メリル・ストリープ?
メール・シュトローム?
いや、「メイ・ストーム」が列島直撃!
ということで、東日本を中心に荒れ模様となる予報が報じられております。
ここ近畿地方では、強風注意報、雷注意報、波浪注意報などが発令されております。
強風は受け入れますが、他のは日本海側のハナシでしょう…。
とタカをくくって出発。
服装も「まぁ大丈夫だろう」と半袖、ショート丈のレーパンで出かけます。
今回は、篠山今田町、「立杭焼」エリアを初めて走ってみるという趣向です。
ちなみに、強風の様子は予報通り
西南西の風が強烈。な一日でした。
向かい風でも折れないココロを養うのだ!
…と、本気で思っている訳ではないですが、認識した上で参ります。
十万辻を越えて、切畑の交差点を抜けていく訳ですが、ここは宝塚北SAで渋滞している恐れがあると考え、しばらく近づかないようにしていました。
恐れていたほどの渋滞はなく、安堵。
でも、西谷付近の県道33号線沿いに宝塚北SAの「臨時駐車場」が設けられていたのにはオノノキました…。
里の田圃には水が張られています。
絶好の行楽日和ですね!と慶びつつ
青野ダムに到着。
いつもの湖畔の道から北上
レンゲの花も咲いています
大堰橋を左折して、いよいよ大逆風方面へ。
負けないもん。
立杭焼の里・篠山市今田(こんだ)地区へ向けて北進。
ここを右に。
(意外に登るんやね…)
三本峠。ここからいよいよ篠山市、今田地区。
必要のない坂も登り…w
「陶の郷」前。さすがのゴールデンウィーク。
抜けたら快走路!
デカンショ街道で極楽極楽
不来坂峠を越えます!
小枕に到達。ここを右折すれば美濃坂峠。
ということで、この先は知っている道です。
(ここまでの動画)
小枕からは旧道を進行。
日置で右折、南下開始。
まずは古坂峠(城東トンネル)を越えに行きます。
一つ目のつづら折り
ふたつ目のつづら折り。
と、ここで
雨が降ってきました。ヤバイ。
急いで城東トンネルに逃げ込みます。
しばらく様子を見ましたが、すぐに止みそうになかったので、
意を決して下り始めます。
初めてのカーボンホイール、Prime RP-28 の雨中でのブレーキテストを、峠の下りで体験することになるとは…。
下ったところにある、ドライブイン後川で雨宿りしよう。最近バイクラックも設置されたし。そうしよう。
ドライブイン後川に着いてみると、グループライドの先客が。
バイクをずらしてバイクラックのスペースを融通していただけることもなくちょっと残念。
(ここまでの動画)
トンネルでモンベルさんのウィンドブレーカーを羽織ったので上半身は大丈夫ですが、短パンの脚が雨で濡れ、ダウンヒルで冷えて寒い…。
この体感気温急降下の底ですね(笑)
ドライブイン後川に入店して、暖を取り、雨宿りがてら昼食を摂ることにしました。
予想はしていましたが、家庭的な、
あまりにも家庭的なドライブインでありました…
注文してみたオムライスも家庭の味。
ここで、スマートフォンで雨雲の動きをチェックしますが、
西南西からの強風で、雨雲のカタマリが続々と進軍してきていて、この付近では当分止むことが期待できない模様。
諦めて出発であります。
ウガガッと登って
西峠。
峠付近から、また雨が強くなりましたぞ。
慎重に安全に無理をせずジャーっと(笑)下ります。
もう、ずっとビチビチやねん…
猪名川から川西ぐらいまで南下すると雨は止み、行楽日和の天候が戻ってきました。
でもね。
レーパンのパッドが最後まで乾かずアレでした。
もしかして、カーボンホイールの雨天でのブレーキの効きを気にしている方がおいでかも知れませんね。
ホイール:Prime RP-28
ブレーキシュー:Prime PRO
の組み合わせ。
いや、普通に効きましたよ。
もちろん、晴れのときよりは若干、最初のブレーキタッチでの効きは弱いと思いましたが、十分対応可能な範囲。
西峠は緩斜面の下りで、自ら加速しなければほぼノーブレーキで下れる、という点も幸いいたしましたが。
はい。
今回のコース。
雨が降ったのは残念でしたが、「120kmぐらい走りに行こうかな」というときのチョイスとしては悪くないと思いました。
STRAVAさんにもらいました。
ではまた。
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
にほんブログ村
たくさんの動画ありがとうございます。毎回楽しみにしております(^_^)次週は何処かなって?でも突然の雨と強風は天敵で泣かされますね^^:ドライブインでのバイクラックの件は残念な気持ちですよね・・・逆だとうれしいのですが、ちょっとした事で気持ちがプラスマイナス違います。これは勝手なお願いですが帰り道は伊丹の昆陽池の側を通っているようですので北摂方面からの動画のゴール地点を一度だけ昆陽池にして頂ければうれしいのですが。街中は信号で大変でしょうけど^^;往復80キロ以内での行程で時間的な余裕がある時にでも無理なお願いですが。考えてみて下さいね。
返信削除Toshio Abeさん、コメントありがとうございます。
削除戻ってくると、たいていカメラのバッテリーが終了していたりしまして…。一度企画してみますね。