2019年2月21日木曜日

GRAVELKING、お前もか…! まさかのほぼ新品サイドカットの悲哀。

ハロー皆様
 
ここしばらく、お出かけの際は Cinelli StratoFaster をチョイスすることが多いので、そろそろ Cinelli Experience にお出まし願いましょうか。
 
この Cinelli Experience 、しばらく前からタイヤを Panaracer の GRAVELKING 26C にしています。
悪路に強い、頼もしいタイヤですね!
 
が。
後輪の左側に、不審な隆起を発見。

よく見ると

おおおっ。
ハラワタ(チューブ)がはみ出しかけている…。
サイドカットですね!
気づかなかった。
 
前回この Cinelli Experience に乗ったのは、たぶん元旦のライドのとき。
平成最後の越年 2018 → 2019
あのときはなんともなかったけどなー。全行程舗装路だったし…。

どういうことだってばよ?

しかも、このタイヤではまだ499.3kmしか走っていないのですよ(STRAVA調べ)。

とにかく応急処置。
裏からアテモノをして、チューブの突出を阻止しました。
6.5気圧ぐらい入れたのがこの状態。

乗っても大丈夫なのかな…。
装着したときの期待感はどこへ?

こんな虚弱体質だとは思わなかった。
いったい、何のために GRAVELKING に交換したのだろうか…。
ひどいわ。
 
一方。
 
Cinelli Strato Fasterの後輪の Continental GrandPrix 4000S2 は
6,528km走っているのですが(STRAVA調べ)、なかなかTWIが消えなくて継続使用中です。

一度だけ、太い釘様のものが貫通して大きなダメージを負いましたが、裏からダクトテープをあてた延命策でご長寿記録を更新しつつあります。

GRAVELKING、大事を取って交換するのが正しいのだと思います。
代わりのタイヤの備蓄も何本かあるわけだし。
 
でも、まだ500kmぐらいしか乗っていないし、なによりも丈夫であることを期待して買ったタイヤを「リタイヤ」させるのは口惜しすぎる。

ったくもぅ。
 
当ブログにおいて、
Panaracer GRAVELKING 26C  は、けしてサイドカットに強いわけではない。
という認定をしてしまいます!
 
メーカーの宣伝文句や、マスメディアの記事がどうであるかには関係なく、実使用を通してのご報告であります。
草の根ブログはこうありたいですよね(笑)
 
あと、ようやくブレーキシューが減ってきたので交換しました。
(めっちゃどうでも良い話題ですよねwww)
 
買い置きの Prime Pro です。
4,202.5kmにて、後ろのみの交換。
カーボンホイール用のブレーキシューは減りが早いって聞いていましたが、意外に持ちますね。
あれだ。Vブレーキ時代のMTBのブレーキシューのほうが圧倒的に減りが早かったですよ。

それにつけても、タイヤのチョイスは難しいですね…。
 
ではまた。
 




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