2017年2月13日月曜日

道は平坦、されど人生は波瀾万丈 - 流れ橋を目指し、淀川サイクリングロードでドロドロになる -

ハロー皆様
 
この週末は最強寒波が襲来しております。
お山や北の方は、降雪や凍結でロクなことはなさそうです。

こういう機会に、たまには平坦も走ってみよう。
でも、どこを走れば平坦なのか?
 
そこで、実に久しぶりに、淀川サイクリングロードを走ってみることにしました。
たぶん、前回は背割り堤に桜を見に行ったとき。
 
平坦ということで、Cinelli Experience で出かけます。
とりあえず御幸橋を目指したのち、気分で

  1. 御幸橋で折り返す
  2. 南進して流れ橋まで
  3. 北進して嵐山まで

を選択するというプラン。
 
  

まずは神崎川サイクリングロード(なにわ自転車道)。
のんびり行きましょう。


いきなり、この要害がお出迎え。
 
引き続き 淀川サイクリングロードに入ると


重厚なやつ



クワガタふう

など、多彩なキャストで障害物が繰り出されてまいります。

これぞ、なにわ名物・淀川の味、自転車ブロッカーであります。
淀川を走るサイクリストにはお馴染みです。

最初の頃は、乗ったまま通り抜けようとして、シートステーを

ガリっ?


ってやってしまったりしましたが、今は慌てず騒がず、

両足のビンディングを外して下車し、シズシズとウヤウヤしく通り抜けることにしています。

だがしかし。


これは突破できない…。

淀川右岸、高槻のゴルフ場あたりで工事のため封鎖されています。
むむぅ。
 
「う回路」と示されている方に進むと…。

ゴルフ場内のマッドな道を走らされました。
 
ちょっとしたシクロクロス気分。
 
枚方大橋のところで抜け出すと、


ドロドロでござる。

 
この寒空、帰ってからのお掃除が憂鬱…。
 
枚方大橋を渡ってサガン、じゃなかった左岸を遡上。
 
平坦なサイクリングロードを走っていると、いつもとは違って
  • スムーズなペダリング?
  • エアロ?
  • フォーム?
  • ケイデンス?

などなど、里山方面を走っているときはほとんど気にかけていないことが、少しですが意識に上って来ることを発見。
なるほどなるほど。それでそういうことになるのか。
 
そういう愉しみ方もあっていいよね、などと思いを巡らせているうちに


御幸橋に到着。いやーひさしぶり。

背割り堤にちょっと降りてみると、寒々しいばかり。

春はこんな風だったのであります。

橋の所に、観桜娯楽施設的なものが建設されておりましたよ。

さて、橋に取って返すと、折からの強風に雪が混じってまいりました。

「輪行袋を持ってきていたら、京阪電車に乗って帰りたいところだけれど…」
 
中庸プランを採用して、流れ橋に向かいます。
 
しかし、めっちゃ追い風。不吉な予感であります。


流れ橋に到着。


雪は止んで、時折 日が差します。
強風は相変わらず。
 
名産の宇治茶で暖まろう、と思いましたが 「つめた~い」しかなく断念。

それでは帰りましょう。

恐れていた通り、木津川サイクリングロードの帰路は猛烈な爆風アゲンスト。
 
平坦を20km/hで走るのにこの心拍数は…。
 
しかし、平坦サイクリングロードのこと、黙々と粛々と走るしかないのであります。
 
神崎川サイクリングロードとの合流点まで帰ってきました。
 
空が広いのはいいな。
 

神崎川サイクリングロードにて。

バイクに乗った渡り鳥を気取る(笑)
 


オバマの
尾浜の灯台。
 
ということで本日のコース。




まぁ、行って帰るだけという、工夫のない道のりなのが余計いけませんな。


STRAVAさんがコレをくれていました。


ではまた。



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