河川敷のサイクリングロードを楽に走りたいだけのために、
- マウンテンバイクのハンドルをドロップハンドルにする。
- ジョン・トマックを思い出す。
- グラベルバイクの端くれになりすます。
というプロジェクト。
主要メンバーが到着しております。
先着したのは
DIA-COMPEのブレーキレバー 287V 。
皆様ご存知の通り、ロードバイク用の「キャリパーブレーキ」とVブレーキではレバー比が異なるため、普通のシマノ STI レバーなどはVブレーキには使えません。
Vブレーキに対応したブレーキレバーから、この 287V を選択しました。
アジャスタ付きのブレーキバナナが付属しています。
インナーケーブルを引き出すためのバイプは、きっとこうやって使うのだと思います。
- 専用のshortリードパイプはワイヤーラインを一定に保つために付けられているものです。
「このパーツを買うヒトなら、見れば組み立て方はわかるであろう!」
という信頼の現れでしょう。
取説のようなものは付属していません。潔いです。
このパーツ、ワイヤーを通しやすくするために着脱するフタかと思いがちですが、実は結構重要な役割があるのでオロソカに扱ってはいけません。
組み上げてみるとわかります。
ハンドルバー Cinelli DNA にくっつけてみました。
こんなもんかな。
そして
そしてジュラエース( DURA-ACE )様。
いや、この時代はもう「デュラエース」かな。
パカッ。厳かに開封。
さすがに高級そうな匣に入っていて手が震えます。
主要部分。
全体像。
あれっ?
奥まで入らないよ?
このバーエンドコントロールバー SL-BS77 の対応内径寸法は 19.0mm - 22.0mm。
Cinelli DNA の内径寸法は 19.0mm。
おかしいな。
グリスを塗って圧入するもんなのかな?
試しに左側(F)も差し込んでみます。
スッ。
スムーズに入りました。
ということは。
シマノ様と、イタリア人と、どちらを信用しますか?
ハンドルバーのパイプ入り口の内側を少々ヤスリでこすってあげると
<
スッ。
無事収まりました。
SIS モードとフリクションモードの切替がとっても固かったけど、コツを把握したので大丈夫。
どうでしょうどうでしょう。
SL-BS77 の取扱い説明書、シマノのサイトを含め見つけることができなかったので、ここに載せておきます。
シマノ様も許してくれるでしょう。
では、次回で自転車に取り付けましょう。
ではまた。
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