前回の UPSTAND に続き、今回は APIDURA の おやつ袋をご紹介します。
ロードバイクで出かける時に、スマートフォンをどこにしまうかという問題。
よく自転車雑誌のオマケについてくるこういうやつは、自分としては誠に使いにくいと思うのであります。
かと言って、そのままサイクルジャージのバックポケットに突っ込むと、汗で濡れたりしてなんだかイヤ。
ZipLocとかに入れておく、という案もあるのですが、少なくとも愛用のスマートフォン、Xperia Z2君は発熱しやすい体質なので、密閉しておくと(特に夏場)エラーが多発すること疑いありません。
そこで、しばらくコイツを使っていました。
TOPEAK【トピーク】 Fuel Tank【フュエルタンク】 トップチューブバッグ (Amazon)
こんな風に。
かなりの愛用ぶり。
Lサイズだと、停車時にトップチューブにまたがった際に刺激が強すぎる(笑)ということで M を採用しましたが、これだとXperia Z2君を入れるにはギリギリ。
ジッパーに少々無理をさせて収納することになります。
また、装着位置的にも滴り落ちる汗が付着しやすく、ファスナー部分にサビも発生しがち。
代わりの案を検討していました。
検討する中で、最近HOTなAPIDURAのトップチューブバッグも視野に。
そこで見つけたのが、APIDURA の FOOD POUCH。 その名の通り、本来、補給食を入れるために作られたモノ。
FOOD POUCH (REGULAR)
でも、スマートフォンも無理なく入るし、ジッパーではなくドローコードで適当に絞る方式なので、出し入れも楽々。
ということで、折しも大英帝国のEU離脱でポンド下落の最中、これに乗っかって本家APIDURAのサイトから直輸入を目論みました。
が、ポンド安にも関わらず、送料を考慮すると国内通販の方が安かった…。
ということで、若干の敗北感を覚えながら(笑)、国内お取り寄せ。
内部に仕切りとかはないので、適当に放り込むと中がゴチャゴチャしますが、適当に放り込んで使っています(笑)。
ボクの場合は補給食よりも、スマートフォンのほかアクションカムの交換バッテリー、サングラス、それに UPSTAND なんかを放り込んで使っています。
失敗談としては、何と言っても再度山でのスマホ落車事件。
真面目にドローコードを絞っていなかったので、荒れた路面のこと、大きめのギャップの
ショックを利用して、スマホ君が自由を求めて脱出を試みてしまったのですね。
その後、ドローコードを確認するようにしてからは、特に問題は発生しておりません。
あと、防水でないという点は考慮が必要ですね(FUELTANKは防滴でしたが…)
まぁ、誰にでもオススメというタイプの商品ではありませんが、ご紹介まで。
ではまた。