2016年11月15日火曜日

新マシン爆誕!の巻(7)そして今日も荷物は届く

ハロー皆様


さて、今日もなにやら荷物が届きました。
 
今回は大英帝国から、スペイン経由のEMS。
 
コヤツがチェックしております。 

中身はおなじみ
ド定番タイヤ、コンチネンタルのGRANDPRIX 4000 S2。
 
僕はなんとなくミシュラン党なのですが、このタイヤを一度使ってみたいという気持ちもあり、何かのついでにカートインしてしまったものであります。25Cにしました。
 
さて。
 
愛用のMichelin PRO4 ServiceCourse(23C)ですが、
前輪のタイヤの走行距離は、この文を書いている時点で7,246.1km(STRAVA計測)。
 
Michelin PRO4は比較的寿命の短いタイヤと言われていて、だいたい3,000kmとか
5,000kmとか聞きます。
 
前輪とは言え、なかなかのしぶどさを発揮しております。この間、後輪のタイヤは3本目
であります。
 
トレッドを点検しても、まだまだ意気軒昂…
 
…と書こうとしたのですが、そろそろヤバイ気もしてきました。摩耗状態は大丈夫なのですが、サイドとかかなり疲弊している感じ。
面倒な場所でパンクして厄介なことになる前に、交換してしまうとしましょう。
 
現在、後輪にはなぜかMichelin PRO4 ENDURANCEの25Cを履いています。
無計画にその時安いタイヤを買って、減った方だけ適当に換えているから…
 
結果、手持ちのスペアタイヤもチグハグで
同じMichelinのPRO3 RACE ServiceCourse(23C)と、PRO4 ENDURANCE(25C)が一本ずつ。
 
さぁ、GRANDPRIX 4000 S2と合わせて3種類のタイヤの中から、前輪に装着されるのは
どれでしょう!?
 

・ ・ ・
 
普通はPRO4 ENDURANCE(25C)を選択して前後を統一するのが王道だと思うのですが、
PRO3 RACE ServiceCourse(23C)を選択。
 
今回装着しないと、永遠に死蔵されそうなので…。
 
もしかしたら、これがラスト23Cになるかもです。
 
ん? ラスト23C?
23Cのチューブの在庫、まだ残ってるのでは? どうするの?
(まさか、チューブを使い切るために23Cを使い続けるなんて言わないよね…)
 
さて、タイヤを交換するときに必要なのは
  1. 新しいタイヤ
  2. ベビーパウダー
  3. フットポンプ

です。
 
タイヤを外したとき、タイヤの裏にチューブが貼り付いて「ベリベリベリ」ってなりますよね。
あれキライです。
そういうヒトのために「タイヤパウダー」という商品が売られています。
 
でも、僕はコレを使っています。

機能十分、量もたっぷり。(同じモノという噂もあり…)
 
タイヤレバーは基本使わず、素手でなんとかします。
できるだけタイヤレバーは使わないほうが、チューブを痛めませんよね。
 
現状、MichelinとZONDAの組み合わせだから素手で作業できているのかも知れず、
たとえば今回買ったコンチネンタルのタイヤだとタイヤレバーのお世話になるという
ことも考えられますね。その時はその時で。
 
交換終了。
なんだか、23Cのタイヤがすごく細くて頼りなく見えてきました(笑)。
 
・ ・ ・
 
そして
同じ荷物に入っていたのがこのサドル。
 
ロードバイクに乗り初めの頃、
「70km走るとお尻が痛くなる…」
という時期があり、当時おしりに優しいサドルを調べていてチェックしていたのがコレです。
でも、9,000~10,000円ぐらいだったので、値下がりを狙うべくWishlistに入れたままに。
 
その後、Selle SanMarco の Rolls に換え、乗り手の方も慣れて大きな問題がなくなり、サドル沼は回避し、そのまま忘れておりました。
 
ところが、狡猾なPBKは決して忘れることがなく策略を巡らせ、まんまとこんなことに。
使い所を考えなくては。
 
・ ・ ・
 
タイヤも、サドルも、Strato Faster君を組み立てるためには特に必要はないモノで
あります。
 
必要なのは
 
まだ来ません(笑)
 


ではまた。



Cinelli StratoFaster 「新マシン爆誕!」シリーズ


プロローグ



新マシン爆誕!


  1. 鳴動編
  2. 出産準備編
  3. 疾きこと風の如く、あるいはシュトルム・ウント・ドランク 
  4. 炉辺談話
  5. 叩けよ、さらば開かれん 
  6. 熟田津に船乗りせむと
  7. そして今日も荷物は届く 
  8. 悠久の時の流れの中で 
  9. ああ 日本のどこかに部品を待ってる 人がいる
  10. 秋天曠野行人絶、馬首東來知是誰 
  11. 奥さん、これが組み立ての段取り Madamina, il catalogo è questo 
  12. ロードバイクの組み立ては 初めちょろちょろ中ぱっぱ 
  13. そして、神話は不滅となった。 
  14. 感動の最終回 

エピローグ



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