2020年3月2日月曜日

突然の春!? 武庫川サイクリングロードから五ヶ池ピクニックロード、甲山神呪寺という例のコース

ハロー皆様
 
COVID-19 による一億謹慎の週末。

午後から晴れてやけに暖かくなったので、重い腰を上げて軽くポタリングに。

行き先がイメージできていないときは、なかなか出かける気になりませんね。

しばらく出番のなかった、Cinelli Experience を起用。

やたら暖かい武庫川サイクリングロード。

なお、この季節に「小春日和」というのは誤用です。
よろしくです。

やや向かい風の中 20km/h の高速巡航w

Cinelli Experience さんがタマの出番なので撮影会開催

さらに末広中央公園で定点写真。

(動画)

いったん南下
歩道橋を渡って仁川をさかのぼり

仁川の住宅街激坂

五ヶ池ピクニックロードをトロトロ煮込んでいると

ここでも何かが中止になった模様

神呪寺 二王門に着。

(動画)

下乗! であります。

ところで、ここで写真を撮ろうとして、愛用の UPSTAND をどこかに落っことしてきたことに気づきました。

鑑識の調べでは、
武庫川での撮影会のあと
 画面左の黒い棒
右手で持っている

なので、落としたのはこのあとであることが判明しましたが、その後の足取りは途絶えております。

この UPSTAND、お気に入りでしたが、
おススメの逸品シリーズ 立て!

この前ほとんど同じようなコースを走ったときに紛失し、
五ヶ池ピクニックロードから北山貯水池、逆瀬川から武庫川サイクリングロード

早速買い直しましたが
半年持たずにまた紛失しています…。

無念です。
 
しかし、3度めの購入は関係省庁とも十分に検討し、しっかりとした再発防止策を講じてからにしたく思います…。

北山貯水池での定点写真も春めいております。

末広中央公園にもどって2回めの定点写真を撮ろうとしましたが、状況が許してくれませんでした。

せっかく追い風になった武庫川河川敷も、徐行せずには走れない危険地帯になっておりました。
ま、宝塚市域は自転車専用道ではありませんから、異存はございませんのです。



帰還後、花粉アレルギーのため苦しんだことは申すまでもありませんね。
 
ではまた。
 




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2020年2月29日土曜日

「梅を観る会」はいいんですよね? 令和初の観梅。 梅開きポタリングを挙行であります。

ハロー皆様

我が背子に
見せむと思ひし梅の花
それとも見えず雪の降れれば
(巻8-1426)

今年も梅の花が咲きました。
ここ西宮市の梅の名所、甲東公民館の梅林です。
 
旧車 MTB、TREK 8000 でポタリングと行きましょう。

暖かい日和となって、甲東園の坂道を登ってきたらひと汗かきました。

やはり、こういう掲示が。

しばし忘れて、
梅を観ましょう。

我が園に
梅の花散るひさかたの
天より雪の流れ来るかも            
(巻5-822)


帰りは、少し寄り道。

仁川方面に坂を下ります。

ちょっとだけ、MTBっぽい光景www

山之井用水(取水口)

(動画)

そして、武庫川サイクリングロードを南下。
20km/h 前後でふわりふわり。

 まだ頑張っている菜の花。

青空との取り合わせは、やはり良いですね。

難波辺に
人の行ければ後れ居て
春菜採む児を見るがかなしさ
(巻8-1442)


ではまた。
 



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2020年2月27日木曜日

カンパニョロ Campagnolo のブレーキは効かないというのは本当なのか。峠の激下りで試す。インプレ?

ハロー皆様

いきなりですけれど。
世に蔓延する「インプレ」って、ファーストインプレッション。のことですよね。第一印象。

でもね。
自分はメディアやネットに登場する「インプレ」は、「参考」にすることはあっても「信用」はしていません。
(あくまでも自分の方針です)

今から、Campagnolo Chorus のブレーキを使った初日の感想を書きますが、

「んんー! 一口目から食材のうまみが口いっぱいに広がってめっちゃめちゃ香ばしいけど本来の味わいを邪魔してないー!」

とかいうおバカなグルメレポートのようになってしまっているのかどうか、皆様ご自身で見極めをお願いいたしますね(笑)

一応、伏線(?)はこちらです。
カンパニョロ Campagnolo のブレーキと言えば、あの問題ですよね!
カンパニョロ Campagnolo Chorus のブレーキをインストールするのだ!
後のブレーキのみ Campagnolo Chorus  BR15-CHDP に交換し、
前はシマノ ULTEGRA BR-6800 のまま、
ブレーキレバーは Campagnolo エルゴパワー EP15-CH1C
ホイールは Prime RP-28
です。

今回は後ブレーキのみのテストということですね!
フロントまで同時に替えて、本当に全然効かなかったらもとに戻すのが面倒なので。
という石橋を叩きましたwww

サドル、ペダルに体重を乗せずに後輪だけブレーキしてみると
シマノ ULTEGRA BR-6800 のときは、軽くレバーを引くとカツン、と効いてすぐにタイヤがロックしましたが、Campagnolo Chorus  BR15-CHDP ではまったくロックせずにスーッと進みます。
もちろん、レバーを握っていくとだんだん制動力が高まって、ある段階でロックします。

最初からかなりの差を見せてくれます。
これを、
ある人は「Campagnolo のブレーキは効かない」と言い、
ある人は「Campagnolo のブレーキはコントロール性が高い」と言うのか?
実際に走ってみて、もう一度考えてみましょう。

街中を走っているときは、路地からの飛び出しとかスマホ片手に前方ノールックな逆走自転車とかが出没しますから、ここはシマノのガツン系ブレーキが優勢な気がします。

ほぼ平坦な快走路を走っているときは、別にどっちでもいいですよね。
 
レースだと「コントロール性」が必要なのかも知れませんが(経験もないのでわからない)、自分が気にしているのは。

激下りでも大丈夫なのか?


ということです。
ブレーキ性能が気になる激下りというと、まずは
大野山の下り
に指を屈せねばなりますまい。
大野山(おおやさん)
過去の記事でも、毎回毎回「ここの下りは嫌い!」としつこく書いていますw

「ディスクブレーキだったら?」
と頭の隅をよぎるのは、ここだけです。

しかし、だからといって、最初から大野山でこのブレーキを試すほどの度胸はないのです。

さらに、今回の試走コースに、仏坂峠西側の下りが含まれていたのは、

うっかり忘れていた

ためであります。
ここは、激下り、かつ路面状況が悪いので、ブレーキレバーを握りっぱなしで下る感じになります。
短いですが、それだけにテストとしてはよいチョイスだったかも知れません。

では、動画をごらんください。
(動画)

路面が悪いのでスピートは出していません。
ブレーキングは下ハンを使わず、エルゴパワーのブラケットポジションからです。
 
大過なく下ることができました。
後だけ、というが大きいかと思いますが、特に不安はありません。
仏坂峠のあと、4つの峠を巡りましたが、何も困ったことはありませんでした。

今回の感想としては

全然OK!


です。
発見としては
スケルトン構造なので、その隙間に砂や泥なんかが入り込んで掃除がめんどくさい。
ということです。

ブレーキ性能についての今回の所感は

  • 普通の峠の下り( -5% ~ -8%ぐらい)を含む普通の道では、Campagnolo のブレーキにまったく不安を感じない。
  • コントロールしやすい、というのは事実のような気がする。
  • ただし、フロントも Campagnolo にした場合の激下り( -13%以上)での振る舞いは、まだ未知数

というところでしょうか。

それと、今回は
ブレーキキャリパーと、ブレーキシューの両方を同時に替えているので、厳密にはブレーキシューの使用感も混在している。ということには留意しておくべきでしょう。

LifeLine Performance カーボンロードブレーキインサート

このシューについてのユーザーレビューの中に
「シューが青いので、リムが青くなる」
というのがありましたが、
「それは神経質すぎるのでは…?}
と思っていました。

あれ?

なんか、うっすらと青いのがついてない?

ふむぅ。

ではまた。




LifeLine Performance カーボンロードブレーキインサート


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