いやいや、そういう自分も GARMIN Edge520 はセンサーバンドルキットで購入したので、標準のセンサーを使っていますよ!
しかし、二台めはどうでしょう。
以前、
「センサーに国境はない! そして必要性もないのだが海を超えて直輸入!」
という記事で、中国( Aliexpress )から MAGENE という ANT+ のセンサーを購入して、問題なく使える、というご報告をしました。
ANT+ っていうのは標準の通信規格のはずなので、使えて当然ではありますが、なかなかそうは行かない、というのがこの世界の常。
しかし、MEGANE はケイデンスセンサーとしても、スピートセンサーとしてもちゃんと GARMIN Edge 520 と接続して使うことができます。
MAGENE は試験的に1台しか買わなかったので、とりあえずケイデンスセンサーとして機能させていますが、使えるとわかったらスピードセンサーも使ってみたくなります。
でも、また同じ MAGENE を買ったのでは、ヒトバシラとしての役割が果たせない。
そこで、最近は日本の Amazon.co.jp でも買えるようになった
XOSS
というセンサーを買ってみます。
もちろん、Amazon で買ったのでは面白くないので、無理矢理 Aliexpress から購入。
初めて見たときは $12 ぐらいで、安すぎて信用できなかったのですが、最近では
$14.85 という高騰ぶり。
出世したものであります(笑)
出荷先の国(日本)についてから通関手続き開始までに5日間を要したのは疑問ですが
到着。
おおっ! ブリスターパッケージやん!
大企業?
中身。ゴムバンドがやけにぶっとい。
中国語でもコインを示すのが$マークなのが嬉しかった。
では、Cinelli Experience に取り付けますが、
雰囲気的に
XOSS … クランクに取り付け
MAGENE … ハブに取り付け
の方が座りがいい感じがしたので、MAGENE をスピードセンサーモードに切り替えてクランクから後輪ハブに移設します。
XOSS はケイデンスモードにしてクランクに取り付け。
MAGENE もこの通り。
もちろん、GARMIN Edge 520 でちゃんと認識、作動しております。
ところで、MAGENE も XOSS も、スピードセンサーモード/ケイデンスセンサーモードの切り替えを
電池を入れ直すたびに切り替わる
という方式で行い、その時点滅する LED の色でどちらのモードになっているかを把握する。
という USAGE になっているのですが、モードと LED 色の関係を絶対忘れてしまうので、ここにもう一度メモしておきますっ。
MAGENE
スピードセンサーモード … GREEN
ケイデンスセンサーモード … RED
XOSS
スピードセンサーモード … RED
ケイデンスセンサーモード … BLUE
これでよし、と。
これで、
Cinelli Stratofaster … GARMIN 純正センサー
Cinelli Experience … MAGENE + XOSS 連合
という環境が構築され、GARMIN Edge 520 本体を移設するだけで2台の自転車で共用できるようになったわけですが、
現在に至るまで CATEYE PADRONE SMART+ と GARMIN の併用は続いており、Cinelli Experience においては CATEYE の方が主だったため、チェーンステーに CATEYE のスピード/ケイデンスセンサー、ホイールにマグネットが取り付けられたままになっています。
これ、いよいよ外しちゃう??
…さーて。
ではまた。
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