2021年9月8日水曜日

発表された新しいシマノさんについて考えると、 Campagnolo CENTAUR に行きつくのか!?

ハロー皆様

さすがは世界のシマノさん
新しいコンポーネンツの発表と同時に、ロードバーク界隈が沸き立ちました。
それも、そろそろ一段落した時分でしょうか。

当ブログ的には、まず考えたことは
CS-R9200-12
12速のカセットも、今まで11速で使っていたフリーボディのままで使える、と。

それって。
そのシマノのカセットスプロケット+チェーンのセットを
Campagnolo の12速と合わせてもそのまま使えるのかなー。
使えるんじゃないかなー。ということ。

したらば12速版シマニョーロが現実になるんじゃないの。

乞うヒトバシラ。

そして

このクランクなんですけど
FC-R9200

なんだか
似てないですか? 大丈夫ですか?

え? 「そもそも4本アームはシマノが先」ですか?
確かに。
でも、Campagnolo 相手に「どっちが先」論争をすると、どんどん遡って面倒になりますよね。

まぁこれも
RD-R9250

アレなんですけど、

昔、Apple が
「Windows のマウス操作は Mcintosh のパクリだ!」
って Microsoft を訴えたら
「そもそも Mcintosh が Xerox をパクってんじゃん?」
って Gates に言い返されたようなみたいな泥仕合になるだけなので控えます。
 
さてと。
でもアレなんでしょうか。
シマノさんは、(ディスクブレーキはともかく)いわゆる機械式変速は下位グレードにのみ残すというお考えなんでしょうか。
だとしたら、それはどこまで?
12速 x 機械式、という余分なレガシーは作りたくないのでしょう。
11速 x Di2は既存のリソースを維持するだけだから生き残る?
105はどうすんの?

そう言えば、Campagnolo が12速化したときも Super Record、Record の上位2グレードだけが先行して発表されて
Chorus はどうすんの?
という憶測を呼びましたよね。

結局、あとからちょっと毛色が変わった12速 Chorus が出てきましたけど。

って考えると、105がどうなるのか ちょっと面白い。

一方、自分としては当分
11速 x 機械式 x リムブレーキ
で生きていきたいと思っていますから、直接関係ないはずの話題ではあります。
あと15年ぐらい補修部品と消耗品が手に入れば大丈夫です。

という文脈で
Campagnolo CENTAUR さんの画像を持ってきました。
 
Campagnolo の Line Up の中では、シマノ105のグレードに相応すると言われているモデルです。
シルバーのモデルを備えている点も105と同じ。
機械式のみの11速。ただし、ディスクブレーキの設定はありません。

2017 年の発表ですから、そろそろなにか動きがあったとしても不思議ではありませんね。

そして…
軽薄TV番組風に
「ある情報とは!?」
「まさかの!!」
「はたして!!!」
「いったい!!!!?」
「何があったというのか!!!!!?」
「運命の結末はこの後の記事で!」

ではまた。








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2021年9月5日日曜日

【武庫川大作戦】を決行! ここからロードバイクの世界に登ってゆこう。

ハロー皆様

8ヶ月ぶりにロードバイクに乗った、その翌日。
いよいよ、決行を迎えました。

武庫川サイクリングロードを2往復。
一往復で約25kmなので、2往復すれば50km。

走りなれたサイクリストには軽いポタリング程度の距離です。
過去にはこんな記事もありました。
 
が、一般の人には自転車で走破することは想定外となる距離感でしょう。8ヶ月ぶりにロードバイクに乗った自分にとっても同じです。

前日乗った25kmの疲れはまだ残っています。
体力の低下も思い知らされました。

それでもゆくのか?

「行きなさい! あなた自身の願いのために!」

本当の復活に向けたきっかけを掴むためには、ぜひとも走りきっておきたい距離です。

ロードバイクを始めたころ、初めて 50km を走ったときのことはよく覚えています。
CATEYE のサイクルコンピュータを見ながら淀川サイクリングロードを走って、25kmを表示したところでUターンして来ました。
鳥飼の橋あたりでした。

また、そうやって階段を登っていきたいと思うのです。

シンボルツリーのクスノキに励まされてゆきます。
猛暑日です。

河川敷のサイクリングロードだけではなく、周囲の道路も利用して変化を楽しみます。

コース北端の宝塚末広中央公園。
1回目の定点です。

そして
2周めの定点。

無事走破しました。

50km ですが、アワイチ(淡路島一周)150km を走りきったような達成感と疲労感です。

あの頃の実力の 1/3 になっていると考えることにします。

あわてず騒がず、じっくり行きましょう。

ではまた。



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2021年9月1日水曜日

「時は今 天が下しる 葉月哉」8ヶ月を経て、ロードバイク再デビューに挑む!

ハロー皆様

そろそろ、どうでしょう?
ロードバイク・デビューは?

前回乗ったのは、昨年(2020年)の12月末。

それ以来、ロードバイクに乗ることなく8ヶ月。
あの事故から数えれば12ヶ月。

7月にようやく、自転車に乗ることができました。

そのときにはまだロードバイクに乗ることはできず、MTBから始めました。

指は、負傷前の状態にはまだ程遠く、リハビリテーション治療を継続中。
 
「完治」がいつになるか予定が立たないので
「現状でも生活を楽しめるように工夫や妥協をしよう」という方針に修正。

パラリンピックもヒントになりました。ありがとう。

さて、8ヶ月ぶりに乗るとなれば、少々点検や整備をしておきましょう。
室内保管とはいえ、ホコリも積もっておりますれば。

後ろの変速。なぜか結構変調しておりました。
なぜかしら。
適当にグリグリやって調整。結構調整幅も大きくて本当に謎。

シマノの調整は 1/4 だか 1/8 回転ごとだったけど、Campagnolo は無段階方式。
どちらが良いかは両論あるでしょう。
頭の中にはシマノ方式の調整(2枚めに入れて3枚めチャラチャラ、ってアレ)しかなかったので、正式な手順での調整は改めて。

フロント周辺にはこのようにホコリが積もっておりましたが調整は不要。

そしてフロントタイヤ。
激しくヒビ割れています。
えー!? まだトレッドも残ってるし新しいはずなのにどういうこと?
STRAVA さん?

装着が 2018/8月で走行9,623km…?
そら、あきまへんわな! ハハハ!

タイヤのストックは Continental GrandPrix 4000S2 が1本と 5000 が2本。

でも、本当にロードバイク復活できるかまだ半信半疑なので、今回の再デビューの結果を見てから交換しよう。
そうしよう。

走るのはもちろん、
(パイロット版)

試される大地・武庫川サイクリングロードです。


で、どんな具合だったかというと

「指」関連
ブレーキングにはほとんど影響なし。「Ergopowerだとブラケットを持っているときは人差し指と中指の2本でブレーキングするので影響大」だと思っていましたが、実際乗ってみたら実質人差し指一本でしたわ…www そしてシマノ式に指を3本~4本使うときはあまり影響を感じない、です。
問題は握力の低下です。ハンドルやブラケットを強く、あるいは長時間保持することが難しい。「握る」「掴む」動作ができなかったことによる筋力の衰えに加えて、右手中指が依然戦力外であることの影響もあります。この不安が解消するまでは長距離や長時間は控えるべきと思いました。

全般
体力の低下が著しい。これに尽きます。
何より体幹。体幹が衰えているために適正な乗車姿勢がとれず、腕に重心がかかってハンドルがフラつく…。そして腕や肩が痛い。
ロードバイクの初心者そのものです。わかっちゃいるけどできないのです。

今のボクは
「誰よりも初心者の気持ちが分かるオトコ」です。
なんたって自分のカラダが初心者なんです。
そして、それがどういうことなのか説明ができる…。
最強でしょう(笑)?

走行距離は
「最初だから15kmぐらいでいいっか?」
と思っていたのですが


楽しくなって 25km も走ってしまいました。武庫川サイクリングロードを一往復です。
そういうとこだぞ。

さて、これで最初のミッションは完了です。

次の段階へ進みます。
まて、次号。

ではまた。



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2021年8月20日金曜日

さらば! 南芦屋浜。いままでありがとう。

ハロー皆様

今回ばかりは武庫川を離れて、海など見に行きましょう。

南芦屋浜、西宮浜の海浜埋立地をめぐるポタリングコース。
前回、南芦屋浜・潮芦屋ビーチを訪れたのは2020年6月。

護岸工事のためビーチには近寄れなかったのですが、
工事期間は令和3年3月まで。もう終わっているはず。

どうなっているか見てくることにします。

坂道には近寄りたくないので、「阪神しまなみ海道」は回避。
まずは芦屋浜へ。
あゆみ橋を渡って南芦屋浜島の北岸。

六甲山連峰の威容を眺めながら西へ。

南芦屋浜島の西岸を南下

突き当り。
あれ? 工事は終わったはずでは?

いや、高潮対策護岸は大半完成していました。
鉄壁の守り。

文字通り鉄壁のような扉が閉鎖されていて海岸には近づけません。

どうしても行きたければ、自転車は担いで階段で。

ところどころ「のぞき窓」はあるんですが
なんていうかさぁ。

水族館みたいだよね。

ちなみに、前はこんな感じでした。

今はこう。
なおも進んでいくと

また工事で先に進めなくなっていました。


こちら、以前にもお伝えしたように
台風による高潮被害を受けての再発防止策なのです。

お住まいの方の生命、財産を守ることが最優先なのは当然で、しっかり対策が進められていることも称賛すべきです。
 
が、ポタリングの目的地としての魅力が低下したことは否めません。
仕方ないですよね。

芦屋マリーナを経由

阪神しまなみ海道は使わない予定でしたが、遠回りが面倒になり。
西宮浜へ。

芦屋ベイコート倶楽部を対岸から

南芦屋浜の護岸を望めます。堅固な要塞。

新西宮ヨットハーバーでも何か工事していました。

ということで 旅の終わりはこちら。

コースは
こちら。

こちら動画です。

ではまた。



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