それでは、あたらしいチェーンをとりつけてみるよ!
(前回:こうかんしてみよう)からのつづきです。
取り外したスプロケットとクランクセット(チェーンホイール)を清掃しました。
天日干し
同じく。
きれいになりました(当社比)
クランクの取り付けは、寒いので室内で行いました。
取り付け方は、このような不まじめなブログではなく、シマノのサイトでご覧くださいませ。
いよいよチェーンの取付にとりかかります。
チェーンの長さ決めは、このように新しいチェーンと古いチェーンを並べて、
だいたい同じ長さのところで切ります。
適当適当w。 この方が手間が省けます。
小麦の国際価格も気になります。
チェーンフックがあれば、取り付けもラクラク。
9速ぐらいまでの MissingLink の嵌合は手で引っ張ってもできましたが、10速以降はそうは行きません。
仮組みしてから自転車にまたがってペダルを踏み込めば
カチッ
ほらね! 工具なしでできあがり。
ところが、
俺様はシマノ様である。KMCなどと同じ扱いをしてもらっては困る
ということなのかどうか、Quick-Linkはそんなことではハマってくれません。
いくら踏み込んでもその努力を受理していただけません。
貧脚は、こんなところでも辛酸を嘗めなくてはならないのか…。
これはハラスメント?
貧ハラ?
自転車を室外に出して、本格的に全体重をかけて踏み込むこと数回。
バチィィィイ!!
大音響とともにようやくハマりました。
あれ?
これ進行方向逆じゃね?
もう一度やり直す気力はありません。
放置です(笑)
できあがり。
さて。また 5,000km ぐらい走ったらこのチェーンも交換すると思うのですが、Quick-Linkを外すのも固くて苦労しそうな予感がします。
チェーンカッターで切ったほうが早いんじゃないかな(笑)?
もしそうならば、Quick-Link の存在意義はさらにわからなくなります。
次の交換の時は、普通の(Quick-Linkではない)チェーンを選択して、必要なら KMC の MissingLink を使ったほうが賢そうです。
現場からは以上です。
※ホツレているシフトケーブルの交換作業を引き続き予定しております。
※今後のBB政策についてはさらに国民的な議論が必要と認識しております。
ではまた。
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