この週末は最強寒波が襲来しております。
お山や北の方は、降雪や凍結でロクなことはなさそうです。
こういう機会に、たまには平坦も走ってみよう。
でも、どこを走れば平坦なのか?
そこで、実に久しぶりに、淀川サイクリングロードを走ってみることにしました。
たぶん、前回は背割り堤に桜を見に行ったとき。
平坦ということで、Cinelli Experience で出かけます。
とりあえず御幸橋を目指したのち、気分で
- 御幸橋で折り返す
- 南進して流れ橋まで
- 北進して嵐山まで
を選択するというプラン。
まずは神崎川サイクリングロード(なにわ自転車道)。
のんびり行きましょう。
いきなり、この要害がお出迎え。
引き続き 淀川サイクリングロードに入ると
重厚なやつ
クワガタふう
など、多彩なキャストで障害物が繰り出されてまいります。
これぞ、なにわ名物・淀川の味、自転車ブロッカーであります。
淀川を走るサイクリストにはお馴染みです。
最初の頃は、乗ったまま通り抜けようとして、シートステーを
ガリっ?
ってやってしまったりしましたが、今は慌てず騒がず、
両足のビンディングを外して下車し、シズシズとウヤウヤしく通り抜けることにしています。
だがしかし。
これは突破できない…。
淀川右岸、高槻のゴルフ場あたりで工事のため封鎖されています。
むむぅ。
「う回路」と示されている方に進むと…。
ゴルフ場内のマッドな道を走らされました。
ちょっとしたシクロクロス気分。
枚方大橋のところで抜け出すと、
ドロドロでござる。
この寒空、帰ってからのお掃除が憂鬱…。
枚方大橋を渡ってサガン、じゃなかった左岸を遡上。
平坦なサイクリングロードを走っていると、いつもとは違って
- スムーズなペダリング?
- エアロ?
- フォーム?
- ケイデンス?
などなど、里山方面を走っているときはほとんど気にかけていないことが、少しですが意識に上って来ることを発見。
なるほどなるほど。それでそういうことになるのか。
そういう愉しみ方もあっていいよね、などと思いを巡らせているうちに
御幸橋に到着。いやーひさしぶり。
背割り堤にちょっと降りてみると、寒々しいばかり。
春はこんな風だったのであります。
橋の所に、観桜娯楽施設的なものが建設されておりましたよ。
さて、橋に取って返すと、折からの強風に雪が混じってまいりました。
「輪行袋を持ってきていたら、京阪電車に乗って帰りたいところだけれど…」
中庸プランを採用して、流れ橋に向かいます。
しかし、めっちゃ追い風。不吉な予感であります。
流れ橋に到着。
雪は止んで、時折 日が差します。
強風は相変わらず。
名産の宇治茶で暖まろう、と思いましたが 「つめた~い」しかなく断念。
それでは帰りましょう。
恐れていた通り、木津川サイクリングロードの帰路は猛烈な爆風アゲンスト。
平坦を20km/hで走るのにこの心拍数は…。
しかし、平坦サイクリングロードのこと、黙々と粛々と走るしかないのであります。
神崎川サイクリングロードとの合流点まで帰ってきました。
空が広いのはいいな。
神崎川サイクリングロードにて。
バイクに乗った渡り鳥を気取る(笑)
オバマの
尾浜の灯台。
ということで本日のコース。
まぁ、行って帰るだけという、工夫のない道のりなのが余計いけませんな。
STRAVAさんがコレをくれていました。
ではまた。
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