2016年11月10日木曜日

新マシン爆誕!の巻(3)疾きこと風の如く、あるいはシュトルム・ウント・ドランク

ハロー皆様
 

(3)です。


今まで、自転車関係の大物の海外通販購入は、
・完成車 Cinelli Experience


・ホイール Campagnolo ZONDA


の2回経験しており、いずれもWiggleで買ったものです。
 
それぞれ、発注してから納品されるまで2~3週間ほどかかった記憶があります。
CRCでもそんなものだと思います。
 
なんとなく、CyclingExpress でもそのぐらいかな~ という感覚でした。
ところがCyclingExpress、
発注してから、出荷案内メールまで2日。
出荷案内メールに載っている国際配送便の問合せ番号が機能するまで1日。
「荷物を受け付けたよ~」という表示になってから2日後の朝、「羽田で通関中」表示に。
「明日ぐらいには届くのかな?」と思っていたら、「ピンポン」と佐川急便登場。
発注してから5日で届いてしまいました!

ニャンコもビックリ。
 

予想外の速さだったので、まだ届いていないパーツが少なからずあります。
中華帝国に発注した シートピラー、ボトルケージ、ヘッドスペーサーは当然全滅。
 
ボトムブラケットも某ウエ◯ーの対応がマッタリしていて在庫有無の回答も
来ていませんwww
 
いやいやいや。キャンセルするスキも与えないCEX、天晴であります。
 
とりあえず、Strato Faster君の身体検査を実施。







マット塗装のせいか、思っていたほど派手ではなくてよかった。
 
さて、通販でのフレーム買いが初体験ということもあり、
かねてより不安だったのは3点。

  • プレスフィットBB、よくわかんねぇ
  • 自分でフォークコラムをカットする勇気が出ない
  • 今どきのワイヤー内蔵はどうなっているのかよく知らない

 
プレスフィットBBは、圧入もさることながら、取り外す際に蛮勇を
振るわなくてはならないことに違和感を禁じえません。
ということで、左右連結ネジ込み式で良さげなWISHBORNを発注しました。

これならハンガー(BB)の面取りとかしなくても精度出そうだし。
今までの自分なら決してしなかったであろう高級品のチョイス。
 

しかし、届く気配がない(笑)


そしてワイヤー内蔵。昔のランドナーのワイヤー内蔵だと、内蔵部分に極細の
パイプが溶接されていて、ワイヤーはここを通ったので特に悩むことは
なかったのですが、昨今のカーボンフレームは

  • とりあえず入口出口はあるヨ
  • スリーブをうまく通してね
  • よろしく

というフランクな付き合い方に戸惑いを感じます。 
 
Strato Faster 君のワイヤーの取り回しを検分したところ、リヤディレイラー側の出口は
機械式と電動で使い分けるように、グロメットが別添になっております。

内蔵という以上、最初から最後までフレームにケーブルが内蔵されるものと思って
いたので、ハンガー(BB)下からリヤディレイラーまではどうやって入って出てくるのだろう??
と悩むこと暫し。
どうやら、ハンガー裏から先はチェーンステーの下をスリーブに守られて外装になるんですね。
なーんだ。
 
そうこうしているうちに、準備物から漏れていた案件が発覚し。
 
ケーブルとフレームの接触で傷つくのを防止するプロテクターを忘れていたので「ねじねじ」を追加発注。



 
持っていた金ノコが、激安ソーガイドにフィットしないことが判明したので、ノコの方を発注。

 
予備があったはずの11sミッシングリンクが紛失していることが判明したので追加発注。

 

Amazonさんのプライム便が日に何回も来てくれるような状況になっておりますwww
 
 
少しずつ つづく。



Cinelli StratoFaster 「新マシン爆誕!」シリーズ


プロローグ



新マシン爆誕!


  1. 鳴動編
  2. 出産準備編
  3. 疾きこと風の如く、あるいはシュトルム・ウント・ドランク 
  4. 炉辺談話
  5. 叩けよ、さらば開かれん 
  6. 熟田津に船乗りせむと
  7. そして今日も荷物は届く 
  8. 悠久の時の流れの中で 
  9. ああ 日本のどこかに部品を待ってる 人がいる
  10. 秋天曠野行人絶、馬首東來知是誰 
  11. 奥さん、これが組み立ての段取り Madamina, il catalogo è questo 
  12. ロードバイクの組み立ては 初めちょろちょろ中ぱっぱ 
  13. そして、神話は不滅となった。 
  14. 感動の最終回 

エピローグ



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