2020年5月13日水曜日

海外通販で買った GARMIN Edge をガーミンジャパンに修理に出してみた結果!

ハロー皆様

自転車で野山を走って楽しむには最高の季節。

なのに、不本意ながらインドアな記事が続いてしまいます。


この記事は、
おお ガーミン GARMIN 520 よ しんでしまうとはなさけない…。
こちらからの続きとなります。

↑の記事で、
Micro USB 端子が壊れてしまった Garmin Edge 520を、

ガーミンジャパンさんが、海外通販で買った商品も修理を受け付けてくれる。
ということが判明。

問題の商品を送付すれば、おそらく修理料金で新品交換してくれそうです。

料金はおそらく
15,510円(税込)で、国内版の 520J に交換、という想定です。

他の方のブログで、
海外で買った GARMIN Edge 520 をガーミンジャパンに修理に出したところ、520J に新品交換された。
という事例を拝読していたため、同様の対応となると考えたのであります。

とは言え、
GARMIN Edge 530 を購入済なのに、16,000円を投資して旧モデルの 520 を復活させる意味はあるのだろうか?
悩みました。(庶民~♪)
 
結果
Micro USB コネクタ以外に不具合がない 520 を、単なるゴミにしてしまうのが忍びない。
という結論に達し、梱包してガーミンジャパンに送付しました。

受付状況は、メールで連絡され、

こんな WEB 画面でも確認できます。

数日後再びメールが届き、
修理期間なんていくらかかっても全然問題ないよー
でも、国内版の 520J じゃなくて 520 との交換なんだねー。

と思いつつ確認すると

修理費用 21,150円(税別)

…!
当たり前ですが、23,265円(税込)ということです。

うーん。

この GARMIN Edge 520 は、センサーバンドルで

当時 32,000円ぐらいで買いました(税別)。

本体 23,000円、どうでしょう…。

ちなみにです。

520 の強化版、520 Plus (単体)が 20,000円で買えますよね。

旧モデルの 520 を、あえて 23,000円で「買う」というのは…
さすがに…

さすがのワタシも、ラジオボタンのこっちにポチをつけざるを得ません。

という顛末となりました。
 
なお、念のためですが、ガーミンジャパンさんの対応は、妥当なものであると考えています。

  • 新品交換する場合、もとの製品と同じものを渡すことが正しい。
  • そのために海外から取り寄せるので発生するコストの負担は顧客に求める。
  • 修理(交換)費用は、メーカーが想定する販売価格と比較して適切な水準に設定するべきである。

この方針は正しいです。

「海外から並行輸入した商品に日本法人が対応する必要はない」
という対応であっても普通ですし、

「例外的に対応するとしたら、同一製品ではないが日本版と交換してしまう」
という対応は、むしろ不誠実と考えることもできます。
 
こちらの夢想していた内容とは異なっていたわけですが、それは勝手な都合のいい期待。
正直ガッカリはしましたが、納得もしています。

この記事は、不満の表明ではなく事実のご報告、ということであります。

なお、正規に国内で購入した商品であれば、
こちらの価格で対応していただけると思いますよ。(本記事執筆時点)


さて。
送り返されてくるであろう、GARMIN Edge 520。
このままオブジェとするしかないのか。

電子機器の修理のウデに覚えのあるお客様。
なにかと物々交換とかでいかがでしょうか?
 
たとえば、
油圧ディスクに乗り換えたのでいらなくなってしまったブレーキケーブルとか、ブレーキシューとか?
 

ではまた。






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2020年5月9日土曜日

クランクにつづき、Campagnolo Chorus のフロントディレーラーを取り付けたので作業完了と認む。

ハロー皆様

それでは作業を再開します。
ウルトラトルク! Campagnolo Chorus のクランク (UltraTorque) を
こちらからの続きです。

シマノ ULTEGRA FD-6800 を取り外して、Campagnolo Chorus に交換します。

交換!
やっぱりしっくりきますねぇ。

シフトケーブル。
本当はアカンけど無理やり再使用OKにしました。
(面倒くさいので…w)

こんな感じで良い感じ♪

左側。
GARMIN のケイデンスセンサーを取り付けるのが気が進まないなぁ。

全体。
チェーンとスプロケットがシマノとは誰も気づくまい(気づきます)

フロントブレーキアーチは、もうしばらく待機していただくことにしました。

取り外した、シマノ ULTEGRA 6800シリーズも、キレイキレイしてからいったんしまっておきます。

では、試走 兼 撮影会に。

じゃーん!

この微妙な模様が浮き出すところがたまらん…。

そして光線の具合次第でツヤツヤにも見える。

チェーンとスプロケットがシマノとは誰も気づくまい(気づくってば)

クランクシャフトの向こうに世界が見える。
…日本人とかドイツ人には許せない仕様なんだろうなぁ(笑)

かれこれ4年以上エルゴパワーを使っているわけですが、今回初めて Campagnolo のフロントディレーラーと組み合わせました。
なーるほど。マニュアル通りの動きをします (そりゃそうや)
もうちょっと調整を追い込む余地はありそうですが、まずまずです。


BBあたりの組付けで問題が起きていないかどうか、少しヒルクライムもしてみましたが異音等の発生はなし。
ゴムハンマー工法の有効性が実証されました。

(動画)

ではまた。

シマニョーロの世界(総集編)






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2020年5月7日木曜日

ウルトラトルク! Campagnolo Chorus のクランク (UltraTorque) をこのような道具と段取りで取り付けた次第です。

ハロー皆様

それでは。
Campagnolo CHORUS のクランクその他を取り付けてまいります。
必要な材料が揃ったので、クランクをシマノから Campagnolo に交換
こちらからの続きです。


まず、シマノ ULTEGRA FC-6800 を外します。

そして、
コヤツを用いて、シマノのプレスフィットBBを外します。
思い切ってブッ叩いたら外れました。

ちょっと前に WISHBONE の BB を呪いながら外したときに交換したものです。
WISHBONE BB を 12,000km 使用

まだ使えるはずなので、とっておきましょう。


そして
ULTRA TORQUE 用のプレスフィットBBカップを取り付けます。

コヤツで取付けを試みます。
上記のシマノのBBのときはそこそこうまくいったのですが、今回は難敵でした。

どうしても、BBカップが傾いて入ってしまいます。

逆上したので、ゴムハンマーでグヮングヮン殴打して、だいたい均等に入ったところでオモムロに上の中華工具で圧入。

ヤワなフレームだったら成仏してしまいそうな特殊工法で施工完了。


最初からこういう工具を買っておくのが賢明でしたかしら。
こちらは Campagnolo の UT-BB240

ところで、この Campagnolo のBBカップを外すときは、どうするんだろう?
また別な工具がいるのね…。

そして、これです。

アーレンキーの先にセットして使う予定でしたが

モンキーレンチで回せるので、これで適当に強めに締めます。

MTB の BB が外れなかったときに買ったデッカいモンキーを使っても良かったのですが、強力すぎて失敗しそうなのでやめておきました。

クランクが一応取り付けられたところで休憩。

Campagnolo のクランクと組み合わせると違和感アリアリのフロントディレーラー。
次は、このシマノ ULTEGRA FD-6800 を交換します。

つづく。

シマニョーロの世界(総集編)






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