今年も押し詰まってまいりました。
今年も怠りなく、岩合さんの猫にまた旅カレンダーを確保。
The rim's standard measurements have stayed the same: 30 mm in height with a 17C groove that is a perfect fit for the 25 mm clincher tire.
気がついたら、ローハイトのカーボンホイールはあらかた滅びてしまい、しかもリムブレーキモデルとしてはほとんど孤高の存在となっています。
PRICE: EUR 1969
284,807円 by ALEXA
しかしお高い。が
これはラストチャンス。
2年前ならば飛びついていたかも知れません。
ですが
物欲には、さようならしました。 (←疑義あり)
現在、ニセグラベルバイク TREK8000 についている
Rolf SATELLITE は20年以上使っていますから、さすがに減価償却が完了しているし、経年劣化の問題もありますから交換することに不合理な点はないように見えます。
が、それはマヤカシで、本当は不合理です。
その主な根拠は
- 新しいホイールを買っても、それが20年間使われることはありえない。なぜなら、乗り手の残された賞味期限は20年よりもずっと短いからである。
- 装着される TREK8000 の車歴も同じ20年以上であり、フレームやサスペンションフォークが早期に修理不能になる可能性が高い。
ホイールの買い替えは無駄になる公算が高く、今のホイールをメンテナンスしながら延命するのが賢明である。ということが容易に結論付けられます。
間違いなくこの判断が正しい。
さらに、
「得体の知れないホイールをチュ国から通販で取り寄せる。」
この1行の下に、多くのリスクが存在することは疑いありません。
有り体に言って、「金をドブに捨てる」結果になる可能性はけして低くありません。
つまり、購入の妥当性 30% x 良品が手に入る可能性 50% だとすると
買って幸せになる可能性は = 15% です。(超理論)
そんなものを買うはずはありません。
あれ?
そう、やはりフラグだったのであります。
買った理由は
「生活にドキドキ・ワクワクがほしい」
といったところでしょうか。
「ムシャクシャしたので」
という動機とあまり変わりません。
やけに安かったのでタイヤも買っておきました。
今のタイヤも8年ぐらいは使っているので、その点ではこちらもおかしな点はありません。
本質的に何かがおかしいということは指摘しないでいただきたい。
ところで、この中華ホイールのバルブホールは
Schrader Valve 仕様です。
MTBはアメリカのものなので、違和感はありません。
初めて買った SPECIALIZED の MTB にも Schrader Valve がついていました。
今はどうなのかな。
当時の代理店はダイワ精工さんでした。あの頃は良かった。
違和感はないのですが、やはり Presta Valve を使いたい。
Schrader の穴に Presta Valve を入れたらスカスカになるじゃないですか。
どうしたらいいの ドラえもん。
「リム穴スペーサー!」
こうやって使えばグラグラしないんだ。
1個80円という良心価格。
なのにネット通販で買おうとすると、送料込みの価格にどうしても納得がいきません。
リアル自転車屋さんで 80 x 2 = 160円で取り寄せてもらうべきなのか…?
送料を含めると安くはないけれど、アルミ製で色も選べます。
ま、いつ届くやらわからないんですけど。
ULTEGRA とか
DEORE XT も見かけましたよ。
一方、放置されている
MAVIC CROSSRIDE を見つけ出して、スプロケットを取り外しておきましょう。
ワンチャン、使うことがあるかも知れません。
おおっ この工具 DURA-ACE だったんや! とか
一瞬、どっちがスプロケット抜きか迷う とか
ボケをカマしながら
外しました。汚ネェ。
昔ならブレーキクリーナーをシューシューやってワイヤーブラシでガシガシすれば事足りましたが、今どきそんな地球に優しくないやりかたはどうでしょう。
シマノ DEORE LX CS HG-70-9 です。
たぶん、11T - 32T です。
確か、ROLF に着いているのが DEORE XT 11T - 34T だったはず。
ではまた。
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