ロードバイクを再開してみて、
「これは、困ったことになった!」
と思っていることのひとつは、
・坂が登れない
・ダンシングができない
ということです。
「何言ってんだオメー、そんなの前から全然できてねーだろ!」
そっ、それは言わないヤクソク……
いや、
登りとかダンシングのときは、ブレーキレバーのブラケットに指をかけて引きつけながら走るじゃないですか。まぁこの写真みたいに深く握る訳ではなくて、
中指、薬指、小指を引っ掛けてしっくり来るのが Ergopower 使いかなと。
しかし、右手中指がまだ曲がらないものですから、それがそうは行かないのです。
他の指の握力低下も同時に進んでいるので、もうヘナヘナです。
これは、他の指の筋力強化に努めてカバーしなくてはなぁ、などと思っていたところ。
新型 DURA-ACE の記事を見てビックリです。
新型は3本の指をしっかり入れて握れるええっ それって…! 旧型は…?
そんなことあるのかな。
いや、ウチの105 ST-5800 も、普通に指3本で握れますけど。
さて閑話休題。
なんとなく、ここからの続きです。
Campagnolo CENTAUR については
前にこちらの記事にてもグダグダ書きました。
CENTAUR の Rear Mech. は、セールとかで価格が下がったら一応買っておこうか、と思っていました。
しかし、世界的なパーツの供給不足の影響もあるのでしょう。
海外通販でも価格が高止まりしているばかりか、特に Silver のモデルはたいてい品切れしていました。
いつもなら、タマが揃って販売価格がこなれるのを待っても良かったかも知れません。
しかし皆さん。
思い起こしてみてください。
VELOCE が消え
ATENA が消え
POTENZA / POTENZA11 も消えました。
Campagnolo の Silver のモデルは、着々とカタログから消えています。
残るは CENTAUR のみです。
この貴重な Silver の CENTAUR が、ある日突然市場から姿を消してしまうことはない、と断言できる人がありましょうか。
なので、 PBK の
ほどほどの価格で手を打つことにしました。
シマノの相対するグレードと言われる「105」は
RD-5800 をこのぐらいの価格で買っていたので、倍以上の差ではありますね。
でも現行モデルの実勢売価
と比べたらまずまずかも。品薄の影響もあるのでしょうね。
CENTAUR のイメージカラーはイエローです。「ジャッロ」だっけ?
パカっ。投げ込まれています。
CENTAUR の Rear Mech. のカタログ写真って、カッコ悪いですよね。
(エントリーモデルだから、わざとなのかな?)って思うぐらい。
でも、実物はなかなか、悪くないと思いますよ。
「高級感」はないかも知れませんが。
同じような配色でも
デルリンの Simplex などよりは質感も良いです。
それでも、テクノポリマー部分の質感は CHORUS には及びません。
ちなみに
ちょっと前の CENTAUR は白黒反対でした。シマノのボヨヨンスプリングと違うところもよいですよね。
裏側のプーリーケージ、光沢の具合から
「鉄製では?」と疑ったのですが、マグネットで試したところアルミでした。疑ってすみませんでしたw
そしてエンドへの固定ボルトは鉄製でした。
なお CHORUS はアルミ製
なんと、アーレンキー仕様でした。シマノみたいや…
CHORUS はトルクスだったんです。
でも「エントリー向け」というポジションならばこれが正解かもしれませんね。
ということは、CENTAURはErgopowerの固定ボルトもアーレンキーなのだろうか?
まぁPowerShiftなのですよね。
なんでも
アルミニウムが高騰しているそうですから、自転車部品の価格も影響を受けるかも知れません。
ということで、CENTAUR もちゃんと Campagnolo らしくセクシーでよろしい。
と思うのであります。
アルミニウムが高騰しているそうですから、自転車部品の価格も影響を受けるかも知れません。
どういうつもりで CANTAUR を買ったのか
ですよね。(参考文献)
ではまた。