2025年2月3日月曜日

【クロモリ】Panasonic POS FRCC34 お披露目 フレーム編

ハロー皆様

では、この前組み上がった Panasonic POS FRCC34 さんのお披露目を。
型番だけだと味気ないので名前がほしいねー。
「チャリオ」「チャリ丸」に想いを馳せて「チャリ蔵」とか考えてみたんだけど。
うーむ。保留です。

全体像。
お約束の武庫川サイクリングロードにて。

皆さま、撮影にはこちらをご利用ですのよ。の場所です。


それはいいんですけど、この日は厳寒&強烈北風。

初日から自転車が倒れてしまわないことを最優先したので、思ったような光線で写真が撮れませんでした。
曇りで色温度も高くてパッとしない。

と言い訳しつつ、ヘッド周り。
イタリアンカット・ラグ。
突然思い出したけど、昔の「サイクル・スポーツ」誌では、このヘッド周りを点描で描いたイラストを投稿するのが流行っていました。
編集部のコメントはたいてい「点が流れてしまっているからNG」でした。

フォーククラウン。シンプル アンド 美

もう1枚。

この細くてスラッと伸びたフロントフォークが欲しくて、このFRCC34を選びました。
FRCC25と迷ったけど、あの太いフォークは色気が足りない。(COLUMBUSさん 長い付き合いなのにごめんね)

シート周りです。
この簡素な美。禅を感じます(笑)

予想外にいい感じなんですよ、現物は。

シートステーブリッジに Panasonic の刻印。
これは知らなかった。

なお Cinelli Experience



リヤフォークエンド。

ネームカラー「黒」を選択したら、見事にまったく見えないw

ようやく日が射してきました。

さんざん迷ったフレームカラーは
AURORA OS-PV < パープル x ブルー > にしました。

「光の入射角によって色が変わるオーロラカラー」

ということでした。
パーツアッセンブルについては、またこんど。


オマケについてくる、ご存知スペック表。


噂の家電っぽい取説。

カッコ悪い正誤表。

組立説明書。
コレを見ると、丸山さん…(ry

そして

ではまた。

2025年1月30日木曜日

【懐古】丸紅山口自転車 「ベニックス」の巻

ハロー皆様

出ました。
丸紅山口のベニックス。

「まさか、総合商社の丸紅とは関係ないよね?」
そのまさかです。

若き男女が踏切でSLの通過待ちをしている図に時代を感じますね。
よき。

ラグレス「スーパーウェルディングフレーム」のベニックス。優美で素敵な自転車でした。
「ベアシステム」っていう記載があって、(それはなんだ…?)といろいろ推理しました。

そう言えば、輪行袋はベニックスブランドのものを愛用していました。
たぶんそのショップにたまたま在庫があったからでしょう。

輪行袋の素材は「帆布製」と定められていた時代。
 
ではまた。

2025年1月27日月曜日

【クロモリ】組み上がりました。 Panasonic パナモリ発進せよ。

ハロー皆様


いよいよ、Panasonic のクロモリロードバイク FRCC34 が自転車の形に。

Cinelli Experience のパーツを移植してもらうことになっているので、任意同行を求め、身柄を引き渡しました。
今までありがとう。

組立作業中、お店からご連絡をいただきました。

「シマノ ST-5800 のブラケット ヒビが入っていますよ。」


適切に処置していただくようにお願いしました。

数日後。お店から
「できたよー」
と電話をいただきました。

ここでお店紹介。
伊丹市の BICICLETTA DI MARU さんです。

店主の丸山さんと記念撮影。
ですがオッサンたち二人の肖像は潔くカットですw

誠実な対応をいただきましてありがとうございました。
「気持ちの良いお取引ができました。機会がありましたらまたよろしくお願いいたします」

武庫川サイクリングロードの北端、末広中央公園の定点にて。

黄金の Panasonic ロゴ

そして
Cinelli Experience さんは、阪急電車で護送され

フレームだけになって無言の帰宅をされました。

でも、続編が作られそうな匂わせが行われているかも知れません。

購入編、以上です。

組み上がった自転車については、別の記事でご報告したく思います。


ではまた。

2025年1月23日木曜日

【懐古】片倉自転車 シルク号の巻

ハロー皆様

東京オリンピックと言えば片倉シルクのロードレーサー。

最高級マシン R2-X
今見てもカッコいい。
パーツは「ジュラエース」。
ええ、当時は「コンポーネント」なんていう軟派な言葉は使わなかったのです。

輪行ランドナー。
クロモリ・ラグレスの PR10-4D。競合メーカーより1万円ぐらい高めの価格設定で大人の魅力(フィーリング)。
下位モデルの PR10-4 はハイテン鋼フレームで1万円安。

シルクと言えば印象深いキャンピング。
キャンピングと言えばクロスドシートフレーム。
GT のトリプルダイヤモンドとかはこれと同じだよね。とかねてより思っています。
このシルクキャンピング、改めて見るとフレームはハイテン、そして鉄リム(!)
ブリヂストンのダイヤモンドキャンピングのリヤディレーラーが鉄のアルビーで「おお!」と思いましたが、リムが鉄というのは質実剛健すぎる?
車両総重量 17kg(バッグは含まず)だそうです。むむぅ。

ではまた。