2020年3月23日月曜日

入域制限、峠5つ、向かい風オーバーシュート、120km。貧脚の収束は目前!? 

ハロー皆様

さて、この週末。

大阪府と兵庫県の間の「不要不急の」往来の自粛要請が発せられました。

こちら、不要不急どころか「無用」でありますwww

でも、大阪府内では誰とも接触しないので許して。

なお、日本列島を、オリンピックの聖火を消してしまうほどの強風が吹き荒れておりまして、当地でも終日西寄りの風が非常に強く、

  • 前半:北西の風
  • 後半:南西の風

逆風フルコースが期待されるwのであります。

一庫ダム。ここはもちろん兵庫県川西市でありますよ。

なぜかバイクラックが消滅していました。

なるほど、休館のときに中にしまったままになっているようです。

知明湖岸を北上。

うッ!


国境です。ここから先は大阪府…。
チャーチルであれば「鉄のカーテン」と呼ぶでしょう。

<自粛>

(動画)

ひいらぎ峠を越えれば、そこはもう京都府。
州警察の追跡もここまでです。

旧山陰道を北西に走ります。

向かい風の祭典

八田峠を越え

天引峠を越え

安口でトイレ休憩

なんと読むでしょう。
  1. やすぐち
  2. あんこう
  3. はだかす
さらに北西へ

福住に近づくと、
なんとマグナムコーヒーさんの駐車場ができていました。
ご発展、著しい。

初期のように、店内に自転車を招き入れていただくようなことも今はなくなったのかな。
廃道を征服せよ! 天引峠

福住駅あとに到着

お気に入りのバス停

座布団の提供は郵貯?

ハイランダーさんはお休みでしたが、福住界隈にはポツリポツリと新しいお店ができたりして、発展の兆しを感じます。

(動画)

更に西進して 飛曽山峠を越え

城東小学校前でウィンドブレーカーを脱衣。

死力を振り絞って古坂峠越え

(動画)

(ド)ライブin後川で小休止

春の風がウグイスの声とスギ花粉を運んできています。

お約束の爆風向かい風との凄絶な死闘

大坂峠の向こうに青空

(動画)

今回のコース




最近ヤルキをなくしている STRAVA さんより。


ではまた。






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2020年3月22日日曜日

サイクルスポーツ50周年記念号 衝撃を受けました。がっかりだぜ!?

ハロー皆様


50年…?

「散々小僧小僧って言いやがって オレより若ぇんじゃねぇか!」
エグ・ゾーダス
ブー・レイ・ブー・レイ・ン・デー・ド
地の盟約に従いアバドンの地より来たれ
ゲヘナの火よ爆炎となり 全てを焼き付くせ!
これは「BASTARD!! 」でD.S.が300歳のイフリートを倒したときのセリフです。
ついついサイスポ誌にも言ってみたくなりましたwww

あ、最初からワケの分からないハナシですみません。
この記事は、以前の
祝!創刊50周年。それなのに
のつづきみたいなものです。
以下、ヒトサマが一生懸命編集発行している雑誌に罵詈雑言を浴びせたりしますので、不愉快な方は読まれず、こちらから別の記事を読んでいただければと存じます。
→ HOME へもどる
老害の繰り言が展開される見込みです。

さて、前回のお約束通り、この50周年記念号は身銭を切ってペーパー版を発注してあります。
が、そちらが届く前に Amazon Kindle Unlimited で内容に目を通してみて、受けた衝撃と言ったら!
 
まずはこのページ

「この2ページだけで1時間は見入ってしまいますね」?

いやいや。このページ、ちょっと楽しみにしていたのですが、まさか見開き2ページで表紙写真を豆粒のように乗せただけで片付けるとは…。

失望です。
これなら、
同社のWEBサイトを見ている方がなんぼかマシ。「マシ」に過ぎませんが。
せっかくの紙媒体でこんなことをやるなんて、本当にガッカリです。
(まぁ、10年前に一度やった企画。ということなんでしょう)
 
50周年記念号の目玉となる特集企画、
「名車 完全保存版」

冒頭を飾るのが、アルプス・クイックエース。
個人的には「クイックエース・スーパー」の方が見たかったけれど、まぁそれはどうでもいいとして。
適当にパーツを紹介しているだけ。
なぜ「クイック」を名に冠しているのか、まったく触れられていません。
それこそが、この1台を象徴する要素なのに。
たぶん、編集者は知らないんだろうな。何もね。

1970年代の名車たちから5台しか選ばれていないのも遺憾です。
品質と機能を競い合っていた国内各社、片倉シルク、丸紅山口、丸石、ツノダ、ゼブラケンコー…。すべて無視です。
海外の綺羅星の如き名車の数々、レニャーノ、チネリ、プジョー、ラレーなども存在しなかったかのよう。

5台の中に選ばれているのが、ブリヂストンのロードマン。
確かにね、一世を風靡しました。だけど
「誰でも買えるホンモノ」だなんて、思っていたひとはいませんよね。

貴重な5台の中に、ジョー・ブリーズのMTBの祖先が選ばれています。
確かに歴史上重要な1台ではあるけれども。

君たち、1970年代当時、そんな自転車の存在を記事にしたことなど、一度もなかったよね?
せいぜいスズキの「ヤンクル」「バンクル」、ヤマハの「モトバイク」をイロモノ扱いで登場させていたぐらいだよね?

それよりも、当時の自転車青少年を胸熱にさせた「輪行車」のことをまったく取り上げていないのはなぜなんだろう。
当時のサイクルスポーツ誌は、ちゃんと
「国鉄で輪行するためには、手回り品切符を買わなくてはならない」
「切符を買うためには、JCA(日本サイクリング協会)の会員証を提示しなくてはならない」
「JCAに入会するためには、5名以上のサイクリングクラブに入会しなくてはならない」
「輪行する際は自転車は輪行袋に入れなくてはならず、その材質は帆布製でなくてはならない」
ということを教えてくれていたではありませんか。

(当時の手回り品切符)

それから。
いろいろな人の「記憶に残る1台」を取り上げたりしているのですが、
それなら、あのサイスポ編集部が組み上げて主力機にした、ピンク色のランドナーをなぜ取り上げないのか?
 
あの1台、自分のランドナーのパーツ構成を考えるときにも参考にしたのに…。
ZUNOW KGYM STANDARD TOURING

その後の 1990ー2000年代、あんなに市場を席巻したダウンヒル系のMTBの話題が薄いのも不審。
たとえば、ディスクブレーキなんかはあのときヘイズとかが使われ始めたから普及したのであって、君たち最近はその件でおマンマ喰っているんじゃないのか~?

ああ、
ちょっとホッコリした話もしましょう。

BSのダイヤモンド・キャンピングやん。
ほら、オプション仕様でレイノルズ531も選べたあのシリーズですよね。
浅田さん、あれに乗っていたなんて。
「男はどれだけ荷物を自転車に積むかでその価値が決まっていた」
シビレますw

この対談記事に登場される、松本敦さん。
「<松>と走ろう」の<松>さんですよね!? うわー!
「67歳」…計算合う、合う!
 
ちょっとうれしかった…。けど。
 
そんなわけで、50周年記念号をちょっと楽しみにしていただけに、今回の落胆は本当に大きかったのです。

あ、まぁ仕方ないんじゃないかと思うんですよ。
ボクが読みたいような企画を載せても、その当時のスポンサーはとっくに消滅していたりするわけで、お金になりませんからね。
世の中お金です、お金。

ほら、かたや
老害好みな「ニューサイクリング」誌はとうに廃刊(休刊)、
かたやサイクルスポーツ誌はめでたく50周年を迎えられたのですから、
どちらの経営姿勢、編集方針が正しかったのかはもはや自明であります。

届きました。
が。
やっぱり、今後もサイクルスポーツ誌は、フロク目当ての場合を除き、お金を出して買うことはないんじゃないかな。

って、お金を出さないって言っているからには顧客ではないので、サイクルスポーツ誌におかれましては、このブログの主張などは一顧だにする必要はないのであります。
 
今後のますますのご発展を祈念いたしまして、結びとさせていただきます。

ではまた。








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2020年3月20日金曜日

「ほどほどの坂」だったはずなのに…。蓬莱峡で昇天? 炭酸せんべいの炭酸泉源へ。

ハロー皆様

まためぐってきた。感染症ウィークエンド。

寒の戻り&強風予報により、花粉の襲撃も気がかりですが、少しだけ出かけましょう。
蓬莱峡を登って、有馬温泉まで。
きっと、観光客もほとんどいないでしょう。
そこからいったん山口町にドーンと下って、また船坂まで登り返す。
といったお手軽コースを想定。

落葉樹の葉が落ちているので、展望が楽しめる蓬莱峡の坂。

が、結構キツいよ…。おかしいな?

以前はキツかった坂も、最近はそれほどでもなくなった!
という季節を過ぎて
以前はそれほどでもなかった坂も、最近はキツくて仕方がない
という段階に入ったのかも知れません。

「行くところを思いつかないときは、東六甲」

とかいうルールは疾うに廃止されていますしw

で、なんとか有馬温泉まで。
適当に迷子になってみたところ

炭酸泉源に出会いました。

(動画)

これが有馬名物、炭酸煎餅の発祥であります。

飲泉してみました。
…めっちゃ不味い。

観光客はまばら。

のはずでしたが
結構賑わっていました。

金泉の足湯も、相変わらずの満員御礼。
大丈夫なのかなぁ。

ねねタソ

太閤さん

なお、有馬温泉は激寒&強風&雨ポツリポツリであります。

やってられないので、最短経路で帰還することにしました。

びゅーん、と下って。

(動画)

そうそう。この付近に、ウヰルキンソンの炭酸水の工場があったんですよー。

定点ぐるぐる。
(宝塚末広中央公園)



ではまた。






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