2018年7月。
西日本を、未曾有の(記録的な)豪雨が襲いました。
自宅の近くの武庫川も、避難判断水位まで増水。
氾濫寸前まで至りました。
ようやく、数日間降り続いた雨が朝のうちに止んでくれた日曜。
武庫川サイクリングロードの状況をレポートすべく出かけました。
武庫川サイクリングロードとの付き合いは長く、起きているであろうことはだいたい予想できるので、MTBである TREK 8000 で出かけました。
まだまだ武庫川の水量は多く、轟然と流れています。
まず北上して、サイクリングロードの北半分へ。
水位計に流着物が引っかかっています。
仁川流れ込みの沈下橋。
やはり、越流により大量の土砂と流着物で覆われています。
わずかながらまだ越流が続いています。
MONACO 付近の砂の堆積。
MTBでも、自分の技術では乗車したまま走り抜けることができない深さでした。
(ファットバイクならどうかな)
深い水たまり。ここは迂回が必要。
末広中央公園。
いつもの日曜日ならば親子連れでごった返している芝生広場。
今日はほとんど人がいませんでした。
(動画)
戻ってみると、立入禁止の表示が。
取って返して百間樋の取水口付近。
こんな大きな石が路上に転がっています。
やはり深い沙漠…。
ここは、サイクリングロード上ですので念のため。
スマホカメラのAI君は「ビーチ」モードに設定してくれました。
百間樋の水路は完全に砂に埋まっています。
武庫川本流は神奈川沖浪裏ばりの濁流。
サイクリングロードの南半分も見に行きました。
武庫川サイクリングロード南端付近。
大量の流着物が残っています。
(スマホはここもビーチモードで撮りおった)
SNSで話題の阪神武庫川駅は生きながらえました。
ご覧のように、現状。
- 武庫川サイクリングロードの北半分は、ロードバイクで快適に走ることはできません。マウンテンバイクであれば、軽い不整地走行レベルです。
- 武庫川サイクリングロードの南半分は、間もなく路面も乾くでしょうから、ロードバイクでも問題なく走れます。
今回のコース
ふぅ。
ではまた。
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