心が折れた、というのでしょうか。
これまでの経緯で新しいフレームの購入意欲も大幅に減退。
では、
- 8月10日に発注した「パナモリ」に関して音沙汰がないので、10月13日に発注先の自転車店に電話してみた。
店「まだメーカーに発注していない。」
店「すぐに資料を郵送するので、もう一度連絡先を教えてほしい。」
というところまででした。
翌10月14日、もう一度電話しました。
筆者「昨日言っていた資料はまだ発送していないですよね?」
店「まだです」
筆「(8月10日に渡した)『P.O.Sご商談用チェックシート』は、まだお手元にありますか?」
店「あります」
筆「では、資料と一緒にそれも送って頂けますか?」
店「わかりました」
という会話がありました。
先方に文書が残っていることに不安を感じるので、回収しておこうという試みです。
そして、本日11月9日。
まだ、何も届いていません。
日本国の郵便事情は、そんなに悪化してしまったのでしょうか。
そうでないとすれば。
この客には絶対に売りたくない。
ということなのでしょうね。
「察しろよ」「店にも客を選ぶ権利がある」
他店で購入した TREK8000 に乗って23年前に訪店したことが未だに影響しているのかも知れません。
恐るべし 自転車業界。
怖すぎる。
何度も何度もウソをつかなくてもいいので、
「あなたには売りたくない」
と言ってくれれば、お互いに話が簡単に済むと思うのです。
上記のような「邪推」を別にしても、
当方としては誠実かつ穏便に対応してきたつもりなのですが、
7月20日に購入意思を示した商品が、11月9日になってもメーカーに発注してもらえるメドもついていないという状況になっている事実があります。
これは、どのような事情であっても通常の常識、理解の範囲を超えているのではないでしょうか。
さすがに、こちらの「誠意」も売り切れました。
確認、照会、催促といった努力も、現時点をもって打ち切りたいと思います。
うかつに提出してしまった記入済の『P.O.Sご商談用チェックシート』が回収できなかったのは心残りですが、店に直接取りに行っても
店「ちょっと見当たらないので探しておきます。見つかったら郵送します」
ということになってまた同じスパイラルに至ることが容易に想像できます。
もう疲れ果てました。
では、あらためて他の自転車店に買いに行くか?
しかし、正直な話。
7月20日の時点では購入意欲を十分持っていました。
それから4ヶ月以上経過した現在。それは極めて小さくなっています。
残された購入動機は、
買えるはずだったフレームのために買い整えた諸々が無駄になる。
ということだったりしますが、
それって、【サンクコスト】ってやつですよね。
経営上、それに惑わされることは厳に戒められています。
今回の経験で、趣味としての自転車からも気持ちが離れてきている現在。
やめておくのが正しい判断であるように思います。
自転車愛の灯し火、消えそうです。
ではまた。
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