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2023年4月4日火曜日

グラベルバイク化完了! 中華ハンドルバー TOSEEK RS-WRC でゲートが通れなくなった件

ハロー皆様

世間の自転車ブログでは観桜ライドの話でもちきりですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


かねてより段階的に工程を進行させていたグラベルバイク化が完了を迎えましたのでご報告いたします。

「できあがった」というか「デッチ上がった」というべきかと。
最後の工程は、ハンドルバーの交換です。

何度か「匂わせ投稿」していた、この中華ハンドルバー TOSEEK RS-WRC に交換するのですが

現状の Cinelli DNA よりこのぐらいワイドなものを選んだので、心配事が。

武庫川左岸堤防から宝塚新大橋の市役所通りに出るこのゲートが通れなくなるのでは!?
ということなのです。

結論を先に言いますと。
通れなくなりましたwww

それ以外に事前に考えたことと言えば
  1. バーテープを更新せずにハンドルバーを交換したい
  2. ケーブル類を張り直さずにハンドルバーを交換したい
の2点であります。

1.は バーテープ問題 のときに巻き替えたばっかりなんだから もったいないじゃん。
2.は めんどくさいじゃん。
が理由です。

まず

万一、剥がしたバーテープがどうしようもなくメロメロになってしまった場合に備えて激安品を待機させます。
結局出番はありませんでしたw

ケーブル類を張り直すのがめんどくさい問題についての、事前脳内シミュレーションでは

シフトのバーエンドコントロール

一番大きいギアにチェーンを入れておいて、リリース側にレバーを動かせば、ケーブルが緩むから作業できるよね?

できました! 想定どおりや by 御堂筋くん

リヤの Vブレーキは、ブレーキアーチをリリースすれば問題ないよね。
そらそうや。

しかし、フロントのメカニカル・ディスクキャリパーにはリリース機能はありません。
融通の利かんヤツやな!
エルゴパワーや昔の吉貝みたいなレバー側のリリース機能もないし。

なので、これは出たとこ勝負やで。

と思っていましたが、何の問題もなく、ケーブルそのままで換装できました。
ラッキー。

結果

グラベルハンドルぅ!

乗員側から。
うわぁ「グラベルバイク」っぽい!

そして 45° カチ上げステム。

試乗インプレッション(的な)

最初は、ブレーキレバー・ブラケットの角度に違和感があったのですが、すぐに慣れて

乗っていて楽なことこの上なし。
不整地を走るのにも安定感向上。
最初からこの仕様にするべきだったよね! という確信。

そしてカッコいい(主観)。

FUNCTION IS BEAUTY って辰野さんも言ってた。

なお

メカニカル・ディスクブレーキの ZOOM DB-680 も、ローターを交換したところ実用的な性能を発揮しています。
(「ディスクブレーキは効くのか効かないのか問題」については別記事にするかもです。)

いったん、これで完成!


ご存じの方も多いと思いますが、最近流行っている Retro MTB は1990年代のCrMoフレームのものです。
そのトレンドに乗れず「ちょいズレ」している点も、逆に楽しい気がします。

TREK 8000 、イジクルのは一段落して、お出かけを楽しみましょうね。

10ヶ月ほどにわたって断続的にお送りしてきたグラベルバイク化の記事を以下のようにチョイスしました。
26inch MTB グラベルバイク化シリーズ
  1. マウンテンバイクにドロップハンドルを取り付けたら!
  2. バーエンドコントロール SL-BS77 ブレーキレバー 287V
  3. 謎のグラベルバイク、リフトオフ!
  4. グラベル峠の大ぼうけん!
  5. 中華手組みホイール、装着ヨシ!
  6. メカニカルディスクブレーキ ZOOM DB-680 装着
  7. ディープ・グラベルバイクの野望と妄想
  8. 謎の円盤が飛来
  9. 天まであがれ! カチ上げステム
  10. グラベルバイク化完了!
  11. TREK 8000 のページ
同じようなことをやってみよう、というご奇特な方はご参考までに。

ではまた。

※本記事のタイトルと検索用説明は新しいBing さんに考えていただきました。



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2023年3月21日火曜日

天まであがれ! カチ上げステム、きたる。 一周回って新しいんじゃないのか!?

ハロー皆様


「いらすとや」使ってみました。
 
自転車のハンドルは低ければ低いほどカッコいい!
サドルとの落差が大きいほどいい!

 …ですか?

若いね!

「若い」でまとめないでください

すまぬ!
 
当方、もはや「カッコいい」は解脱しておりますゆえ、
乗っていて楽ならばなんでもいいのであります。

MTBのジオメトリ(スケルトン)はロードバイクよりもトップチューブが長いので、そのままドロップハンドルに換えるとグリップ位置が遠くなりすぎてしまう。
というのは一般常識に属する事実でしょう。

ただし、これは Gary Fisher さんの Genesis Geometry 提唱後の常識だと思います。
この TREK 8000 販売当時、 Gary Fisher ブランドはすでに TREK 傘下にありましたが、Genesis Geometry の影響を受けているかどうかは不明です。

というウンチクは気にせず
「乗っていて楽ならばなんでもいい」
は揺らがないのです。

なお、ChatGPT3.5 ちゃんに聞いてみたら
ゲーリー・フィッシャーは、アメリカの数学者であり、20世紀初頭に位相空間論の発展に大きな貢献をしました。彼の名前が冠されたジオメトリは、特定の条件を満たす局所コンパクト位相空間のクラスを指します。 「ジェネシスジオメトリ」とは、元素や形状などの幾何学的パターンを探求する理論であり、ゲイリー・フィッシャーが提唱したものです。この理論は、自然界に存在する様々なパターンに共通する基本的な原則を探求することで、物理学や生物学、化学、数学などの様々な分野で応用されています。
こんなことを言っていました。
なんて愛らしいの。

さて
届きましたる、カチ上げステム。

こんなプロポーション(死語?)です。

なお、ムラサキ色のはやめておきました。


誇らしげに「+45°」を主張します。

裏返すと「-45°」と書かれています。
そらそうやろ。

ズッシリとした手応え。

交換前のはこちら。
2018年購入、ステムのフォークコラムクランプの工作があまりにヒドかったので、ヤスリでゴリゴリ修正した思い出の品。
今回のは何ら問題なく、中国品質の改善ぶりを実感します。

なお、TREK8000 を買ったときについていたのはこの ICON でした。

装着!

カチ上がった!

こんな角度。

乗車位置から見ると、真上に上がっているような感覚です。
ステムバッグ( Food Pouch )が使えなくなるかと思っていましたが、
MOUNTAIN SMITH さんはかえっていい感じになりました。
APIDURA だったらこうは行かないかもです。

乗り心地。
グリップ位置が近く・高くなって楽になった。のはもちろん、
重心が後方に移動したので低速時のハンドリングが改善しました。
トレイルのスイッチバックも見事に切り返せそうです。
(行かないけど)

スタイリング。

BicycleClub No.448 で見た、西山くんのグラベルバイクはこんな感じ。

ネットで拾ってきた、OLD MTB 改のカチ上げさんはこんな感じ。

ボクの TREK8000 は
こんな感じ!

なかなかいいんじゃない?
いや「見慣れてきた」っていうのもあるとは思うんだけど。
一般的な基準からは「カッコ悪い」んだろうけど。

世間や風潮に媚びてない、Going My Way な良さがあると主張したいのであります。

自分が乗る自転車の評価は自分で決めたらいいじゃないですか。

と開き直っておきます。


さて、次はすでに買ってあるハンドルバーに交換でしょうか。


まぁボチボチ、気が向いたら。

ではまた。



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2023年2月20日月曜日

中国方面から謎の円盤が飛来 DGBに落下か

ハロー皆様

メカニカル・ディスクブレーキがさっぱり効かない問題。
これはブレーキなのか?
対策計画は以下の通りです。

1.ディスクローターを「ナロウ」から「ワイド」に変更。
2.ディスクローターを 160mm から 180mm に大径化。
3.ブレーキパッドを摩擦力の強いものに交換。
4.ブレーキキャリパーをシマノ製品に交換。

このプロジェクト案を受けて

円盤が中国から飛来。
激安 180mm ディスクブレーキ・ローターです。

DGBっていうのは Deep Gravel Bike です。誠にすみません。
 
これを装着することで
1.ディスクローターを「ナロウ」から「ワイド」に変更。
2.ディスクローターを 160mm から 180mm に大径化。
この2つを同時に実現するという目論見です。

が、ローター以外にも必要なものがあります。

ローターをサイズアップするためには、キャリパーの取り付け位置を外側にシフトする必要があります。
そのためのアダプター。
100円モノを選んだために、なかなか届きません。
6年前 ( 悠久の時の流れの中で ) と同じ愚行を繰り返しております。

発注から約1ヶ月で届きました。
セラーが掲載していた写真とだいぶ違いますが、使えればよいです。

取り付けボルト込で 32g。

同時に

セミメタルのブレーキパッドも届きました。

26g。

対策「3.ブレーキパッドを摩擦力の強いものに交換。」の要員です。

ディスクローター交換の結果を確認するまで、しまっておきます。

では、ようやくローター交換に着手します。

キャリパーを外します。ぶらーりぶらり。

アダプタを交換。

半径 1cm 分、外側に移動しました。
ポストマウントへの取り付けボルトはこの時点ではユルユルに。

それではローターを交換します。
直径の差はもとより、ナロウとワイドの違いも見て取れますね。

そうちゃく!

ガシッ! 問題なさそう。
あとは微調整。

が、ローターが左右にかなり振れていて左右交互にパッドにタッチ。
そう来たか。
ディスクブレーキの洗礼。

ローターを曲げて修正すればいいのですが、まぁちょっと乗ってみてからにしましょう。

ローター交換前よりも、ある程度制動力は上がっている感じがしますが、Vブレーキとの比較ではまったく及ばず、再度「アタリ」に希望を託します。

では試走!

アタリ効果あり!
走るほどに、ブレーキらしくなってきました。
このブレーキ ZOOM DB-680 を付けた当初は、ブレーキレバーを握っていても平気で走れたのですが、現在は努力しないと前進しません♪
キーキー鳴りますが、止まってくれれば文句は申しません。

ローターの幅がパッドの幅をカバーしていることを示す擦過痕。OKOK。

パッドタッチもなぜかほとんどなくなりましたので、クリアランスを詰めて引き続き様子を見ましょう。

セミメタルパッドの投入は急がなくても良さそうです。

180mm ローターの存在感、ちょうどいいかもです。

そして

中華通販おなじみ、このような梱包の荷物が届きました。

いったい何が入っているのか!? その真相は果たして!?

続きはCMのあとで



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