SBO(Station BlackOut) ならぬ MBO (Meters BlackOut) が発生しました。
Mounts BlackOut でもいいな。
全 計 器 喪 失 全 マウント 喪 失
そう。
ハンドルバーに装着しているメーター類のマウントが、ほぼ根本から折損しました。
幸い、GARMIN Edge 520 に落下防止用のストラップを装着していたため、全体が落下することを防ぐことができました。
発生直後の生々しい様子をお伝えします。
ご覧の通り、 GARMIN Edge 520 のストラップが全世界を救いました。
これを装着していなければ、すべてを失っていたことでしょう。
破断面が白く見えています。
フロントタイヤ、ハブが見えています。喪失感。
この状態で走るのは少々心細かった…。
もちろん、メーターなど付いていなくても走れるのですが、なくしてみると結構依存していたことがわかります。
特に、GARMIN Varia のレーダー表示が確認できず、後方からのクルマの接近が気になります。
いつも以上に目視確認に気を遣いました。
さて、帰還して確認です。
荷重と振動による金属疲労のため、構造的に弱い部分から折れています。
アルミらしく、潔くポッキリ逝きました。
折れた部分全体の重量は 386g もありました。
CATETE VOLT800 が特に重いですよね。
ついていたのは、この面々。
GARMIN Edge520マウントの耐荷重限界を考えず、こんなに着けまくったら、それはこういう事になりますよね。ちょっと考えればわかりそうなものなのに、
XOSS G+
CATEYE VOLT800
CATEYE OH-2400
CATEYE H-34N
RECMOUNTS GP-CATHL2
Fouriers HA-GP03
ゆるふわーくす GARMIN 用 CATEYE アタッチメント
すっかり調子に乗っておりました…。
マウント自体は、CORKI というブランドの中華製。
最近は Amazon.co.jp でも売られているようです。
が、仕様上の耐荷重上限など、表示されているわけもございません。
さて、どうしますか。
信頼と実績の、ゴージャスな RECMOUNT を買いますか。
それとも、
現在こんな状態になっている、GARMIN 純正マウントを活用しますか?
そうそう。
今回折れてしまったのは、Cinelli StratoFaster に付いていたものですが、もう1台の Cinelli Experience でも全く同じ構成、全く同じ使用方法になっています。
これはどうしよう。
うーん。
ではまた。
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