでいいよね」と買ったもので、確かに水たまりにも突っ込んで走るトレイルではなかなか役立ってくれました。
 
しかし、そのままロードバイクに使うと…。
いつもチェーン周辺が真っ黒状態をキープであります。
 
さて、同時期に「高級品?」と勘違いして買っていたのが、上の写真では右端に写っている KryTech です。
当時はこれを選択する本来の目的をわかっていなかったのですが、究極の「チェーンが汚れない」潤滑LUBEだったんですね。
 
しかし、自分が使い方を間違っていたからだと思うのですが、確かに黒く汚れはしないものの、WAX = 蠟のカスがチェーンやスプロケットにこびりついて落とすことができない…。
ある意味、かえってややこしい汚れを付着させてしまうものでもあったのです。
 
なんだかなぁ…。
で、ロードバイクを買ってからしばらくして新規に購入した(18年ぶりってことですね)のが、

CERAMIC WAX LUBE。 
写真の右側のヤツです。
これは汚れはつかないし、WAXと言いながらヘンなカスはあまり残らないし。
特に大きな不満もなく使っております。
(潤滑性能とか、ムズカシイことはよくわからない…)

使い切ったので、新しいのを買いました。
左側が新しいパッケージです。

しかしですね。
今や季節は冬。
 
この商品で困るのが、モノが蠟だけに、寒くなると粘度が上がってうまくチェーンに塗布できなくなること。
まるでハミガキを塗りつけているような状態になることもあります。
 
そこで考えました。
 
同じ FINISH LINE社の
CERAMIC WET CHAIN LUBE。
同じヨゴレがつきにくい製品でも、これならば寒くても流動性が保てるのではないか?
冬はこれを使うことにしよう!
と考えたのであります。
 
でも、こういうケミカル系って、ネットで買うと送料の構成比が高くてなんだか損した気がするんですよね。(また貧乏性が)
リアル店舗に買いに行く機会もなく、なかなか手に入れられない(笑)
 
そこで。
 
基本、チェーンのメンテナンスは、ライドから帰ってきてすぐに

  • チェーンに付着したヨゴレを拭き取る(毎回)
  • 2回に1回ぐらい、さらに潤滑LUBEを塗布する。

 
という作業を玄関前で行うのが習慣なのですが、この
 
「2回に1回ぐらい、さらに潤滑LUBEを塗布する。」作業を、室内で実施してみました。
 
特に部屋を暖かくしているわけではないのですが、CERAMIC WAX LUBE をサラサラの液体のままで塗布することができました。
 
なんという単純な解決法(笑)
部屋に揮発性のニオイがこもりますが、それも一時的なもの。
 
当たり前すぎてネタにもならない。
なのにネタにしてしまいました…。
 
ではまた。
 


△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ にほんブログ村


0 件のコメント:

コメントを投稿