2018年12月17日月曜日

寒波襲来、でっちようかん、いまだ通行止めの峠2つ、新シマニョーロ

ハロー皆様

いよいよ、本気の寒波がやってきました。

え?
そっちのカンパじゃないって?

新シマニョーロ換装後の試走はまだ1回。
その結果。フロント変速の微調整を行ったので、その確認と慣熟走行、合わせて実走しながらの微調整を行いたいところなのであります。

それでは、ゆるりといつもの能勢方面へ。
「能勢マルシェ」の開催は翌日なので、冬バージョンになった「でっちようかん」など買い求めてまいりましょう。

本日の能勢の予想最高気温は6℃。

このフカフカ・シューズカバーを始め、真冬の装備で参ります。


兵庫県道603号線、いつものトイレ休憩所。

稲荷坂(主計坂)で停車して、ネックウォーマー装着。

予定調和に 丁稚羊羹を獲得。

さて。
「能勢五坂」のうち、この夏の豪雨・台風で通行止めになってしまった2つの峠の復旧状況を視察に参りましょう。
通れたら、その峠を越え、ダメだったら通行可能が確認できている名月峠を越えて帰るプランです。

まずは暮坂峠。
ここは2ヶ月ほど前、反対側から登ってきて、崩落で通れないことを確認済です。

その時の状況、この峠の位置づけから考えて、まだ復旧されていないと予想していましたが


やはり、まったく手がつけられていませんでした。
(ちなみに、ここが道路の真ん中です)

このまま廃道になってしまうことも考えられます。

大好きな道なので、ぜひ復活してほしいなぁ。

次。

逢坂峠です。
この峠は、8月の台風で通行止めになって以来、未だに開通していません。
まだ現地を確認していませんので、「自転車ならば通れる」かどうかを含めて視察に行きます。

しかし、峠路の序盤で

復旧工事で全く通れません。

道が崩落、陥没してなくなっています。

どうやら、小さな谷を超える橋梁のような構造になっていたらしく、路盤から失われています。

バス路線も通っている重要な道路なのに長期間復旧されないのが不思議でしたが、この状況を見て納得。
法面からの土砂崩落・堆積とは違って、時間も費用もかかることでしょう。

引き返して、予定通り名月峠を越えます

ここも久しぶりの停車&撮影。

さて。
新シマニョーロの具合は。

フロント変速。
調整の成果あり。いい感じで「トリム」がセッティングできました。

ただ、ときどきアップシフト(巻き上げ)の最初に軽い引っかかりがあるのが気になる。
ワイヤーを張るの際のラチェット位置に問題があったかな…。

リヤ変速。
少しずつアジャスターをいじりながら、割とうまいくいく方向に持っていく。
相変わらず「あちら立てればこちら立たず」という現実社会のような状況ですが、とりあえず支障が発生しないレベルには調整できました。
レースな方々のご要望には添えないと思いますが、別に急ぐ旅でもございませんので。

今日のコース。


ではまた。







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2018年12月12日水曜日

英国 RIBBLE から来たりしものども そこへ直るがよい! 神妙にせよ。

ハロー皆様

はい!
Campagnolo Chorus Ergopower (EP15-CH1C) と一緒に RIBBLE から届いたモノたちを、頼まれもしないのにご紹介。

Ergopower のブラケットカバーです。
これは EC-SR500 っていうタイプで、旧タイプの Ergopower(EP11-CH1C) に適合するもの。
国内定価は黒いやつで3,254円(税別)。(赤いやつはわからない)
ちなみに、EP15-CH1C の方に合うのは EC-SR600 で、黒いやつで 4,393円、赤いやつで 5,047円の国内定価。
そんなに違うものか…。「ヴァリ・クッション」ってそんなにすごいの(笑)?

ちなみに、本当は赤じゃなくて普通に黒いのが欲しかったのですが、RIBBLE さんには赤しか在庫がなかった。Wiggle とかには常時あるようですが、お値段は500円ぐらい違う感じかな。

今使っている EP11-CH1C のシロナガスクジラ模様がかなり摩耗して、ちょっとベタつきも出始めているのでスペアが欲しかったのです。

ま、本当は黒が良かったんだけど(笑)。

どんな感じになるか、EP15-CH1C でシミュレーション。
意外に悪くないかも。
でも、実際にどちらか(Experience / StratoFaster)の自転車に付けたら、また印象が違うのでしょう。
 
もうひとつ、ご紹介。

RIBBLE のロゴが主張する、チューブのPBです。
BLACKEDITION と名乗っています。
 
BlackEdition というと、RIBBLE のライバル、CRC / Wiggle のホイールPB、Prime BlackEdition を想起するわけですが、
エコノミーなカーボンホイール、Prime RP-28 のその後の人生についてご報告。BlackEditionとは?

 何のことはない、バルブが黒いのでした。
 
せっかくなので、ウチの「黒いホイール」に合わせてみようと思います。

ちなみに、重量108g。
いいんです別に…。
 
ではまた。






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2018年12月10日月曜日

新シマニョーロ試験走行 しかし寒すぎるのだ。

ハロー皆様

ついに、この冬も激寒がやってまいりました。
しかも突然。

最高気温9℃の予報。
真冬装備を試すときがやってきました。
 
そしてなにより
新シマニョーロ(*)に組み替えましたので、その試走をしてこなくてはなりません。
 
*新シマニョーロは
Campagnolo Chorus Ergopower EP15-CH1C
Campagnolo Chorus HO Rear Derailleur RD18-CH1M
の組み合わせです。

少しでも寒さが緩む午後からの出発。
 
兵庫県道12号線を川西、多田付近で西に折れて、すごく久しぶりに芋生、若宮方面の坂を登ってゆきます。


前回登ってから、おそらく4年ほど経っていると思います。

すぐに、ひっそり感のある道になるのがウレシイ

芋生地区

ことさらに急坂w

若宮地区を通らせていただきます。

せっかくなので、絶景の橋として知られる長尾山大橋に寄り道していきます。

歩道と反対側が絶景なのですが 

まぁダメな写真しか撮れません(笑)


そして、HUAWEI P20 は相変わらず不自然な画を見せてくれます。
 
西進して、榎峠。

この銀タンクが目印。

十万辻。

(動画)

寒いです。
GARMIN氏によると気温は3.6℃。
 
そこで
サイクルスポーツ誌のフロクを使ってみました。
なにせ Cinelli ですから。
役立ちました。
 
さて、本日は冬用装備に
シューズカバー、冬用グローブを着用してきましたが、
手足とも指先の感覚がなくなりました。
この冬を乗り切れるのでしょうか…。



さて。
新シマニョーロの試走の状況を報告いたしますと

後ろの変速は、結構いい感じです。
これまでの
Campagnolo Chorus Ergopower EP11-CH1C
シマノ ULTEGRA RD-6800GS
の組み合わせよりも、変速の精度は確実に改善しました。
ロー側のダウンシフト(リリース)でちょっとモタつきますが、まぁ許容範囲と感じます。

アップシフト(巻き上げ)のストロークが短くなりました。
レース機材にイメージする方向性ですね。

全体に、変速の操作感が固くなりました。
特にダウンシフト。
これは、使っているうちに変わってくるのかも知れません。
 
課題は、フロント。
変速には問題はないのですが、アウターにあるときに、「トリム」対応がうまくいかない。
リヤをロー側に入れた際、チェーンがフロントディレーラーのプレートと接触して発生する音が除去できません。
もう少し調整して試してみましょう。
 
「フロントディレーラーもカンパにしたら直るんちゃう?」
(換えてみたら、クランクも換えないと直らない! とかなったらイヤだしw)
 
漫談のネタは尽きない模様。
 
今回のコース。








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