2022年6月17日金曜日

思わず「ただいま!」そして感涙? はらがたわ峠と愛を確かめ合うその時が来ました。

ハロー皆様

はらがたわ峠に、2年も行っていないなんて!


着々と実績を積み重ねてきましたベテラン初心者。

ついに、はらがたわ峠を目指すところまでたどり着きました!

ただし、まだ十分な実力がないので、本来の鉄板定番コースではなく
  • 阿古坂峠を回避
  • 篭坊温泉から後川に抜けず、泉郷峠を越えて帰ってくる
という軽減ルートで参りますよ。

そういうわけなので、兵庫県道603号線ではなく一庫ダムへ。

「マディソン郡の橋」こと工事中の知明さくら橋を渡ろうとしたら、現場のオジサマが
「6/28から3ヶ月間、自転車も全面通行止めになるで。お仲間にも伝えといてや!」
と親切に教えてくれました。
さっそく instagram で業務連絡。

せっかくここが復旧したのに、またこの道が使えなくなってしまうんですね…。

残念に思いながら、栗栖VIEW

ここから北に向かうのに、浮峠を素通りするわけにはいきませんよね。
「能勢BOX」の自販機でドリンクを補給してから
いつも素敵な浮峠さんに3,000点

そのまま北上

なつかしのアプローチルートを登り

じゃーん!
旧道の入り口へ。

通行止めの看板が健在です。
はらがたわ峠は、これでなくっちゃ!

うねうね つづら折りを登っていたら、感極まって
「ただいま! はらがたわ峠!」

倒木あり
軽四輪までしか通過できませんな。

はらがたわ峠に到着です。
感慨深すぎて、両方向の写真を撮ってしまいました。

下って

青空。これが天王の交差点。
深山山頂のレーダー雨量計観測所を見上げて
「いつか、あそこにも還ってやる!」
ちかいをあらたにするのでした。

人知れず生まれ、消えていったであろう たこ焼き店。

パステルに染まった高原の Telephone Box。

大阪府道 / 兵庫県道601号線をキャッキャ言って走ります。

篭坊サインに到達!
こころの風景。「きたよー」

天下分け目の経路案内標識。
縦棒方面の泉郷峠を登ります。

ここは、北から登るのがおすすめですからね!

この直登さえ乗り切れば…

到着。泉郷の碑。

市町村境ではっきり路面の整備具合が違うのも不変。

今週は静かな くろまんぷ。

道の駅いながわ で、そばソフト。
ひさしぶり。
やけに美味しく感じましたとさ。


くるっと回ってきました。

次は、どこへ向かいましょうか。

ではまた。







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2022年6月13日月曜日

謎のグラベルバイク、リフトオフ!

ハロー皆様

それでは、いよいよ実際にトマック風グラベルバイク(仮称)をカタチにします。

このハンドルを外します。

スッキリー

換装。
結構 男前?

まずはブレーキからケーブル配線。
Vブレーキ対応レバーの 287V ゆえ、普通に使えます。

アジャスターが付きました。

つづいてシフトケーブルですが

バーエンドコントロールのケーブルって、どこを通るんだろう?
という問題に関しまして

SL-BS77には「アウターガイド」というものが付属していて

コレを使います。(なくても平気な気がします)

こんな具合に、バーテープの隙間からケーブルが解き放たれます。
なるほどー。
ダサカッコイイ!

ある自転車店のサイトで「当店ではハンドルに沿わせてワイヤリングしています」という記事を見ました。やればできると思いますけど、かえって面白くないんじゃないかなぁ?

さてフロントディレーラー

ケーブルの取り回しを確認するために仮止めしたら、その状態で変速バッチリ。
そのまま本締めして完了。
フリクションに栄光あれ!
「デュラエース様でトリプルは引けるのか?」
ってちょっと心配してたんですけど、杞憂でございました。

そして
リヤはインデックス (SIS) です。
9速同士ではありますが、MTBとロードのパーツ。
うまくいかなかったらフリクションモードで使えばいいや、って思っていたのですが。

完全にシンクロしますやん。
シマノのバーコンを選んで正解でしたな。

ケーブル配線ができたので

暫定装着用に買ってある激安バーテープを巻きました。
似合うバーテープはそのうちゆっくり選びます。
それまでにハンドルバーを変えたくなるかも知れないし。

車重。これでも思ったよりは軽いです。

雨が降り出す前に試乗へ。
お約束の武庫川サイクリングロード。

いろいろ付けすぎ?

走ってみると、ドロップハンドルにしたことによって、最初は身体が
「ロードに乗っている」
ように反応しようとします。

あと、バーコンに慣れないので、ギヤを重くしようとして反対方向にレバーを動かしてしまい
カックン
とかなります(笑)

でも、慣れてくると どんどん楽しくなってきます。

乗りやすいなぁ。

サイクリングロードを外れて不整地も走ってみる。
当たり前だけど気を使わず走れます。

なんていうか
「こういうので、いいんだよ」
感が溢れてきます。


「ロードバイクに乗ってる人ってさぁ、なんでそんなにカリカリしてんの?」

とでも言いそうな、お気楽な境地に入れそうです。

満足満足。

さて、バーエンドコントロールの問題点ですが。

まずね。
自転車を壁とかに立てかけると、接触します。
デュラエース様に傷がついたりしたらどうするの…。

あと、なにかの拍子にハンドルが「グリン!」って回ると
バーコンがトップチューブに衝突します。
悪くするとこれ、トップチューブが凹んでしまいますよ。

どうやって対策しようかなぁ。

そして


外したこの子はどうしましょう。
よもや、ここから自転車が生えてくることはないと思いますが…。

ではまた。

謎のグラベルバイク シリーズ
  1. ハイ! グラベルバイクのできあがり? マウンテンバイクにドロップハンドルを取り付けたら!
  2. グラベルバイク、整いました! バーエンドコントロール SL-BS77 ブレーキレバー 287V
  3. みんなもくみたててみよう! これがトマック風グラベルバイクのハンドルだ
  4. 謎のグラベルバイク、リフトオフ!

追記
the のフェンダーが出てきたので取り付けてやりました。
なまらカッコいいんでないかい。



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