ハロー皆様
歳をとるとはこういうことなのか…。
消費税・軽税率の対応のために眠れないオールナイツ☆を過ごしてから数日経つというのに、疲れが回復していません。
週末の朝。
目が覚めたところ全身の怠さ、倦怠感、肩や背中の痛みが残っています。
疲れが逆に作用したためか、睡りも浅かったようです。
(これは、今日は出かけずに休養をとるべきなんだな)
と思いました。
しかしですね。
当日は、2019年の丹波篠山黒枝豆の販売解禁日です。
昨年は
丹波篠山黒枝豆を買いに行くライド!
そう。
不作のため品薄で、手に入れることができなかったのです。
あのとき「来年こそは!」と固く誓ったはずではありませんか。
「なぁに、秋空の下を楽しく走れば、体調不良なんか飛んでいってしまうさ!」
うん。そんなことをか言っていいのは、もっと若くて体力がある人ですよねw
「篠山に行くにはいくつかルートがあるけど、西峠ぐらいなら少々体調が悪くても越えられるんじゃないかな?」
「100kmぐらいなら平気だよね?」
マジか。
本当に大丈夫なのか。
わかりません。
ORTOLIEB を、この黒枝豆専用サドルバッグに付け替えて出発。
やってて良かった海外通販
向かい風の兵庫県道12号線を粛々と北上していると、ひどい頭痛がしてきました。
(これは、単なる疲れではなくて風邪をひいている、とかかも知れないな?)
ああ。以前、
「ちょっと風邪気味でも、軽いヒルクライムでもこなせば飛んでいってしまうさ!」
と言って蓬莱峡の坂を登りに行き、その結果年末年始休暇をすべて棒に振った経験が蘇ってきました。
経験に学ばない老人ほどタチの悪いものはありませんね。
日陰が少ないので、真夏は決して登ってはいけない西峠を登り始めます。
軽井沢を過ぎ
途中、「奥猪名健康の郷」でスタンプラリーのデジタルスタンプを確保。
泉郷峠の分岐をすぎると、少し斜度がきつくなって、まもなく西峠です。
なんとか越えられました。
ここから丹波篠山市。いよいよ黒枝豆地帯に進入します。
(アホなTV番組だったら「潜入」とか言うんだろうかwww)
下れば後川地区。
付近で想定される販売所は3箇所ありますが、ここで買うことができなければ…。
古坂峠を往復して、篠山盆地で購入を試みるしかないですね。
運命やいかに。
「猪名川渓谷ライン」を後川に向かって下っていくと、途中で
あれ?
今の、直売所だよね?
公式マップには掲載されていない直売所を通過しました。
よし!
(動画)
勢い余って下りきってしまったので、少しだけ登り返して
「2つください!」
が。
黒枝豆専用バッグのくせに、ひとつしか入らないではないですか。
どういうことなのか!
(いや勝手に「専用」って言ってるだけだから)
(一つ返したほうがいいんだろうか…)
困っていると、直売所のおばちゃんが梱包紐をくれました。
さらに、くくりつけるのを手伝ってくれました。
いや。
本当を言うと、ほとんど全部おばちゃんがやってくれました。
ありがとう。
お礼にもう一つ買います。
…それだと無間地獄に落ちてしまうので、丁重にお礼を申し上げて出発。
途中で停車して、積載状態を確認しつつ。
これが最新型の E-Bike です。
Edamame-Bike ね。
ひと束 1kg以上 x 2がサドルにぶら下がっているので、それなりに自転車の挙動が変わります。
乗車姿勢を変えても荷重移動しない体重が2kg増えたという感じ。
(動画)
道の駅でも、この特別仕様車にみんなが注目
(うそです)
追い風に助けられなんとか帰れそう。
でも、賀茂神社への上りをダンシングしていると逆に心拍数がどんどん下がる。
左胸がチクッと痛む。
っていうんでちょっとビビりましたが、結果大丈夫でした。
黒枝豆専用バッグと黒枝豆2束の記念写真。
1kg計のハカリで測定限界を越えていましたのでOKOK(?)
枝豆は、このあとスタッフが大変おいしくいただきました。
そうそう。
このブログの一番最初の記事も、黒枝豆ライドでしたね。
BLOGはじめました まずは篠山黒枝豆調達ライド
今回のコース。
STRAVAさん。
ではまた。
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