2022年10月14日金曜日

かたや、秋の味覚。かたや、グラベルとヒガンバナ。 どうする?

こんにちは。あるいはハロー皆様

やってまいりました。食欲の秋、味覚の秋。

ご当地では何と言っても栗と豆。

旬の収穫物を獲得するためのライドが開催されるのが習わしでございます。

まずは

能勢の銀寄栗。絶品でございます。

2022年も、「のせ栗まつり」=てっぺんフェスティバルは中止だそうですよ。
なぜなのだろう。まったく。

また、一方の雄、丹波篠山の「黒枝豆」

「枝豆専用サドルバッグ」を装備し

解禁日を待つのももどかしく、獲得に走るのが恒例でした。

だがしかし。
2022年以降は「3日間限定の味まつり」を、10月1ヶ月間の「丹波篠山味まつり月間」とすることになりました。
安心・安全に購入いただくため、今年もインターネット販売「おうちで丹波篠山」での購入をお勧めします。
ここでもアフター・コロナであります。

さて、どうしよう。考えました。

いや、考えるまでもなく、今の自分にとって、篠山まで走って黒豆を買って帰ってくるのは結構なチャレンジになります。

おすすめ通り、通販で買わせていただきました。

いやー 最高でございます。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

と、いうわけで

秋は手近で調達しましょう。

草むらを掻き分けて

ヒガンバナへ。


秋を確認。

兵庫県動物愛護センターの猫さん

困り顔?


っという秋の昼下がり。

ではまた。



△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ にほんブログ村

2022年10月10日月曜日

よあそびのうた 大人の河川敷 闇と妄想グラベルバイク

ハロー皆様

秋です。

「秋は夕暮れ…?」

いいえ!
秋の夜長、中秋の名月、虫の声。

秋は、夜です。
いつもの武庫川サイクリングロードを、最近は夜も走りはじめました。

装備の一部の集合写真。

照明は
の3本です。

いつもの武庫川サイクリングロード
往復してざっと 25km というコース感。




3本点灯して前から見ると むやみに眩しいのであります。

葵ちゃんになりきりプレイです。

そして後方の VOLT50 。出番を作りました。

もともと、夜は走らない。
想定外に時間がかかってしまった時を除いて。

なので、2016年に購入した VOLT800 、点灯するのはほとんどトンネルだけでした。
この数日だけで、その6年分に相当するぐらい使った気がしますwww

タソガレから走り始めて

ヨルに

つまり こういうこと?

国道2号線 武庫川大橋

阪神高速+国道43号線

阪神電車 武庫川駅

夜の河川敷サイクリングロードでは、橋が映えるのです。

とは言え、夜の画像は BLOG ではパッとしないので
動画 https://www.youtube.com/watch?v=1LlKB9a2BYc

動画のほうが雰囲気が伝わりやすいかと思うのでおすすめします。

ではまた。



△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ にほんブログ村




2022年9月30日金曜日

80kmで 静かな静かな里山の秋を味わう。越えた峠は2つだけ(2つだけ)

ハロー皆様

秋の田の穂向きの寄れる片寄りに君に寄りなな言痛くありとも

稔りの秋、であります。

しばらくニセグラベルバイクの TREK8000 ばかり乗っていましたが、
そのスキに Cinelli Strato Faster

フロントホイールをカーボンの Prime RP-28 に戻し、
ブレーキシューもカーボン用をセット。

ハンドルバーテープも巻き変えました。
在庫の Mike Giant を使いました。

台風も去り、秋晴れシーズンです。
早めに出発して、里山の秋を堪能しようと思っていましたが

Youtube でカーリングの試合が配信されていたので思わず観戦。

Team KITAZAWA が見事な試合運び、イケイケべぇちゃんも発動して優勝。
おめでとうございます。

能勢方面に田んぼとヒガンバナを見に行きたいのですが
マディソン郡の知明さくら橋はまだ通行止めのようです。

仕方ない。
阿古坂峠越えで行きましょう。

兵庫県道603号線を北上。

おなじみ鳥ノ子橋。

曼珠沙華の色を出したくて露出を下げたんですが、これは下げ過ぎか…
-0.7EVぐらいで良かったかなぁ。

オートで撮るとこんなんですし。

いまや、ヒガンバナは insta映えの材料となってしまいましたが、自分が子供の頃ヒガンバナの存在を知ったのはこの歌によってでした。
    
北原白秋 「曼珠沙華」(詩集『思ひ出』より)
GONSHAN. GONSHAN. 何處へゆく、
赤い、御墓の曼珠沙華(ひがんばな)、
曼珠沙華(ひがんばな)、
けふも手折りに來たわいな。
GONSHAN. GONSHAN. 何本か、
地には七本、血のやうに、
血のやうに、
ちやうど、あの兒の年の數。
GONSHAN. GONSHAN. 氣をつけな、
ひとつ摘んでも、日は眞晝、
日は眞晝、
ひとつあとからまたひらく。
GONSHAN. GONSHAN. 何故泣くろ、
何時まで取っても曼珠沙華(ひがんばな)、
曼珠沙華、
恐や、赤しや、まだ七つ。

単なる赤い花だとは、今でも思えないのです。

さてヒガンバナに続いて田んぼを鑑賞します。
長谷の棚田



現在の能力に鑑み、才ノ神峠に登りたい気持ちを抑えまして


代わりに中山峠をゆっくり登ります。

田んぼ鑑賞。

収穫の秋モーリーくん

帰路は、あいも変わらず「くろまんぷ」と歴史街道。



ざっと80km。
こんなもんこんなもん。

ではまた。



△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ にほんブログ村