楽しいライド。
でも、万が一のメカトラブルに備えて、最低限の工具は持って行かないと不安です。
携帯工具といえばMAFAC!
(画像は借り物です)
という時代がありました。ボクも持ってました。
買ったときは嬉しかった…。
これがあれば、重たいモンキーレンチとかスパナ群を持たずに済んだのです。
その前は、モンキーレンチ、スパナ各種、鉄製タイヤレバー、アーレンキー、差し替えドライバー、プライヤー等々が入った超重量級の工具セットを帆布製のフロントバッグに入れて持っていったものです。
閑話休題。
もちろん、最近の自転車事情に合わせた現代版携帯ツールを今は所有致しておりまして、
パッと取り出したものだけでも3種類。
左のミノウラはたぶん20世紀に買ったものですが、後の2つがなぜ存在しているのかは不明です。
チェン切りもついているミノウラは185g。
これは134gでトルクスT25もついています。
ピンボケのこれは138g。
でもね。今はこれらも重たくて持って歩いていません。
こういうモノって、往々にして「機能が多いほどエライ!」ということになりがちですよね。
そう。
アウトドアブームの時代の
LETHERMAN とか Victrinox。
発想は同じですよね。(LETHERMANとか、当時は超高かった…)さて、現在常時ツールボックスとかサドルバッグに入れているのは
Foglia っていうブランドです。
しかし、最近なんとなく
チェン切り(チェーンカッター)もないとマズくないかな?
と思い始めました。
一応、ミッシングリンクは携行しているのですが、本格的にチェーンが切れてしまったような場合は、コマを詰めることができないと意味がありません。
そこで
あーまーぞーん!
こういうのを買ってみました。(NOGUCHI製品)
チェン切りは結構実用になりそう。
でも、レンチの種類は寂しい感じがします。
Foglia
2mmNOGUCHI
3mm
4mm
5mm
6mm
T25
+Screw
-Screw
Chain Toolという具合。
4mm
5mm
6mm
+Screw
でも、だからと言って両方持って歩くのもバカっぽいですよね。
重量はこんな具合。
で、NOGUCHIのレンチ部分を外して、チェン切り部分だけを持っていったらどうだろう。
まぁいいかも。
ミノウラと55g差か…。
ちなみに。
今乗っているロードバイクでは、6mmのアーレンキーって使い場所がないです。
SPDペダルのPD-A600を外すには8mmのアーレンキーが必要です。
Foglia にはT25のトルクスがついていますが、実は短すぎて Ergopower も Chorus Rear Mech もボルトを回すことができず役に立ちません。
一方。
これまで遭遇した、パンク以外のトラブルって
ボトルケージが緩んで4mmのアーレンキーを使っただけだと思います、たぶん。
ブレーキキャリパーのセンター調整で2mmのアーレンキーを使った
さてさて。
ではまた。
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