2017年6月5日月曜日

(反省文)コケました! ロードバイク人生初転倒(落車)事件発生

ハロー皆様
 
無事是名馬。
…を気取るわけではありませんが、2014年にロードバイクを購入して以来15,000km以上乗ってきて、立ちゴケを含めて一切の事故・転倒・落車を経験せず過ごしてまいりました。
(MTB-マウンテンバイク時代は山の中でコケまくっておりましたけれども)
これは別にテクニックが優れているわけではなく、いつも無理せずビビリがちに過ごしてきた成果であると思っていました。
 
しかし、今回ついにコケました。
(レースでもないのに「落車」というのに違和感を感じているクチなので「転倒」と申しましょうか)
 
実を言うと、転倒の前後を含めてSONYのアクションムービーカメラで撮影しており、
 

そのスクープ映像を使って記事を書くのだ!


というつもりだったのですが、転倒の衝撃のせいかファイルが消えておりました(涙)
ツールを使って修復を試みたのですが、肝心な部分はやはりご覧のような具合。
  
ということで、帰宅後の写真を使いながら淡々とご報告と相成ります。
 
コケたのは、木津川サイクリングロード南端の泉大橋を出発して数km走った地点。
カーブに堆積していた砂の上に乗ってしまったのです。
ママチャリに乗った一般の方?をカーブで追い抜こうとしたところ、思ったより砂が深く、前輪がスリップしての転倒です。
 
左カーブで左にコケて、左肩を強打しつつ倒れました。
その際、ヘルメットをかぶった左側頭部も舗道に打ち付けました。
  
幸運、不幸中の幸いだったのは

  • サイクリングロードだったので後続の自動車はなかった
  • うまく肩から転倒したので、鎖骨や手首などの骨折を避けられた
  • 腰から下には負傷せず、その後70kmを普通に自走して帰宅できた
  • ヘルメットを被っていたため頭部は無傷だった
  • 自転車にも大きな損傷がなく、普通に走って帰れた

といったことです。

逆に、ひとつでも条件が違っていたら…。ここは気を引き締め直すところであります。


では、被害報告。

自分の身体の方は、左肩周辺を強打したことによる打撲と、若干の擦り傷切り傷です。
流れ橋「四季彩館」のトイレの鏡で打撲の状況を見たときはちょっとビックリしました。
でも、出血していなかったのも幸いでした。
 
さて自転車の方。

(やっぱりチェーンは外れてましたwww)
 

お約束のデュアルコントロールレバーの傷。
プラスチックにシルバー塗装してある部分もバレてしまいましたね、105!
 
もしもこれが Strato Faster に乗っているときで、カーボンのChorus がこんなになったら泣いちゃうかも。
というか、シマノのSTIのブレーキレバーがグニャニャであるがゆえ、衝撃をいなしていたのかも知れず。カンパだったら折れていたりして!

あと、左側のSTIは転倒時の基本?として内側に少し曲がっていました。
(めっちゃアトピンですみませんwww)

が。

あれ? この方が具合がいいんじゃない?

右側のセッティングも内側に振ってみようかと思っています。
いや、負け惜しみじゃなく。ホントホント。
  
買って間もない TIOGA のクイックリリース。
ごめんねごめんね。

BONTRAGER と書いてあるカーボンのボトルケージ。
この写真は復旧後ですが、転倒の際2本の固定部分の下側がはずれてツールボックスが吹っ飛んでいたので、当然破損したものと思い
もう一個あるから換えればいいか~
と思っていたところ、実は破損しておらず、道中ボルトを取り付けなおして修理完了。
逆に そんな固定で大丈夫なのか? という気もします(笑)

ヘルメット様。2年半ありがとう。

そして。

最大の被害は。



先月買ったばかりの Rapha BREVET JERSEYですよ!
 

こんな大きな穴が…

他にもアチコチに損傷。

Rapha 様は、僕の身代わりになってお星様になったのね…

いや、確か Rapha には転倒で破れたジャージを無償で直してくれるサービスがあったのでは!?

調べる。



ああ、これこれ。
梱包発送とか面倒なので、梅田のRaphaに持っていってみました。

ココです。
預けてきました。
預り証すら発行してくれないので若干不安…。
「出来上がったら連絡します」ということなんだけど
帰りがけにこちらから確認するまで、名前とか連絡先を訊いてくれなかったし…。
 
ま、そういうことを気にするのはきっと日本人だけなのでしょう。

ついでに、ハービスに移転したシルベストに寄ってみる。
ええ感じ。
 
一応ヘルメットを物色しておきましたが、変頭なのでデザインとか贅沢は申せませんな!

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こうして軽口を叩けるのも、幸運がいくつも重なったから。
 
近所を走るときでもヘルメットを被る。というのはもちろん。
他にも、今以上に注意したり気を配ったりしないといけないですよね。
 
少しでも、「自分も気をつけよう」と思ってくれる人に届いたらいいな。

ではまた。


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