2019年2月17日日曜日

緋が走る! 丹波立杭焼の里再訪ライド。 そして、またしてもアイツに攻撃された…。

ハロー皆様

しばらく前に、Amazon Unlimited で

「緋が走る」というマンガが配信されていて、読了済。

丹波篠山の「立杭窯」が登場するのですが、
前回立杭を走ったときは何も考えてなかったなー…
もったいなかったから、もう一度行ってみようか。

というライドです。
120kmぐらいになるので、リハビリ月間としてもまずますのチョイスでしょう。

十万辻を越えて、西谷ふれあい夢プラザで休憩。

あとで判明したことですが、STRAVAの記録が、十万辻の輝雄坂付近からこのあたりまで、ド直線を刻んでおります。
最近STRAVAちゃんはちょっとおかしい…。
あとで Android 9.0 Pie へのアップデートを決行してやりましょう。

 安定の青野ダムに到着。

リハビリ中?とは言え、かなり脚を消耗しました。
予定のコースを走ると、このあと

  • 三本峠
  • 不来坂峠
  • 古坂峠
  • 西峠

を超えなくてはなりません。
この分だと、古坂峠で悶絶しそう。
しかも、行程の大半は結構な向かい風のはずだし。
 
ショートカットするのが大人の判断かも。
 

だが、北上w

北西の風に正面から挑む

行ってしまえっ

三本峠

いよいよ今田地区、立杭焼の里へ

ここから入ると

窯元の集積地を登ってゆきます

到着。
立杭 最古の登り窯です。

ズーン。

「緋が走る」では

ブオオオオン!

って轟いています。
作中では「蛇窯」と呼ばれています。




(動画)

下っていくと

猫がいるので、止まらざるを得ない。

売り切れた脚をなだめながら、帰路につきます。

向かい風だって?
I Know!

デカンショ街道へ右折

不来坂峠。
名前がカッコいい。

JR古市駅で、つかの間休憩。

 
ゾンビと化した脚で、まずは古坂峠を越えなくてはならないのです。

心頭滅却して脚を回します。

そう言えば…。
(前回このコースを走ったときは、ちょうどこのあたりで雨が降り出して大変だったなぁ…)
立杭焼の里とデカンショ街道 強風あり、坂道あり、そして降雨あり

などと回想していると

ホンマに降ってきましたやんか!

しかしゾンビ脚は反応できず、

なんとかトンネルに逃げ込んで雨宿り。

(動画)

スマートフォンのアプリで、雨雲が通り過ぎるのを冷静に確認して、スタート。

なのに、全然雨は止んでおらず。

再度逃げ込んだ後川ドライブインでは、なぜかバイクラックを覆っていたテントが畳まれており

ついに、マグマが本格起動!
するほどの寒さ…。

西峠をイヤイヤ越えて、六瀬あたりでようやく雨が上がりました。

「もしかしたら綻んでいるかも?」
と、歴史街道の梅を見に行きましたがまったく兆候なし。

道の駅いながわ で、焼餅をいただきまして意識が回復。
 
(動画)

なんとか帰れましたよ。

今回のコース

STRAVAが描いた直線が美しいですwww
 
なんかくれましたけど。

雨の中を走ると、そのあとの自転車の手入れの手間が増えてヤですね。
 
ではまた。

<追記>ルートラボです。

(さらに追記:ルートラボは2020年3月末でのサービス終了が発表されています)




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2019年2月11日月曜日

緊急暫定能勢三坂を歴訪。 そしてまさかの坂井峠!

ハロー皆様

最強寒波 2019 バージョンが到来しました。
しかも、北の風・風力3~5という予報です。

風の影響が小さく、かつ路面凍結などを心配しないで済む範囲で走りたいところです。
 
本来なら
能勢三坂
あたりをゆっくり走ってくるのがほどよいところです。

能勢にある峠、


の3つの峠を「能勢三坂」に認定したのが最初。
これに


を加えたのが「能勢五坂」です。

しかし、昨年の豪雨や台風のため、能勢三坂のうち
逢坂峠

暮坂峠

は、通行止めのままになっています。
そこで、この2つを坂井峠、名月峠に入れ替えて
「緊急暫定能勢三坂」として、塩谷峠をはさみ
坂井峠 - 名月峠 - 塩谷峠 - 野間の大けやき - 仏坂峠
というルートを引いてみました。
 
逆風を突いて
まずは一庫ダムまで。
小雪が舞ってまいりました。

というか、雪が向かい風に乗って攻撃してくる!

知明湖沿いを、大阪府道106号線に乗って北上。

坂井峠を登り始めると
(通行止め)あれ?

復旧したはずでは?
しばらく前に反対側(西側)から登ったときは復旧していたような気がする…。
(記憶違いかな)

と。

「お兄さん!」
と呼ぶ声がします。

「誰を呼んでいるのだろう?」
 と思って聞き流しかけたところ、
左手の民家のオバサマが
「横のゲートを通ったら行けるで!」
と教えてくれていたのです。
(「お兄さん」が自分のこととはわからなかったwww)
 
「ありがとうございます!」
 
ということで
ゲートを2つ開閉して峠までやってくると

これはひどいなぁ。

 能勢町を東西に分かつ脊梁を成す竜王山脈(勝手に名付けた)。
東西を結ぶ4つの峠たち。
北から、暮坂峠、逢坂峠、名月峠、坂井峠。
このうち、名月峠だけを残して3つまでもが通行不能。

地元の方の不便が偲ばれます。

気を取り直して名月峠へ向かいます

名月峠。さむい。

塩谷峠をこえて

(たぶんこのあたりが塩谷峠)
ここは「三坂」にノーカウントですよ。

野間の大けやき。
雪が強くなってきました。

今回は、ワイルドな方のルートで仏坂峠へ。

仏坂峠

(動画一部始終)

今回のコース。




そしておまけ。
今回遭遇した危険運転

ではまた。
 

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2019年2月3日日曜日

貧脚リハビリ月間始まる。どうにかこうにか140km、快晴の日吉ダム。

ハロー皆様

2019年の1月は、結局226kmしか走りませず。

すっかり足萎えとなっておりまして。
徐々に通常の貧脚レベルに回復しておかないと、春になっても楽しめないですよね。
2月度は「貧脚リハビリ月間」とさせていただきたく思います。
 
この週末の一日、比較的穏やかな天気が予報されております。

日吉ダムまで、なるべく必要最低限な感じで走ってきましょう。
リハビリですから、できるだけ足を使わないようにそーっと走りましょう。
 
いつもの一庫ダム。
良い天気ですねー。

ひいらぎ峠。
ゆるーい峠ですが、脚に負担がかからぬように、かるーいギアで。

快晴の亀岡平原は気持ち良いですね。

新世紀第二トンネル。

こういうところが走りたくて、南丹市に来ました。

なおも快晴。

踏切待ち。

スプリングスひよし着。
先客の BASSO さんの横に引っ掛けました。

(動画)

休憩後、いちおうもう一坂登りまして

記念撮影。

日吉ダムの天端道路から。
日吉ブルーが戻ってきてよかった。

今回は、天若湖を周回するとかの脚がないはずなので、すぐさま帰ります(笑)

こういう平坦直線。今回は向かい風でなくて感謝感謝。

お気に入りの橋を渡って

おなじみ拝田峠を越えて

神前のアップダウンもも文句一つ言わずに乗り越え


野間の大けやきまで帰還。
数知れず訪れていますが、本当に折々に美しい。

さて、結構くたびれましたが、大過なく140kmぐらい走れましたので、リハビリの開始としてはまずまずといたしましょうね。

もちろん今回のコースは




STRAVAさんがこれをくれました一応。

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