2018年12月12日水曜日

英国 RIBBLE から来たりしものども そこへ直るがよい! 神妙にせよ。

ハロー皆様

はい!
Campagnolo Chorus Ergopower (EP15-CH1C) と一緒に RIBBLE から届いたモノたちを、頼まれもしないのにご紹介。

Ergopower のブラケットカバーです。
これは EC-SR500 っていうタイプで、旧タイプの Ergopower(EP11-CH1C) に適合するもの。
国内定価は黒いやつで3,254円(税別)。(赤いやつはわからない)
ちなみに、EP15-CH1C の方に合うのは EC-SR600 で、黒いやつで 4,393円、赤いやつで 5,047円の国内定価。
そんなに違うものか…。「ヴァリ・クッション」ってそんなにすごいの(笑)?

ちなみに、本当は赤じゃなくて普通に黒いのが欲しかったのですが、RIBBLE さんには赤しか在庫がなかった。Wiggle とかには常時あるようですが、お値段は500円ぐらい違う感じかな。

今使っている EP11-CH1C のシロナガスクジラ模様がかなり摩耗して、ちょっとベタつきも出始めているのでスペアが欲しかったのです。

ま、本当は黒が良かったんだけど(笑)。

どんな感じになるか、EP15-CH1C でシミュレーション。
意外に悪くないかも。
でも、実際にどちらか(Experience / StratoFaster)の自転車に付けたら、また印象が違うのでしょう。
 
もうひとつ、ご紹介。

RIBBLE のロゴが主張する、チューブのPBです。
BLACKEDITION と名乗っています。
 
BlackEdition というと、RIBBLE のライバル、CRC / Wiggle のホイールPB、Prime BlackEdition を想起するわけですが、
エコノミーなカーボンホイール、Prime RP-28 のその後の人生についてご報告。BlackEditionとは?

 何のことはない、バルブが黒いのでした。
 
せっかくなので、ウチの「黒いホイール」に合わせてみようと思います。

ちなみに、重量108g。
いいんです別に…。
 
ではまた。






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2018年12月10日月曜日

新シマニョーロ試験走行 しかし寒すぎるのだ。

ハロー皆様

ついに、この冬も激寒がやってまいりました。
しかも突然。

最高気温9℃の予報。
真冬装備を試すときがやってきました。
 
そしてなにより
新シマニョーロ(*)に組み替えましたので、その試走をしてこなくてはなりません。
 
*新シマニョーロは
Campagnolo Chorus Ergopower EP15-CH1C
Campagnolo Chorus HO Rear Derailleur RD18-CH1M
の組み合わせです。

少しでも寒さが緩む午後からの出発。
 
兵庫県道12号線を川西、多田付近で西に折れて、すごく久しぶりに芋生、若宮方面の坂を登ってゆきます。


前回登ってから、おそらく4年ほど経っていると思います。

すぐに、ひっそり感のある道になるのがウレシイ

芋生地区

ことさらに急坂w

若宮地区を通らせていただきます。

せっかくなので、絶景の橋として知られる長尾山大橋に寄り道していきます。

歩道と反対側が絶景なのですが 

まぁダメな写真しか撮れません(笑)


そして、HUAWEI P20 は相変わらず不自然な画を見せてくれます。
 
西進して、榎峠。

この銀タンクが目印。

十万辻。

(動画)

寒いです。
GARMIN氏によると気温は3.6℃。
 
そこで
サイクルスポーツ誌のフロクを使ってみました。
なにせ Cinelli ですから。
役立ちました。
 
さて、本日は冬用装備に
シューズカバー、冬用グローブを着用してきましたが、
手足とも指先の感覚がなくなりました。
この冬を乗り切れるのでしょうか…。



さて。
新シマニョーロの試走の状況を報告いたしますと

後ろの変速は、結構いい感じです。
これまでの
Campagnolo Chorus Ergopower EP11-CH1C
シマノ ULTEGRA RD-6800GS
の組み合わせよりも、変速の精度は確実に改善しました。
ロー側のダウンシフト(リリース)でちょっとモタつきますが、まぁ許容範囲と感じます。

アップシフト(巻き上げ)のストロークが短くなりました。
レース機材にイメージする方向性ですね。

全体に、変速の操作感が固くなりました。
特にダウンシフト。
これは、使っているうちに変わってくるのかも知れません。
 
課題は、フロント。
変速には問題はないのですが、アウターにあるときに、「トリム」対応がうまくいかない。
リヤをロー側に入れた際、チェーンがフロントディレーラーのプレートと接触して発生する音が除去できません。
もう少し調整して試してみましょう。
 
「フロントディレーラーもカンパにしたら直るんちゃう?」
(換えてみたら、クランクも換えないと直らない! とかなったらイヤだしw)
 
漫談のネタは尽きない模様。
 
今回のコース。








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2018年12月8日土曜日

Campagnolo のリヤディレーラーとコントロールレバーを取り付け! シマニョーロ問題は最終的不可逆的に解決するのか!?

ハロー皆様

いよいよ、
Campagnolo Chorus Rear Derailleur RD18-CH1M
Campagnolo Chorus Ergopower EP15-CH1C
の組付けを実施します。

開梱編は
こちらと
妖艶 Campagnolo CHORUS Rear Mech. を鑑賞する。ああもう…
こちら
Campagnolo Chorus Ergopower EP15-CH1C 来日! 開梱編

購入に至った経緯
これか
【阿呆自慢】一点の曇もなく愚かなお買い物! 使えないのに届いてしまうぞ Campagnolo Chorus Rear Mech。
これか
カンパの細道 シマニョーロ ああシマニョーロシマニョーロ(芭蕉)
これ。
Campagnolo シマニョーロ あれこれ(ニョロこれ)
 
コントロールレバーとリヤディレーラーを両方とも Campagnolo にすれば、シマノのスプロケットともシンクロする。
という仮説を信用しました。

外されてしまうのは

シマノ ULTEGRA RD-6800GS リヤディレーラーと

Campagnolo Chorus Ergopower EP11-CH1C。

ついでにちょっとかすれてきたアギトサインと

日頃、日の目を見ていない NEOS ステム近影。

因縁の WISHBONE BB。
もちろんゴリゴリ言っています。

なんとなく COLUMBUS GENIUS と ULTEGRA FD-6800

さて。
Chorus Rear Derailleur の取り付けには、T25のトルクスレンチが必要です。

取り外される ULTEGRA RD-6800GS。
この後の処遇は未定です。

来る者・去る者を並べてみた。
諸行無常。

とりあえず取り付けました。

今まで使っていた Ergopower EP11-CH1C を取り外します。
ここも T25 のトルクスです。

はい。
EQUAL-PULLEY の緑を使っていました。

新しい Chorus Ergopower 、 EP15-CH1C を取り付けました。

うっかり、後ブレーキのインナーケーブルを引き抜いてしまい、
この

悪夢が蘇りましたが、今回は運良く数分でケーブルが通りました。
良かった… 本当に…。
 
換装完了。
ここはモノクロームで。

シャドウなど考えていないので、盛大に張り出しています。
とりあつかいはていねいに…。

ドライブトレイン図。

ULTEGRA のときよりチェーンを1リンク詰めました。

バーテープを巻いてみた。
MUSIC VOLEE RIBBON。
VOLEE系を初めて使いましたが、厚さがあって NeoMorphe には向いていない気がします。握りが太くなりすぎかも。

なんとか換装完了。

そして。
 
その目的である、変速性能の向上はいかに!?
 
チャリチャリチャリチャリ…
 

おい!

 
ではまた。






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