2016年11月9日水曜日

新マシン爆誕!の巻(2)出産準備編

ハロー皆様

(2)出産準備編です。
 
時間は若干巻き戻りまして。


Experience シマニョーロ化の時もそうでしたが、できれば
十分な準備をして本命を迎えたい方なので、フレームが届く前に
少しづつ必要なモノたちを揃え始めました。
 
Strato Faster フレームの発注確定後、準備委員会を立ち上げ。
 
まず、フレームの色がExperience が白基調であるのに対して黒基調
(ブラック&カラーズ)となりますので、黒いボトルケージを発注
Cinell*風(中華カーボン)
 
そして、シートピラー(シートポスト)の径も27.2mm から 31.6mm になるので、
これも発注
TIM*風(中華カーボン)
 
また、フォークコラムは長めにカットして使い始め、ポジションがだいたい
固まったら再度調整、というプランを持っているので、これも発注。
 
(中華カーボン)
 
はい。命にかかわらないカーボン製品は、中華でどうにかならないか?
をまず考えます。(シートピラーは命にかかわるかもしれないけど、今までは
大丈夫でしたから!)
 
例によって納期はアヤフヤだけど、組み立てはノンビリスケジュールでやればいいよね…。
ってことで、どれもまだ届いていませんwww
 
さて、同様に、事前に発注したもの
 
ブレーキワイヤー
(一本はストックから)
 
シフトワイヤー
(JAGWIREはカンパ用:フロント分)
 
プレッシャーアンカー
(ヒラメ)
 
ファイバーグリップ

 
チェーン
(シマノ105)
 
シフトケーブルアジャスター



BB86のボトムブラケット

BBレンチ
(2本めなので激安品に)
 
激安ソーガイド




そして、手持ちや買い置きのものから必要なものを取り出しておきます。
 
バーテープ
(Cinelli カレイドリボン)
 
バーエンドキャップ


インナーキャップ


BB工具


ミッシングリング工具


簡易トルクレンチ



ステム
(Cinelli DNA)
 
使いかけの瞬間接着剤



これで準備万端かな…。
 
 
つづく。
 


Cinelli StratoFaster 「新マシン爆誕!」シリーズ


プロローグ



新マシン爆誕!


  1. 鳴動編
  2. 出産準備編
  3. 疾きこと風の如く、あるいはシュトルム・ウント・ドランク 
  4. 炉辺談話
  5. 叩けよ、さらば開かれん 
  6. 熟田津に船乗りせむと
  7. そして今日も荷物は届く 
  8. 悠久の時の流れの中で 
  9. ああ 日本のどこかに部品を待ってる 人がいる
  10. 秋天曠野行人絶、馬首東來知是誰 
  11. 奥さん、これが組み立ての段取り Madamina, il catalogo è questo 
  12. ロードバイクの組み立ては 初めちょろちょろ中ぱっぱ 
  13. そして、神話は不滅となった。 
  14. 感動の最終回 

エピローグ



2016年11月8日火曜日

新マシン爆誕!の巻(1)鳴動編

ハロー皆様
 
雑誌とか、ブログとか、いろいろな情報を読んでいると、ロードバイクの正しい
買い方・選び方がいろいろ書かれていますよね。
 
雑誌だと、まずは
「サイクルショップでアドバイスをしてもらいながら買おう!」
ということになりますが、これは置いておいても
 
「自分の目的や、乗り方にあった自転車を買おう!」

これは異論のないところでありましょう。
 
貧脚 ゆったりサイクリストには、振動吸収性に優れたエンデュランスモデルが向いているに違いありません。
 
さて、こちらに見えるフレームは
 
Cinelli の Strato Faster です。 同社のセカンドグレード(Laser除く)で、国内正価
38万円もします。 とても買えません。
 
そして、メーカーや代理店の謳い文句は
よりクイックに、より硬く、より速く! 
ストラートが完全に生まれ変わりました。新しいジオメトリは、オリンピックディスタンスのトライアスロン、クリテリウムなどに向いています。シートステイとチェーンステイがカーボンで一体化されたパーツでつながるCSS(Continuous Stiff Concept)で、リア三角の構造強度を最大限に高めています。BB付近は内部をアルミで強化しており、横方向の剛性を高めています。リアステイはホイールベースを短くするために再設計され、フォークとシートチューブを1度起こして、BBを数ミリ高くし、バイクの反応性を向上させるジオメトリです。クリテリウムなどで一番大切な、反応性と加速性を重視しています。急カーブでもいつでもペダルを回しスピードアップできるバイクです。
数少ないインプレ記事も、だいたいこのセンです。
 
つまり

カッチカチに固くて短距離をギンギンに走るためのバイクだぜ!

っていうことです。
 
僕のような貧脚安穏サイクリストは決して買ってはならないフレームだということが
わかります。
だいたい、こんな値段 手が届かないし。
 
しかるに
これならどうでしょうか。
 
国内定価38万円の商品。
 
いったんは、某サイトでこう書かれました。
チネリのロード用フレームStrato FasterがCEXに入荷していきなり激安。日本の定価40万円くらいのところ189,999円と半額以下に

それが更に下がって149,999円(税別・送料別)です。

 
悩みました。
 
自分(天使):「明らかに自分に向いていないフレーム。いくら値引きされていたって、
買ってはダメ。だいたい、15万円のフレームとしたって自分にはモッタイない。」
 
自分(悪魔):「いやいや。雑誌のインプレなんて、鵜呑みにするヒトはいないでしょう。
それ以上に、自分のようなトーシローにはフレームの性格の差なんてわからないに決まってる。
このチャンスを見逃したら後々まで後悔するぜ」
 
しばらく前のアフラックのCMのような状態に(笑)
 
ああ、どうしよう… 
どうしたらいいのかわからない。

カッコイイ…
  
 
 
 
 
 
・ ・ ・
 
 

これは何かニャ?

 
 
 
あれ?
 

 
 
…つづく。



Cinelli StratoFaster 「新マシン爆誕!」シリーズ


プロローグ



新マシン爆誕!


  1. 鳴動編
  2. 出産準備編
  3. 疾きこと風の如く、あるいはシュトルム・ウント・ドランク 
  4. 炉辺談話
  5. 叩けよ、さらば開かれん 
  6. 熟田津に船乗りせむと
  7. そして今日も荷物は届く 
  8. 悠久の時の流れの中で 
  9. ああ 日本のどこかに部品を待ってる 人がいる
  10. 秋天曠野行人絶、馬首東來知是誰 
  11. 奥さん、これが組み立ての段取り Madamina, il catalogo è questo 
  12. ロードバイクの組み立ては 初めちょろちょろ中ぱっぱ 
  13. そして、神話は不滅となった。 
  14. 感動の最終回 

エピローグ



2016年11月7日月曜日

【伏線】~ロードバイクのイタリアブランドを列挙してみる。

ハロー皆様


今日は、僕の脳内のロードバイクブランド選定のお話です。
公平性とか客観性は、薬にしたくもございませんのです。
 
 
ロードバイクと言えばイタリア。
という意識が植え付けられた時代の名車と言えば

Cinelli様

Bianchi様

Legnano様

Colnago様

De Rosaは新興ブランドのイメージが若干あって

それはEddy Merckx に選ばれて伸びてきていたんですね。


ご覧の通り、このあたりの画像は Steel Vintage Biles 様から拝借しております。
お好きな方はお立ち寄りくださいませ。
 

どれも美しい自転車でしょう!?

当時はランドナー派だったので、鑑賞の対象でしかありませんでしたが。
 
さて、それでは、今、ロードバイクを選ぶとしたら?
 
De Rosa

Colnago

BIanchi
 
Pinarello

Kuota
 

Carrera
 

Willier Triestina
 

Dedacciai Strada

Basso
 
Gios

そしてCinelli

イタリアのブランドとしては、このあたりが選定対象でしょうか。
  • もちろん他にも多くのイタリアブランドがあるのは知っています。
  • ネットで適当に拾ってきた画像です(すみません)
  • 年式とかグレードとかバラついていると思います

こうしてみると、それぞれ魅力的ですね~。
 
さて、愛車 Cinelli Experience君はと言うと、
フレーム、フォーク、ヘッドセットを除いて、すべてのパーツを好みのものに交換済です。
 

まったく不満点はありません。

エントリークラスのアルミフレーム(COLUMBUS 7005 AIRPLANE)が使われていて、
悪路を走ったり小石が跳ねたりしてもヒヤヒヤせずに済みます。
 
自分のレベル、走り方、走る場所に合っていて、必要以上に気を使わずに済む。
 
最高の相棒ではありませんか!?
 
 
ではまた。
 


Cinelli StratoFaster 「新マシン爆誕!」シリーズ


プロローグ



新マシン爆誕!


  1. 鳴動編
  2. 出産準備編
  3. 疾きこと風の如く、あるいはシュトルム・ウント・ドランク 
  4. 炉辺談話
  5. 叩けよ、さらば開かれん 
  6. 熟田津に船乗りせむと
  7. そして今日も荷物は届く 
  8. 悠久の時の流れの中で 
  9. ああ 日本のどこかに部品を待ってる 人がいる
  10. 秋天曠野行人絶、馬首東來知是誰 
  11. 奥さん、これが組み立ての段取り Madamina, il catalogo è questo 
  12. ロードバイクの組み立ては 初めちょろちょろ中ぱっぱ 
  13. そして、神話は不滅となった。 
  14. 感動の最終回 

エピローグ



2016年11月6日日曜日

人生には、三つの坂があるとか申します。 能勢の三坂が大好きです。

ハロー皆様
 

六甲山、大野山と続きましたので、妙見山にも登ってきました。
 
文化の日は春秋ジャージでちょっと寒かったので、本日はインナーに「おたふく手袋」を
着てまいりました。
 
一庫ダムまでは惰性で走り、まずは知明湖畔を走って野間の大ケヤキ方面へ。
 
ここはいつもながら楽しい道です。

 


行きは野間の大ケヤキを横目に見送り、野間峠へダイレクト・イン。
あとでコーヒーを飲みに来ます。
 
最近お気に入りの野間峠西側。

キツ過ぎない斜度、程よい長さ、美味しいヘアピン。
 

トンネル内がまずはピーク。


トンネルを抜けたらすかさず右折して妙見山へ。

斜度は程々なのですが、路面が荒れていてどうも…。
後輪のトラクションを意識しながら登る感覚がマウンテンバイクっぽい(笑)
 
そして登頂。
ごっつ ええ天気や。
 
ここまではこんな感じ。


凸凹舗装に閉口しながら下って、大ケヤキでコーヒーを賞味。
ケヤキさんの黄葉が美しいです。


 メニューにエチオピア・モカが加わっていました。
今年も11月末までの営業です。
 

さて、妙見山に登ってきたので、内蔵の貧脚メーターは「終了」を指していますが、
快晴であまりに気持ちが良いので帰るのがもったいない。
 
能勢の「三坂」を賞味して帰ることにしました。

心弾む里道を通り


まず一坂め、仏坂峠

東側から。ここは西から登っては駄目です(笑)

 
そして二坂目、逢坂峠

以前は味気ない峠だと思っていましたが、今は良さがわかってきました。

最後の三坂目は 暮坂峠

ここは、西から登って東に下らないと駄目です。
絶対です。
 
動画では、峠以外の能勢の里の風情も味わっていただければと思います。



妙見山、能勢の「三坂」 秋空のもと堪能いたしました。
 
今日のコース




STRAVAちゃんがオマケしてくれました。



ではまた。