2019年5月14日火曜日

丹波路をゆく 鐘ヶ坂トンネルを封鎖せよ! タンバドラゴン、木の根橋 新緑快走ライド

ハロー皆様

たまには、いつもと違う場所も走ってみなくっちゃ。
ということで、兵庫県丹波市柏原のケヤキの巨樹「木の根橋」を久しぶりに見に行くことにします。

ずーーーっと以前、巨樹巨木ファンをやっていた頃に訪問して以来です。
 
正しいローディの方ならば自走で往復されると思いますが、自らを知る貧脚王は、JR篠山口まで輪行。
帰りは自走するプランです。

JR篠山口駅。
令和と同時に「篠山市」から「丹波篠山市」になっています。

川代ダム。
穏やかな表情のダムですね。

そしてお天気も道も最高。

この分岐
GARMIN520 に入れている OSM に載っておらず

直進してみましたが、新しいトンネルなので載っていない模様

しまった。左の道に進むべきだった…。トンネルは嫌だ…

抜けました。
素晴らしい道であります。

丹波市に入りました。
 
と。

丹波竜がいました。
ここにいたんだぁ。

鉄道に沿った道で西に進みます。

北西に向かっていくと、またトンネルが現れました。
奥野々トンネル。
右に入ると旧道、奥野々峠を越えるようです。
機会があったら登ってみよう。心に刻んでおきます。

奥野々トンネルは歩道が走れて助かりました。
今見ると、入り口の左に描かれているのは「木の根橋」のようです。

トンネル内も上りで出口がピーク、という良くないスタイルです…。

トンネルを抜けてしばらく走ると

柏原に到着しました。
こちら「木の根橋」。新緑が瑞々しいですね。
根が川をまたいで橋のようになっていることから、この名があります。

1988年「第1回巨木を語ろう全国フォーラム」の核になった、モニュメンタルな木です。

(動画)

隣は丹波市の支所。もとは柏原町役場だったんですね。

この構図がいいかな。

支柱がギプスのようだ…

樹齢千年とも。

向かい側に、八幡神社があります。
神社でありながら立派な三重塔がありますので、参拝に行きます。

想定通りの急勾配を無理やり登っていくと

石段の途中に出てしまいました。

ええぃ担いでやりましょう…

到着。静謐です。

美しい三重塔です。
新緑に映える。

(動画)

下山して観光。

大河ドラマ関連アピールが開始されています。

太鼓櫓っていうのがありました。
なんとなく川越を連想。

JR柏原駅の駅舎は「国際花と緑の博覧会」の山の駅を移築したもの。
ということで見に行きました。

インスタ映え??
シャッターに木の根橋が描かれています。

では、篠山城に黒豆ソフトクリームを食べに向かいます。

直進(右)すれば新鐘ヶ坂トンネル。
左に折れて、旧鐘ヶ坂トンネルを通るルートを選択。

あれ?
たぶん、旧道は歩行者自転車専用なんですね。
老ノ坂トンネルみたいに。

いい感じで登っていきます。ふぅふぅ。

と。

おおー! めっちゃ厳重に封鎖されています。

ジュラシックパークシリーズで、最強の恐竜の檻はこんな感じだった?

「自己責任」とか許さない鉄の意志

Wikipedia 先生によると、2008年12月24日をもって閉鎖されたそうです。
知らなかったのはボクだけなのね(涙)

せっかく登ってきましたが、引き換えしてやりなおし。

仕方なく新鐘ヶ坂トンネル(平成)へ。
歩道があってよかった。

早く抜けろ…

抜けたら旧道へ。
素敵やん。この道素敵やん。

こんな道も快走しながら、一路篠山城へ。

(動画)

篠山城に到着。しばらくぶりかも。

(第2楽章)田園に着いたときの愉快な気分
「丹波篠山市立」が強調されていますね。

(前はこうでした)
ただ黒豆ソフトクリームのためだけに篠山へ

おなじみ大正ロマン館

cervelo が盗まれたので有名なあの場所に停めて黒豆ソフトクリーム。

さぁ、帰りましょう。
越えていくのは

古坂峠(城東トンネル)

(またトンネルか…)

大坂峠

(動画)

そして朗報。
川西市内の猪名川にかかる「ゴルフ橋」。

ついに開通していました!

平成30年7月豪雨で通行止めになっていました。
通れる?通れない? 北摂能勢の道の実地検分ライド 酷暑と道路崩壊で遭難寸前?

早速試走。


往復しましたが

反対側はまだ通行止め表示のままだったので、開通した直後かな。
迂回のため通行していた微妙な自転車道を通ることが減ります。うれしい。

(追記:公式情報)

ドラゴントイレ付近から望む五月山秀望台。
下から見ているに限ります。

今回のコース。


ちなみに
最近、スマホの STRAVA さんはこうなってしまうことが多くなりました。

そのSTRAVAさんより


ではまた。





△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

2019年5月12日日曜日

TREK8000、令和のテストライド。シマノCM-2000がまたしでかす?の巻(冤罪)

ハロー皆様

さて、これまでご報告しました、旧車マウンテンバイクTREK8000の更新


を受けまして、支障なく乗れるかどうか、さすがに確認しておかなくてはなりません。
 
近くの五ヶ池ピクニックロード~北山貯水池コースを軽く走ってみることにします。

中華GARMINマウントの裏側には、シマノ CM-2000 の収まりが良かったので、使ってみることにします。

最後のチャンスだから、頑張るんだぞ…シマノくん。
充電を満タンにし、SDカードの旧データも削除して万全の体制です。

仁川から甲山を望む。
好天に恵まれました。

が。

仁川住宅街ZigZag坂を登っていると、シマノCM-2000から

ピポピポピポッ?


という音が。

あっという間に録画終了。
SDカードフルの様子。
なんでや…。
やっぱりあかん子やったのか、シマノくん。

北山貯水池の名高いシダレザクラ。ことしは見ること叶わずでした。

ここの定点撮影スポットにて。
TREK 氏、なかなか男前ではないですか。

プロモーションビデオを撮影

甲寿橋から、逆瀬川をビューっと下ります。

前から思っているのですが、下りはロードバイクよりMTBの方がずっと楽しい。
どちらが速いかは別として、ずっと楽で楽しい。
ブレーキングも、Vブレーキで十分。舗装路だし。
少々のギャップがあっても、太いタイヤにフロントサスペンション。
もしもオーバースピードでリヤがスライドし始めても、MTBってもともとそういうもののですから…。
 
でも、その代わり平坦を走っているときは、ドロップハンドルがいかによくできたものか、痛感しながら乗っているわけですが。
 
こちらも定点、末広中央公園でおなじみのショット。

サツキと中華ステムの妖艶コラボ。

出発前は、ブレーキレバーの角度とか調節することになるかな。と思っていましたが、このままでも別にいいかな…。
若干トレイルを意識した角度にしたのですが、舗装路主体でも大丈夫かも。

そしてサドル。
長年連れ添っている Selle Sanmarco Rolls。
流石にお互いを知り尽くしている(尻尽くしている)のでなんの問題もない。
 
と思いましたが、ちょっと坐骨が痛い(笑)。
MTBの乗車姿勢で平坦を走り続けると、避けられないのかな。
(だったらサドルを交換する必要はなかったのでは…)
 
今回のコース


帰宅してから、シマノCM-2000くんに小言を言ってやろうと確認すると、
どうせ使わないんだから
と1GBのSDカードを入れたままにしていました。
犯人はボクでした。
ごめんねごめんね。

ではまた。


△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼