2021年5月14日金曜日

使ってないサドル、大集合。しかしこれは沼ではありません。(キッパリ)

ハロー皆様

この前、BROOKS CAMBIUM を買った結果
BROOKS CAMBIUM ALL-WEATHER

またひとつ「使っていないサドル」が増えたので、集合させてみました。

とりあえず7個。他にも何個かあったような気がしますが、所在不明です。

<追記>もう1個出てきました。
the DICE
<追記終わり>

以下、重量を量る体で撮影していますが、参考にはしないでください。

ボントレガーさんのサドル。
TREK8000 を買ったときに付属してきたものですが、納車時に装着されていたサドルがカタログ記載と異なっていたので苦情を申し述べた結果、カタログ通りのコレを獲得したという因縁の品。

郷愁を誘う BONTRAGER の刺繍。

こちら、トレイルを走るとき用の SDG KEVLAR

コケても破れない! というのがウリ。

Cinelli Experience を買ったときについてきたサドル。

70km 以上走るとオシリが痛くなる、と言って SelleSanMarco Rolls に交換。
ちなみに、痛かったのがサドルのせいかどうかは今となっては不明。

なお、こんな GoPro アダプタを付けたままでハカリに乗せています。

Amazon でなんとなく買った、スパイダー風サドル。

BREXIT 記念で買った Cinelli Volare SLX


Cinelli と書かれているカーボン板。
使うはずがありません(笑)


SELLE ITALIA MAX FLITE Gel FLOW は、
Cinelli StratoFaster で使用中のモデル。
カッコは良くないけど、オシリに優しい。
なぜか予備のためにもう一個買ったらしいけど、予備なんていらないのです。
偉い人にはそれがわからんのですよ。

お気づきのように、シートピラー(シートポスト)をつけっぱなしのサドルがいくつかあるのは、

「行先によってサドルを付け替えたらいいんじゃね?」

と考えていた時期があり、それは MTB - マウンテンバイクだけで自転車活動をしていた時の経験によるものですが、すると

「いちいちサドルを付け替えて調整するのは面倒だから、サドルの数だけシートピラーを買えば解決じゃないか!?」

という政策となって現れたものです。

実際には、行先によってロードバイクのサドルを付け替えるなんて、シートピラーごとであっても面倒なのでやるはずもなく、無駄に終わりました。
 
どうかすると
「行先によって乗っていくロードバイクを替えたらいいんじゃね?」
すら面倒になったりしていますからね!
 
そして、通常「サドル沼」と言われているのは
「自分のオシリに合うサドルがなかなか見つからなくて買い換えるうちにサドルが増えていく」
ということだと思いますが、当店の場合はさしたる理由もないのにサドルが増えているので
「沼の定義にはあたらない」
というフザけた答弁をしているのであります。

この記事を書いていたら、姉妹編

「使っていないペダル、大集合」

という記事も書けそうな気がしてきました。

ペダルを集めてくるのがちょっと面倒ですけど。

ではまた。







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2021年5月12日水曜日

信頼と実績の XOSS センサーが再び堂々の来日 今や世界の XOSS であるか。

ハロー皆様

来ました。


いや アナタじゃなくて

おなじみの XOSS のセンサーです。

久しぶりに適価 ( $11.09 ) で出ていたので、不要なのですがついつい買ってしまいましたwww

不変のブリスターパッケージであります。

なんと!! トリセツには日本語も書かれているではありませんか!
こいつはビックリ!

以前買ったときはもちろん簡体中国語だけだったのですが、今回のは8カ国語で書かれています。
すーごいっす。

で、使いみちなのでありますが
まぁ玄関に放置されている ZONDA にでも付けておくか、
もしくは故障の際の予備とかにしましょう。

初めて買ったときのことは下記にて報告しました。
当時は $15 ぐらいで買っていたんですね。情弱か…www

MAGENE ブランドのセンサーを買ったときには
まだヒトバシラっぽさを感じていましたが、今は昔。

現在では、GARMIN などの製品を使う場合、純正品センサーやバンドルキットを買うよりも、こういった商品を選択するのが普通になっているのではないでしょうか。

なお、XOSS はもともと「行者」というブランドでセンサーを販売していて、
過去にはこのようにして儚く散っていったヒトバシラの証言もあります。(笑)

屍を乗り越えて進め!

さて、動作モードを示すランプの色を、もう一度ここに書いておきます。
XOSS 
スピードセンサーモード … RED
ケイデンスセンサーモード … BLUE
メーカーによって色が違うので、覚えられないのであります。

(追記)そこで発見
こっちの方がカッコいい?

さて、ところで

4/28 に日本の税関を突破できなかった某商品は

時間が逆行してしまったようですよ。

配達予定日を過ぎても
「荷物は送り中。なるべく早く届けるつもりだから心配しないでね」
悪びれる様子はありません。爽やかですらあります。

どうなるのでしょうか。

ああ愉快愉快。

ではまた。







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2021年5月10日月曜日

BROOKS CAMBIUM サドル来日、随想と座りごこち

ハロー皆様

届きましたー。

BROOKS CAMBIUM ALL-WEATHER サドルです。
先日発注したもの ( グローバル経済のダイナミズム )

オープン・ザ・ハコー!

パカッ。英国風味?の包装紙

ボードに固定されて入っていました。

いろいろ書かれていますが
要はイタリア製です。
Selle Royal グループですからね。
(しかし、BROOKS が Selle Royal 傘下っていうのは、DECCA が PolyGram の軍門に降った時みたいな感慨があります。行き着く先はいずれ China かもしれませんが)

お手紙が入っています。開封は後回し。

超重量級の 449g

もう一度量っても同じwww

BROOKS と言えば、
BROOKS PROFESSIONAL の印象が強いです。
に、もちろん装着していました。当時のライバルは IDEALE90 とかでした。
白熊印のサドルオイルを裏に塗って、ドライヤーで溶かして染み込ませて、って一生懸命手をかけていた思い出。

当時プラスチック製のサドルは出始めたばかりで。
たぶん Cinelli の UNICANITOL あたりが最初だと思うのですが、

なぜかサイクルスポーツ誌などは「シームレスサドル」と呼んでいました。
なぜだろうか…。(藤田サドルの商品名だったという説あり)

その後、
「読者の中に、プラスチック製のサドルをシームレスサドルと呼んでいる人はいないだろうか。それは間違いである」
…と掌を返していたのは相変わらずでした。


写真上が Cinelli VOLARE SLX
下が Selle SanMarco Rolls

どちらも、今の基準では重量級サドルですが


その Selle SanMarco Rolls でも、380g。
449g がどれだけ重いのか、という話です。

ちなみに、送料対策で合わせ買いした


コレも届いています。

この図でいうと OC-RE001 の針金です。

さて、
BROOKS CAMBIUM C15 ALL WEATHER、ちょっと試してみました。

まず、
サドル幅、C17 と結構迷ったけれども C15 でよかったみたい。
これは、Cinelli StratoFaster で使っているサドルの座面の幅を計って決めました。

そして、
Carved っていう穴開きモデルと迷ったけれども、穴なしで問題ないみたい。
こちらは見た目で決めた結果です。

ペダリングすると、座面が右に左に撓む様子を感じます。
「ハンモック構造」ってこうなるわけですね。
今のところは違和感を感じますが、考えたらサドルトップが柔らかいサドルは同じようなことが起きているはずですから、慣れの問題とも思われます。

サドルバッグ用の穴ありです。
往年の BROOKS PROFESSIONAL にはバッグループがなくて、輪行袋を取り付けるためにわざわざVIVA製のループを追加していました。

交換前

交換後

まぁ、いいのではないでしょうか。

ではまた。








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