自転車で野山を走って楽しむには最高の季節。
なのに、不本意ながらインドアな記事が続いてしまいます。
この記事は、
おお ガーミン GARMIN 520 よ しんでしまうとはなさけない…。こちらからの続きとなります。
↑の記事で、
Micro USB 端子が壊れてしまった Garmin Edge 520を、
ということが判明。
問題の商品を送付すれば、おそらく修理料金で新品交換してくれそうです。
料金はおそらく
15,510円(税込)で、国内版の 520J に交換、という想定です。
他の方のブログで、
海外で買った GARMIN Edge 520 をガーミンジャパンに修理に出したところ、520J に新品交換された。という事例を拝読していたため、同様の対応となると考えたのであります。
とは言え、
GARMIN Edge 530 を購入済なのに、16,000円を投資して旧モデルの 520 を復活させる意味はあるのだろうか?悩みました。(庶民~♪)
結果
Micro USB コネクタ以外に不具合がない 520 を、単なるゴミにしてしまうのが忍びない。
という結論に達し、梱包してガーミンジャパンに送付しました。
受付状況は、メールで連絡され、
こんな WEB 画面でも確認できます。
数日後再びメールが届き、
修理期間なんていくらかかっても全然問題ないよー
でも、国内版の 520J じゃなくて 520 との交換なんだねー。
と思いつつ確認すると
修理費用 21,150円(税別)
…!
当たり前ですが、23,265円(税込)ということです。
うーん。
この GARMIN Edge 520 は、センサーバンドルで
当時 32,000円ぐらいで買いました(税別)。
本体 23,000円、どうでしょう…。
ちなみにです。
520 の強化版、520 Plus (単体)が 20,000円で買えますよね。
旧モデルの 520 を、あえて 23,000円で「買う」というのは…
さすがに…
さすがのワタシも、ラジオボタンのこっちにポチをつけざるを得ません。
という顛末となりました。
なお、念のためですが、ガーミンジャパンさんの対応は、妥当なものであると考えています。
- 新品交換する場合、もとの製品と同じものを渡すことが正しい。
- そのために海外から取り寄せるので発生するコストの負担は顧客に求める。
- 修理(交換)費用は、メーカーが想定する販売価格と比較して適切な水準に設定するべきである。
この方針は正しいです。
「海外から並行輸入した商品に日本法人が対応する必要はない」
という対応であっても普通ですし、
「例外的に対応するとしたら、同一製品ではないが日本版と交換してしまう」
という対応は、むしろ不誠実と考えることもできます。
こちらの夢想していた内容とは異なっていたわけですが、それは勝手な都合のいい期待。
正直ガッカリはしましたが、納得もしています。
この記事は、不満の表明ではなく事実のご報告、ということであります。
なお、正規に国内で購入した商品であれば、
こちらの価格で対応していただけると思いますよ。(本記事執筆時点)
さて。
送り返されてくるであろう、GARMIN Edge 520。
このままオブジェとするしかないのか。
なにかと物々交換とかでいかがでしょうか?
たとえば、
油圧ディスクに乗り換えたのでいらなくなってしまったブレーキケーブルとか、ブレーキシューとか?
ではまた。
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