2021年5月12日水曜日

信頼と実績の XOSS センサーが再び堂々の来日 今や世界の XOSS であるか。

ハロー皆様

来ました。


いや アナタじゃなくて

おなじみの XOSS のセンサーです。

久しぶりに適価 ( $11.09 ) で出ていたので、不要なのですがついつい買ってしまいましたwww

不変のブリスターパッケージであります。

なんと!! トリセツには日本語も書かれているではありませんか!
こいつはビックリ!

以前買ったときはもちろん簡体中国語だけだったのですが、今回のは8カ国語で書かれています。
すーごいっす。

で、使いみちなのでありますが
まぁ玄関に放置されている ZONDA にでも付けておくか、
もしくは故障の際の予備とかにしましょう。

初めて買ったときのことは下記にて報告しました。
当時は $15 ぐらいで買っていたんですね。情弱か…www

MAGENE ブランドのセンサーを買ったときには
まだヒトバシラっぽさを感じていましたが、今は昔。

現在では、GARMIN などの製品を使う場合、純正品センサーやバンドルキットを買うよりも、こういった商品を選択するのが普通になっているのではないでしょうか。

なお、XOSS はもともと「行者」というブランドでセンサーを販売していて、
過去にはこのようにして儚く散っていったヒトバシラの証言もあります。(笑)

屍を乗り越えて進め!

さて、動作モードを示すランプの色を、もう一度ここに書いておきます。
XOSS 
スピードセンサーモード … RED
ケイデンスセンサーモード … BLUE
メーカーによって色が違うので、覚えられないのであります。

(追記)そこで発見
こっちの方がカッコいい?

さて、ところで

4/28 に日本の税関を突破できなかった某商品は

時間が逆行してしまったようですよ。

配達予定日を過ぎても
「荷物は送り中。なるべく早く届けるつもりだから心配しないでね」
悪びれる様子はありません。爽やかですらあります。

どうなるのでしょうか。

ああ愉快愉快。

ではまた。







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2021年5月10日月曜日

BROOKS CAMBIUM サドル来日、随想と座りごこち

ハロー皆様

届きましたー。

BROOKS CAMBIUM ALL-WEATHER サドルです。
先日発注したもの ( グローバル経済のダイナミズム )

オープン・ザ・ハコー!

パカッ。英国風味?の包装紙

ボードに固定されて入っていました。

いろいろ書かれていますが
要はイタリア製です。
Selle Royal グループですからね。
(しかし、BROOKS が Selle Royal 傘下っていうのは、DECCA が PolyGram の軍門に降った時みたいな感慨があります。行き着く先はいずれ China かもしれませんが)

お手紙が入っています。開封は後回し。

超重量級の 449g

もう一度量っても同じwww

BROOKS と言えば、
BROOKS PROFESSIONAL の印象が強いです。
に、もちろん装着していました。当時のライバルは IDEALE90 とかでした。
白熊印のサドルオイルを裏に塗って、ドライヤーで溶かして染み込ませて、って一生懸命手をかけていた思い出。

当時プラスチック製のサドルは出始めたばかりで。
たぶん Cinelli の UNICANITOL あたりが最初だと思うのですが、

なぜかサイクルスポーツ誌などは「シームレスサドル」と呼んでいました。
なぜだろうか…。(藤田サドルの商品名だったという説あり)

その後、
「読者の中に、プラスチック製のサドルをシームレスサドルと呼んでいる人はいないだろうか。それは間違いである」
…と掌を返していたのは相変わらずでした。


写真上が Cinelli VOLARE SLX
下が Selle SanMarco Rolls

どちらも、今の基準では重量級サドルですが


その Selle SanMarco Rolls でも、380g。
449g がどれだけ重いのか、という話です。

ちなみに、送料対策で合わせ買いした


コレも届いています。

この図でいうと OC-RE001 の針金です。

さて、
BROOKS CAMBIUM C15 ALL WEATHER、ちょっと試してみました。

まず、
サドル幅、C17 と結構迷ったけれども C15 でよかったみたい。
これは、Cinelli StratoFaster で使っているサドルの座面の幅を計って決めました。

そして、
Carved っていう穴開きモデルと迷ったけれども、穴なしで問題ないみたい。
こちらは見た目で決めた結果です。

ペダリングすると、座面が右に左に撓む様子を感じます。
「ハンモック構造」ってこうなるわけですね。
今のところは違和感を感じますが、考えたらサドルトップが柔らかいサドルは同じようなことが起きているはずですから、慣れの問題とも思われます。

サドルバッグ用の穴ありです。
往年の BROOKS PROFESSIONAL にはバッグループがなくて、輪行袋を取り付けるためにわざわざVIVA製のループを追加していました。

交換前

交換後

まぁ、いいのではないでしょうか。

ではまた。








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2021年5月8日土曜日

シマノの業績好調と グローバル経済のダイナミズム そして

ハロー皆様

我らがシマノさん。
2021年12月期に過去最高益を見込む中、

四半期は更に上回るペースです。

日経さんも
思わずシマノさん特集を組んでしまいました。
日経の紙面にデュラエースが登場する日が来るとは、昔日の事を知る者にとって感慨も一入であります。

当時は「ジュラルミンだから"ジュラエース"?」って思っていましたYO!

落日の感さえある昨今の日本企業の「星」であります。
風の中のスバルであります。

この業績の背景に、コロナ禍がもたらした「世界的自転車特需」があることも、また一つの事実でありましょう。

そのためか、街の自転車屋さんからは
「シマノのパーツが入荷しなくて、交換修理ができない」
「パーツ不足のために、完成車も入荷せず納期不明」
といった声が漏れ聞こえてきます。

にもかかわらず、海外のお店は
欧州も中国も、普通にキャンペーンでガンガン売り込んできています。
部品の枯渇感、在庫払底感は感じられません。

と、いうことは。

世界的な在庫不足の中で、グローバルな調達競争が発生した結果、日本よりも優先すべき地域に商品が供給されている。

ということですね。
もちろん、その優先度はビジネス上の意思決定によるもの。

アレと同じですね。
新型コロナウィルスのワクチンの入手状況。

我が国の国力の相対的な低下の現れなのでしょう。
やはり、シマノさんのような企業にはぜひとも今の調子で頑張っていただかなくてはならないと思うのであります。

さて、そんなこんなで AliExpress をうろついていたところ、
デュアルコントロールレバーのカバーを見つけました。

シマノ用

SRAM 用

純正品も別に各「国産品」ではないだろうし、Campagnolo の純正品はなかなかのお値段なので、適当に買っておいてもよいかな。
と、Campagnolo 用をさがしたのですが。
「なかった」

うーん。これも、資本主義のリアリズムなのだろうか。
がんばれ、Campagnolo も。

引き続き、Wiggle さんを見てみたら
BROOKS の CAMBIUM サドルが値引きされているのに遭遇。

ちょっと前、欲しかった時期がありました。
このときですね。

これもなにかのご縁なので、カートイン。
BROOKS のサドルを買うのって、ブルプロ(BROOKS PROFESSIONAL)以来です。
「大銅鋲」が出る前ね。
すると

【あと¥99 で送料無料】

で、あるか。
そこで、100円ぐらいの適当なものを探したのですが、たいていの消耗品は自宅でダブついておりまして
仕方がないので
結局、コレにしました。

クランクを取り付けるときにパッチンする針金です。
予備ということになりますが、一生使うことはない気がします。


ではまた。







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