2017年11月28日火曜日

映像の世紀プレミアム(第1集) 悲劇は繰り返す Produced by シマノ

ハロー皆様

今年も 各社で
実施された、BLACK FRIDAY。

某R店では こんなものが
おおぅ安い…。自分が買ったときよりも数千円下がった。
でも、GARMINを我慢せずにEnjoyした数ヶ月はプライスレス。
と思うことにします。

さて こちら。

数日前まで13,000円ぐらいだったのが
キタコレw
 
でも、ワタクシは

以前より、SONY の HDR-AS100V というアクションムービーカメラを所持しております。

ここだけの話ですが、これを使って


して、貴重なネットワーク資源を盛大に浪費しています。

アクションムービーカメラはもういりません。


でもね。

ここでも

ここでも、こんな値段ですよ。
 
日頃海外通販についてウンヌン書いておきながら、これを買わなかったら

情弱

と言われてしまうのでは?

うーん。ま、いっか


中華製の3,000~4,000円ぐらいのカメラがもう一台あってもいいかな、と思って物色したりした時期もありましたので、

9,000円で信頼性の高い機種が買えるならいいじゃん?


という理屈に。

もともと2台も必要ない、という本質的なことはすっかり忘れました。


購入~。

うんうん。よかろう。

…あれ?

えっ …まさか …また?



どーん!

昨年の、あの事件の再来です。 →その事件とは


よぉしっ キャンセルして注文し直しだっ!
"Unable to cancel order , there are no cancellable products."

おのれ 小癪な!


だいたい

LAST CHANCE


って朱書してたのはお主であろうがっ!

そして巷に溢れる怨嗟の声…。
 
昨年とまったく同じ失敗をカーボンコピーのように繰り返す自分にもある意味感心します(笑)
 
まぁ仕方がないですね…。

ちなみに、この機種の最大の弱点は、今回の件が示す通り

売れていない

ことだと思われます。
 
ユーザーが少ないからアプリケーションが充実しないし、

改良してバッテリーが交換できるようになりました!

と謳っていますが、交換用バッテリーなんてどこで売っているというの…。
 
SONY HDR-AS100V だと、中華互換バッテリがヨリドリミドリなので、年に1回買い増して適当に使いまわしているんですが…。

それでも、届いたらどうやって使おうかな~
なんて考えるのも、ちょっと愉しい。

なんか いつになく素早く発送しているような気がするし。

ではまた。


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2017年11月27日月曜日

秋の北摂里山シリーズ 十万辻、青野ダム、くろまんぷ ハイライトは「うわのそら」

ハロー皆様

今回は、平日のライドです。

  • 起きたのが遅い
  • 通勤時間と重なるのはイヤ
  • 寒い

といった理由で、この度も重役出勤スタート。

遠くへはいけません。

十万辻から青野ダム(千丈寺湖)をめざし、そのあとは適当に…。

さて本日試す冬装備は、Millet の DRYNAMIC(TM) MESH インナーです。
春先にちょっと安くなったときに買って、温存していたものです。
ちょっとお高いので…。
 
一見、シュヴァルツネッガーの映画「コマンドー」に出て来る悪役が着ているようなアレです。
 
テキトーに重ね着して出発。
 
十万辻を下ると、一気に気温が下がります。
玉瀬あたりはトンネル手前よりも3℃ぐらい下がって5℃台でした。
冬になると道が凍結するので要注意です。

里山の味わい深い紅葉を愉しみます。
里山なので、コナラ・クヌギといった薪炭系の落葉樹でしょうか。

(動画)


千丈寺湖の南岸を走ります。
いい感じ。もう冬枯れの様相。

青野ダムに到着。

いつも行列ができていてなかなか近寄れないオシャレなお店「うわのそら」。
平日なのでそれほど混雑していないかも? 様子を見に行くことにしました。

なんとか行列せずに入店できました。
やったぁ♪
 
2回めの入店。前回はカレー(ナン&ライス)を食べましたが、今回はランチを頂きます。
オシャレ+おいしい。
 
なお、店内は女性客 or カップルで占められており、自転車ウェアのオヤジお一人様は当然不適合ですが、もとより承知の上。

いつもの激安ウェアでなくてカペルミュールの普通っぽい服で来ているのが救いか。

 
そしてデザート。
ここは珈琲もなかなか旨いですよね。
 
砂糖壺の蓋の裏に顔があってもいいじゃないか。
 
さて、食後はまず千丈寺湖をひと回り。


秋の夕日に照る山もみじ

(動画)

志手原の交差点は左折して、

切詰峠を越えて

大坂峠を越えて

プチ峠を越えて

また「くろまんぷ」へ。
いつも風が吹き抜けている「くろまんぷ」ですが、今日は風がなくて助かります。
 
歴史街道を通って帰ります。

(動画)

出発が遅かったので、帰宅はすっかり暗くなってしまいました。
(寒かった…www)
 
でもって、Millet DRYNAMIC(TM) MESH の使用感ですが、
うん。確かに、意外に暖かい。ダウンヒルで風を受けるともちろん寒いのだけれど、確かに「汗冷え」は避けられているかも。
汗は気化しているんだけれども、肌から直接ではないということですな。
 
汗って気化熱を奪って身体を冷却するのも主な役割だったような気がするのですが、このへんはどういう功罪があるのか。それは考えないことにします。
 
お値段なりの貢献はしてくれるものと思うのであります。
 
さて今回のコース。




ではまた。


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2017年11月24日金曜日

最凶無敵の自転車道 竣工!

ハロー皆様
 
すみません、「最凶」というのは言いすぎかも知れません。
と、最初にお詫びをしつつ。

先日、第一報的にお伝えした、
この対面通行自転車道。
 
11/11(土)全面開通した
県道川西インター線
に付随するものだったようです。

同日、
市道石道上野線・町道上野6号線
も開通しております。
 
先日、
兵庫県道12号線~猪名川沿いの道~ゴルフ橋
を経由して一庫ダム方面へ向かういつもの道でもう一度出会いました。
 
遠景

ご覧のように、車道および歩道から縁石線をもって明確に区分されています。
よって、これは道路交通法上の自転車道にあたると思われます。

この場合、自転車は原則として自転車道を走らなければなりません。
 
また、自転車道はそれ自体一本の車道と同様に運用されますので、自転車道内では対面交通が原則となります。
 
であるゆえ、この自転車道は法規上は適法なものであると判断されます。
 
法規面での理解は以上の通りとして、一介のサイクリスト、一個人としての感想ですが
 
よく整備された、障害物のない快走路。当然、自転車はスピードを出します。自転車の制限速度は普通自動車と同じです。
スピードが出ている状態で、この路幅での対面交通、すれ違い。

正直言ってコワイです。
ましてや、無灯火傘差しスマホ並走自転車が「多数派」な今…。
正面衝突事故が怖すぎます。
 
そして交差点の仕様。ああ なんという…。
 
この道路の構造、標識が意味するのは、自転車はこういう走り方になるということです。

  • 自転車道を快走してくる。
  • 交差点の手前で自転車道は終了。そこからは歩道を通行する。
    (歩道内は降車して押して通行、もしくは徐行する)
  • 交差点での横断の際は、自転車横断帯を通行する。
  • 横断後は、歩道を経由して自転車道に復帰する。

これが正しい。
 
でも、本当にこんな走り方をするでしょうか?
 
  • 自転車道をぶっ飛ばしてくる。
  • 交差点で信号待ちしている歩行者を華麗なテクニックでかわして交差点に突入。
  • 自転車横断帯をギュイーンと横断
  • 対岸の歩道上の歩行者群に突撃、突破
  • スピードを殺さず自転車道に復帰!

こうなるんじゃないの?
 
逆に、正しい走り方をしていたら、あの名高い淀川サイクリングロードを上回る、障害物競走道路になるということですよね。
 

だったら車道を走るからいいもん …?


ノン、ノン!

 
道路交通法上の自転車道が設置されている場合は、普通自転車は原則として自転車道を通行しなければならない

のです。
車道を走ったら違反、歩道を走ったらたとえ徐行しようとも違反です。
 
ああ。

そして、これらのことが、すべて「適法」に行われている。

 

「自転車にも配慮した、安全な道を作りました!」と胸を張っている。

 

たぶんすべてが、善意でできている。

  
これこそ、ある意味

最凶無敵


と申し上げるユエンであります。

もしも、 こうしていただいていれば…。

  • 交差点手前で自転車道を終わらせず延長。
  • 自転車道にも車道と同じラインに停止線を設ける。
  • 歩行者から見た自転車道は車道と同じ設定にし、自転車道を横断歩道で横断する形式とする。
  • 標識を設置して自転車道を一方通行とする。 
(よくできた青色自転車レーンに近いですね。縁石があって自動車の違法駐車を防げるのが長所です。)
 
これなら、なかなか優れた自転車道になっていたのではないかと思うのです。
少なくとも、皆が交通法規を守っていれば事故を防げるでしょう。

交通法規を守ると事故を誘発する


のは辛いことだと思うのです。
   
※この記事は個人としての見解を反映しています。
この道路を好意的に評価される方に対して何らの悪意ないし悪感情をも持つものではありません。
 
ではまた。

 
カカオ!?
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