我が国の誇る自転車メーカーの雄、宮田工業の回です。
エディ・メルクス。
中学生は、この自転車によってメルクスという選手の存在を知りました。
「本格的スポーツ車にムダは不要です」
…いや、不要だからムダというのであって。
トートロジー?
穴開きブレーキレバーがセクシー。
「栄光の冠詞」
…「代名詞」って言ったほうが良くない?
当時の青少年は「ツール」とか「ジロ」をこのカタログで知ったのです。
「ヴェルタ(La Vuelta Ciclista a España)」は最初知らなかった。宮田さんが教えてくれなかったので。
イタリアンカット・ラグってなんて美しいんだろう。
と思った。
後にランドナーを組むときにはコンチネンタル・カットを選ぶことになるのですが。
ゴージャスという言葉はこのロードレーサーのためにあった。
なんとサイクル・サッカー用の車種もラインアップされていました。
知ってますか、サイクルサッカー?
エディ・メルクスシリーズ、競合他社よりも高めの価格が設定されている高級路線。
オレンジのフレームと黒のフィニッシャー(サドルやバーテープ)の組み合わせがそれはそれはカッコよく見えました。
ああ、ロードレーサーの MX-RR-A やっぱりカッコイイ。やばい。
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