2019年4月28日日曜日

Campagnolo CHORUS に12速が出たってよ。(まさに雑感。)

ハロー皆様

instagram を眺めていたら

Campagnolo さんが、CHORUS の 12速モデルを投稿していました。

同社の WEBサイト (campagnolo.com) にはこの時点では情報がありません。

情報サイトによると、こんな感じのグループセットになったらしい。

ここのところ、SRAM さんが RED や FORCE の無線12速を立て続けに発表&発売したものだから、すっかりメディアでは影が薄くなった感のある Campagnolo。
CHORUS の情報にも、ネット上の反応は鈍いように思います。

ちなみに、自分は CHORUS には12速版は発売されず、ディスコンになると予想していました。
カンパ Campagnolo の12速化を斬る! シマニョーロ的妄言と放言大会
外れてめでたい。かな。
リヤメカはこんなやつ。先に出た SuperRecord や Record と同じ感じ。

某メディアによると、国内定価 23,000円(税抜)。

…って、安くないか?

僕の RD18-CH1M は 34,000円(税抜)やったよ?
 
そして気になるエルゴパワー

やっぱり、穴が空いていない。
でも、

Record も穴が空いてなかったから、これじゃ区別がつかないやないの?
 
…と思ったら。
 
なんと、CHORUS のレバーは材質がカーボンではなく、アルミらしい。
 
こりゃーたまげた。
 

それじゃ、Veloce でもいいよね?
(そんなことはない)
 
ああ、でも今までとは明らかに CHORUS の位置づけが違うんですね。
 
リヤメカだって、手前に見えるアウタープレートがアルミの板になっていますから。

このエロい CHORUS は11速で終了。

むしろ、Potenza に近いですよね。

本来はこんな感じでエロくなくてはいけないのですから。
(これは SuperRecord)

クランクも、これだと無生物ですよね。

Super Record は宇宙生物なのに。いや、深海生物かも。
 
これは…。

そう。
続けて、いろいろスペックを見ていくと。
 
今までは、
 
 Super Record
 Record
 Chorus
 --------
 Potenza
 Centaur
 
という Hierarchie になっていて、
Chorus は上位モデルの単純廉価版だった。
同じものなんだけれど、素材をレベルダウンしたり、軽量化工作を省いたりして格差が付けられていた。
 
今度のは、Record と Chorus の距離を離しつつ、Chorus には別の機能を与えている。
その結果、
 
 Super Record
 Record
 - - - - -
 Chorus
 --------
 Potenza
 Centaur

ということになっているようだ。
なるほどなぁ。

ま、でもアレですよ。

SHIMANO と SRAM が2大勢力化して、Campagnolo のプレゼンスは今後も下がっていくんだろうなぁ…。
 
その他のシマニョーロ/カンパニョーロ与太話はどうぞこちらから。
シマニョーロの世界(総集編)

ではまた。
 



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2019年4月24日水曜日

ヴィンテージ?マウンテンバイク TREK8000 組み上げました一応。

ハロー皆様

雨がしとしと 日曜日…。


というわけで、バラバラにしていた旧車マウンテンバイク(MTB)、TREK 8000 を曲がりなりにも組み上げていきます。

シフトレバー(ラピッドファイア)、ブレーキレバーを取り付けます。

グリップは、ロックオンタイプがあんまり好きではないので、トム・リッチーのこんなやつにしました。
ええんでない。

EASTO EC90 と書かれているバーエンドバー、取り外しました。
ご希望の方ありましたらお譲りします(笑)

そうそう
WRENCH FORCE のポンプ、気に入っていたのですが現役引退を決意しました。

シート周り。
バラして、洗って、干す。

ペダルも。
基本、ペダルには冷淡な方なので、グリスアップもせず水洗いのみ。
錆びてますけど…。

チェーンなんですが

チェーンクリーナーとかで洗ってみましたが、砂が残ってザリザリ…。
やっぱり日頃のメンテが大事ですな。

ということで、組み上げました。

こんな記事を検索して見に来るようなお客様は、この程度のオールドバイクの組み立て方はとうにご存知かと思います。

なにより、作業中の写真も撮っていないので組み上げ行程は省略!
(横暴)
 
できあがり。武庫川サイクリングロードで試走。

さすがに走行感、操作感が滑らかになりました。

変速関係も一発で決まり、試走での調整は不要でした。
9速+ラピッドファイアーの操作感、質実剛健でいいですね!
好きやわー。
 
ワイヤー類の取り回し、およびアウターの長さは後日の機会に再調整しようと思っています。

後日、とは… 


これを取り付けるときね!
 
いやー、ICON のステムのボルトのサビがしつこかったので、ついついポチってしまいましたわーwww

ではまた。
 

TREK 8000 オーバーホールシリーズ

  1. マウンテンバイクを今一度洗濯し申候事。やけんどBBが外れんぜよ
  2. トレックのマウンテンバイクをバラバラにしてしまったのでどうにかしたい
  3. おおジュディ、僕はいったい君をどうすればいいのだろう。フロントサスペンションをめぐるアレコレ
  4. シマノ Deore XT M-750 M-770系 オーバーホールをいたしております。
  5. ヴィンテージ?マウンテンバイク TREK8000 組み上げました一応。 (この記事)
  6. マウンテンバイクに中華カーボンを投入してしまった話






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2019年4月22日月曜日

癒やされたくて長谷の棚田、才ノ神峠。

ハロー皆様

癒やしを求めて。 
ここのところ、心身ともに消耗するようなことが続いているので、週末の自転車では

癒やされたい


と願います。
 
癒やされる目的地は…
 
そうですね。
能勢、長谷の棚田と才ノ神峠をおいてはありますまい。
 
そうしようそうしよう。
 
この週末から、いよいよ気温が高まってくる予報。
朝方はちょっと肌寒いかと思いますが、今季初の半袖ジャージで出かけることにしました。
 
日焼け・紫外線対策に愛用しているのは

Pearl Izumi コールドブラックアームカバー W401
 
ご覧の通り、色あせが激しいので今シーズンから二代目を使います。
茶色っぽいのが初代、数年使用したものです。
こんなに色褪せるほど、紫外線をブロックしてくれていたということですね。

初夏の雰囲気の中を、兵庫県道603号線(阿古谷寒天街道)を北上。

そう、この日も寒天が干されていました。
冬の風物詩だと思っていたのに…。
「寒」「天」ではなかったのかw
 
稲荷坂のお稲荷さん前。
 
長谷の棚田を抜けて、大好きな才ノ神峠へ。

到着。
 
ゆっくり楽しみながら登ってきたのですが、
もう着いてしまいました。

(動画)

下りは、要所要所で停車して景色を楽しみ、写真を撮ります。

まさに快晴。

以下、棚田風景

ちょうど、田んぼに水が張られ始めたいい時期の訪問となりました。

ゴールデンウィーク前後になると農作業が本格化して、通らせていただくのにちょっと気が引けるのです。

いつもの最終撮影ポイント。

次の行き先は…。

能勢の道の駅「くりの郷」にソフトクリームを食べに行くことにします。
前回は「あまおう」でしたが、次の味に切り替わっているでしょうか。
  


が、ソフトクリームのフレーバーはまだ「あまおう」のままでした。
どうしよっかな。
 
と。

ナニコレ?
しかも150円とはリーズナブルな?

買ってみました。
論評は控えます(笑)

コレを食べながら次の行き先を検討。
 
また大けやきでコーヒーを呑んで帰りましょうか。
それには能勢中央山塊(竜王山脈:仮称)を越える必要があるのですが、現在
暮坂峠
逢坂峠
はまだ通行止めのはず。なので
名月峠
坂井峠(四輪は通行止)
のどちらかしか使えません。
 
うーん。
坂井峠にしました。
続けて塩谷峠を越えていきます。

新緑の大けやき。
どの季節も美しい大けやきですが、この時期は格別かな。

しだれ桜もチェック。

予定通り、ありなしブレンド。
 
気候がいいので、ロードバイクのお客様が多数いらっしゃいました。

ああ、やっぱり能勢はいいな。
十分癒やしていただきました。
 
今回のコース。




残りの動画はこちらです。


ではまた。
 


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