2025年2月10日月曜日

寒い。バーミッツもどき。グラベル。天敵。

ハロー皆様

大正義大寒波到来。

最近は、バーミッツもすっかり市民権を獲得しました。

もう「手羽先」なんて言わせません。

でも、元祖BARMITTS は少々お高いので

こういうジェネリック品を使っています。
モフモフがついていてさらに暖かそう。

こんなふうなかんじ。

そうだ、グラベルバイクにも装備しよう!

もっと安いやつにしよう! このぐらい。

装着!

うーむ。

しかし、

グラベルバイクは、フレアしたグラベルハンドルが付いているので

こうなって

こっちから見ると

こうなる。

手が出し入れしにくい。操作性、安全性に疑義が発生。

致命的なのは

ウチのグラベルバイクは、変速レバーがバーエンドコントロールです。

変速のたびに、手を出し入れしないといけないので、温暖化効果も半減です。

これ、Wレバーとかでも同じことだと思うんですけど。


うーむ。
使えない…www

ではまた。


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2025年2月8日土曜日

【懐古】ゼブラケンコー自転車の巻

ハロー皆様

ゼブラケンコー自転車の「アルピナ」シリーズです。

資料的な価値もありそうな気がするので、全編を掲載します。

薄黄色の用紙に単色刷。カタログというより解説書。

輪行に使われることを想定したスポーツ自転車は「輪行車」と呼ばれていました。
先行者ではありません。

「レバーを上げる 瞬間 ハンドルと フォークは抜ける。」QRシステム。

クイックリリースレバー一発でフロントフォークが抜ける。べんりー。

昨今ならとても発売できないのではないかと思います。
峠の下りを走行中、うっかりクイックレバーを引っ掛けたらフォークが抜けてしまうんですよ?

現代ではクイックハブでさえ、レバーを倒しただけではホイールが外れないようなエンド形状になっているというのに。

「ゼブラケンコーは、"新しい屋外生活"を目指し…」
これってコーポレートパーパスなのでしょうか。新しい屋外生活。

驚天動地
1.レバーを上げる
2.ハンドルを抜く
3.ホークを抜く

JCAのエラい人のコラムなんて誰も読んでいませんw

「輪行車を知ろう」取締役企画部長様が書かれています。
右端の「連絡運輸規則」をご覧ください。

(3)特殊法人日本自転車振興会の発行した選手登録証票を所持するもの又は財団法人日本サイクリング協会の発行した会員証を所持する者が、解体して帆布製の袋に収納して携行する競輪用自転車又はサイクリング用自転車

帆布製の輪行袋を購入したうえで、入会金を払って日本サイクリング協会(JCA)に入らないと輪行はできなかった。
かといって、個人でJCAに入会することもできなかった(サイクリングクラブ単位)。
一匹狼サイクリストは、どこかのサイクリングクラブのユーレイ会員になってJCAの会員証を入手しました。

細かなパーツ説明がされています。「仮面ライダーV3 26のひみつ」みたいですね。
ちなみに説明はところどころ間違っています。
キミはいくつみつけられたかな!?

魅力の分解/組立
なお分解だけで組立の手順は書かれていません。
当時はサドルとペダルは外すものだったんですよ。

JCAに入会しないと輪行できない。輪行できないと輪行車が売れない。
そこで、全国のサイクリング協会の所在地をご紹介。
山梨県とか奈良県は個人宅ですよ。いいのか個人情報?

下位機種のご案内。
フォーク抜きが、クイックリリスレバーからアーレンキーボルトに変わります。

2025年2月6日木曜日

【クロモリ】Panasonic POS FRCC34 お披露目 パーツアセンブル編

ハロー皆様

それでは、前回に引き続きまして、パーツアセンブル編。

実走装備の全体像。

パーツの前に、おなじみ警告シールの確認から。

衝突や転倒のおそれあり。

車輪固定確認。

右(リヤ)側のシフトケーブルアウター受け。
クリック付きレバーでカチカチアジャストできるものです。

では。
改めてパーツを。

いわゆる「コンポーネント」はシマノの 5800系105です。
6800系 ULTEGRA と迷ったけれど、とりあえず Cinelli Experience からそのまま移植、と決めたので。
しばらく乗ったら、ULTEGRA に変えたり シマニョーロ化したり、ということになる見込み。

ハンドル周り。
レバーはいわくつきの ST-5800
ハンドルバーは Dixna J-FIT Monroe FZ 

これはよい。高かったけど。

インナーはリーズナブル・シマノ。

さりげなくフロントフォークと BR-5800

Cinelli Experience から移植した、白い Cinelli VAI ステム。
チグハグかなーと思って交換する算段を考えていたのですが

GARMIN さんやカメラを取り付けてみると、白いのが集まって意外と違和感ないかも。

ホイールは Campagnolo ZONDA

そしてですね。

愛用の GARMIN VARIA。
サドルバッグを常用しているので付けるところに困った。


だったら、ここでもイケるのでは?
旧車ランドナーのテールランプがよくついている場所だし?

ほら、結構行けそうじゃん?

…ダメでした(笑)
後方から接近する車両を感知してくれません。
一思案が必要でございます。

値下げ中にもう1個買っておくんだった。

ここにポンプを取り付けたらスタイル台無しだよなー、と思っていたら、やっぱり台無しでした。
どうする?

シートピラーが見えるような写真を撮るのを怠っていました。
暫定的に Cinelli DNA の黒いものがついています。
使っていない NITTO S65 に 期を見て変える予定。
サドルは BROOCS CAMBIUM ALLWEATHER がついています。
Cinelli VORALE に変える? やっぱりやめとく?

というわけで、実走状態再び。

いろいろ、この自転車に合わせて変えるものが出てきそうですね。

<ここでニュースです> 2025.02.05
Panasonic POS 価格改定、予想以上。(コノキンガクハ マチガイダト オモイマスケド)

<追記> 2025.02.15 に見たら訂正されていました。
3/10より新価格: 204,000円(税込)~