2016年12月18日日曜日

冬ごもりからの六甲山

※後日註:この記事には未復旧の画像があります。
ハロー皆様
 
 
寒くなりましたね。
北海道・東北をはじめ北の方では寒波と降雪で大変な由。
僕もそちら方面に住んだことがあるので、さぞかしご苦労されているかとお察し致します。
(大変なんだよ 本当に…)
 
 
一方、自堕落な僕は、寒くて自転車で出かける気力もなく、
「お山とか北の方に行くと、雪が積もってるかもしれないよ! あぶないよ!」
と言い訳がましくこんな動画を見返したり


ZONDAについてくるクイックレバー(スキュワー)、
新旧でロゴのデザインが微妙に違うけど、旧のほうが好きだなー

などという まったくどうでもいいことを考えたり、

目下のところ自転車への装着予定が決まっていないそのZONDA君に
必要もないのにタイヤ(Continental GrandPrix 4000SII)を履かせてみたり
 
無駄なことをして休日の貴重な時間を費やし、冬ごもりを決め込んでおりましたが、
 
昼近くなってだいぶ寒さが緩んできたので、どれどれ、ちょっとだけ出かけてみようかいの、
と重い腰が上がりました。
 
行き先は…。
出発時間も遅いので、距離も手頃な
 
「十万辻越え・川下川ダムから道場を抜けてR176、船坂まで登り返して蓬莱峡を下る」
 
というコースでいいかな~
と思って家を出ましたが
 
「まてまて。 川下川ダム~道場は土曜日はダンプカーが多くてかなわんぞ…」
と思い直し。
 
『行き先が決まらない時は、六甲山』
という謎の不文律の適用を受けてソチラ方面に。
 
積雪が多かったりしてヤバイと思ったら引き返す方針にて。
風もかなり強くて不穏な気配もあります…。

そうそう、12月に入ってからのライドで、汗が冷えて震える場面が
何度かあったので、

皆様が激賞するこの製品を買ってみました。
 
今日はそれも試してみます。
 
・ ・ ・
 
まずは定点まで。
北山貯水池。よく晴れています。

そして、六甲山(東六甲)ヒルクライム。
毎度おなじみ(?)ウマシカ・クライムにてそろ~りそろりと登ります。



 
凍結防止剤が景気良く撒かれていてイヤですね…
なんだか自転車が錆びそうじゃないですか~。
 
更に登っていくと、道路脇、路肩に残雪が登場。
 
うーん。下りはこっちに来ないとは思うけど、危険度120%だなぁ。
 
石の宝殿の西宮側の鳥居を過ぎて、北側の視界が開けるところで、猛烈な風とか
吹雪とか来たらどうしよう、と危惧していましたが、今回はそんなこともなく。

なんとか穏便に済ませて頂き一軒茶屋へ。
今日はハイカーが意外に多いけれど、ローディは少なかった。
(皆様、賢明です! www)
 
隅っこには結構雪がありました。
(関西人のように珍しがる)


眺望良し。
ヤマノススメな瞬間。♪
 

光線の具合がいいので、StratoFaster君の販促写真も撮っておきましたwww
 
お日様を浴びて、以外に寒くない。ゆっくり眺望を楽しみました。
(後から思い当たりましたが、これが ジオラインL.W.ラウンドネックシャツ の恩恵だったのでしょう…)
 




さて下り。



 
前回と同じ、ちゃんとした真冬装備で来ているのですが、
・指先の感覚ゼロ。たぶん千切れたと思われる。
・顔面下半分も麻痺。歯医者での麻酔の直後みたい。

本来ならば、西六甲の下りは最高に楽しいのですが、

早く終われ早く終われ早く終われ

早く終われ!


楽しいはずの下りは、苦痛でしかありませんでした。
 

「再度山。再度ドライブウェイに入れば、アップダウンがあって体が暖まるはず!」

 
しかし、実際に再度山の登りに差し掛かってみると、脚が終わっていることに
気付かされるだけなのでした(笑)
 
 
・ ・ ・
 
 
今回のコース。



(2019.06.25 ルート画像復旧)



ではまた。
 



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