2017年11月22日水曜日

駅伝とマラソンとロードバイク。北摂の晩秋をみんなで走ろう。

ハロー皆様

11月とは思えない寒波の襲来を迎えた日曜日。
 
毎年11月いっぱいで休業し、春まで冬眠に入る ありなし珈琲の今季飲み納めに行こうと思っておりました。

ところが
高校駅伝があるとかで、交通規制のため午前中はケヤキ周辺に近づくことが難しいようです。

寒さもあるので、駅伝の交通規制が終わったあと到着するよう見計らって、重役出勤(死語)といたしました。
 
まだ一度も試していない GORE BIKE WARE のシューズカバーを始め、冬装備をいくつか持参して試す予定です。
キツすぎる Fizik のシューズと一緒に買ったんだけれども、こっちはなぜかユルい。
という不思議な奴です。
EURO サイズ表示はどちらも同じなのですけどね。

今まで使っていたモノ(上写真)より圧倒的に暖かそうな外見なのであります。

Cinelli Experience II世に出動を願います。
姫とのお出かけは実に久しぶり。
リヤタイヤの空気圧は1気圧まで下がっていました(笑)。

出発して、武庫川の堤防道路を走っていると、

猛烈な西風に自転車が右に持っていかれます。
ローハイトホイール(旧ZONDA)なのに…
画面左の山塊は六甲山系です。
ところで、このあたりは難波津から見ると大阪湾を挟んで「向こう側」になります。
向こうの山、ムコの山、六甲の山 …六甲山。という語源です。
このあたりは務古の津、務古の浦などとも言われていましたが、同様にムコの川、武庫の川 …武庫川。というわけです。
豆知識ね! (笑)
さて ゴルフ橋の間道を抜けて来ると

おや。だいぶ様子が変わっています。ふむ。
この件は別記事にて改めて。

前川橋前の理不尽信号の交差点から坂を登って井補野の交差点まで来ると
ややや

「一庫ダム周遊マラソン」というのが開催されているらしく交通規制中。
まさかイベントの波状攻撃が襲ってくるとは…。
 
駅伝の時間だけ押さえて油断していました。
 
井補野トンネルの歩道を押して通らせていただいて通過。

知明湖をゆっくり周って

 
野間の大ケヤキへ。
10月の長雨のせいもあって、9月に来て以来の大ケヤキ。
こんなに間があいたのは久しぶり。

すっかり葉を落としたケヤキ。今年はヤドリギが除かれています。

Experience姫の登場が珍しいので 写真を撮っておきましたw

(動画)

こちら、GORE BIKE WARE の WindStop OverShoe。
やっぱりユルくて、歩くとカカトあたりを引きずってしまいます。
全体に作りがルーズ(ゆったり)なので、ペダリングの時に内側がクランクに擦れます。
長期間使うと影響が出そうですね。
 
でも、「暖かそう感」はやはり強く漂います。
Gore Windstopper っていうことは、雨ニモマケズでしょうし。



正直言って、この時期にここでコーヒーを飲むのは寒くてツラい(笑)
毎年そうなんですが、それでも来てしまうのだから仕方がないですねwww

さぁ。珈琲さえ飲んだら、あとはそのまま帰ってもいいという心構えで参りましたが、せっかくなので仏坂峠だけ登って行くことにしました。

薪パン日々街道を北上開始。

あれ… 寒い。

ほんの短い距離なのに、北上するほど、どんどん寒さが増してきます。
GARMINの気温表示も、7.2℃ … 6.9℃ … 6.7℃ … 6.3℃ …
という具合に、見る見る下がっていきます。

指先の感覚がなくなっていきます。
サドルバッグに忍ばせた冬用のグローブに換えないと。

仏坂峠に到着。

気温は5.2℃まで下がっていました。
 
ピークで冬用のグローブに替え、ジレ・モードだったウィンドブレーカーに袖を着装して下り始めます。Sugoi の Versa Jacket っていうやつです。
シューズカバーを持ってきたのも大正解。
 
ウィンドブレーカーの下は、例のカペルミュールですが、その下のベースレイヤーも例のモンベルなので、これでなんとかなるでしょう。
 
凍死を未然に防止しつつ帰路へ。

路面の悪い激坂下りは、モチロン無理せずに。

知明湖をもう一度ルンルン走って帰ります。


(動画)


今回のコース。


ではまた。



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